獣神サンダー・ライガー、引退試合で田口に敗れる…1・4東京ドーム

 ◆新日本プロレス「WRESTLE KINGDOM 14 in東京ドーム」▽獣神サンダー・ライガー引退試合160分1本勝負 獣神サンダー・ライガー、藤波辰爾、ザ・グレート・サスケ、タイガーマスク vs 佐野直喜、大谷晋二郎、高岩竜一、田口隆祐(4日、東京ドーム)

 新日本プロレスの「WRESTLE KINGDOM 14」が4日、東京ドームで行われ、第1試合の「獣神サンダー・ライガー引退試合!」でライガーが田口隆祐に敗れた。

 ライガーは、藤波辰爾、ザ・グレート・サスケ、タイガーマスクにセコンドとしてエル・サムライを帯同し佐野直喜、大谷晋二郎、高岩竜一、田口隆祐に小林邦昭がセコンドを務めたカルテットと対戦。
 リングアナウンサーを田中ケロ、レフェリーは保永昇男が務め、ライガー全盛期のジュニアで戦ったレジェンドがリング上にそろった。

 先発したライガーは、最大のライバルと評する佐野と対戦。
 佐野のトペを浴び、大谷の顔面ウォッシュの餌食となったが掌底の連打で切り抜けた。
 最後は田口に敗れた。

 1989年4月24日、プロレス界初の東京ドーム興行で「獣神ライガー」が誕生した地で引退試合に敗れたライガーは、5日の東京ドーム大会で佐野直喜とタッグを結成し高橋ヒロム、リュウ・リーと「引退試合2」で対戦し「山田恵一」としてデビューしてから35年あまりにわたるレスラー人生に終止符を打つ。

(以下略、続きはソースでご確認下さい)

スポーツ報知 2020年1月4日 17時30分
https://news.livedoor.com/article/detail/17618163/