俳優の木村拓哉(46)が主演を務めるTBS日曜劇場「グランメゾン東京」(日曜後9・00)の第10話が22日に放送され、
平均視聴率は11・1%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが23日、分かった。

 同時間帯のテレビ朝日系「M―1グランプリ2019」(後6・34)が17・2%、フジテレビ系「全日本フィギュアスケート選手権 
男子フリー」(後7・00)が16・2%と高視聴率を獲得した強豪番組が並ぶ中でも大健闘。次週の最終回に弾みをつけた。

 初回(第1話)は、生中継されたプロ野球日本シリーズ「巨人―ソフトバンク」第2戦の放送時間延長のため、50分遅れでの放送開始となったが、
12・4%と好スタート。その後、第2話は13・2%、第3話は11・8%、第4話は13・3%、第5話は12・6%、第6話は11・8%、
第7話は11・8%、第8話は11・0%と安定して推移。そこから3・7ポイント急上昇し、物語も佳境を迎え、第9話で自己最高の
14・7%を記録していた。

 木村の連続ドラマ主演は昨年1月期放送のテレビ朝日「BG〜身辺警護人〜」(初回15・7%)以来で、TBSの日曜劇場としては
20017年1月期放送の「A LIFE〜愛しき人〜」(初回14・2%)以来。 

スポニチ
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