200万円ダウンの9000万円でサイン

ヤクルト・小川泰弘投手(29)が20日、都内の球団事務所で契約更改交渉を行い、200万円ダウンの9000万円でサイン。
来季早々に国内FA権取得見込みで、球団からは複数年の提示があったが、「1年1年しっかりやった方が頑張りがいがあるし、その方が楽しい」と断り、単年で勝負。
来季は「1試合で7イニング以上投げて、15勝勝ちたい。高津監督を胴上げしたい」と目標を掲げた。

今季は5勝12敗と大きく負け越したが、ローテを守って26試合に先発したことを球団は評価。
小川自身も「イニング数には毎試合こだわりたい」と、『イニングイーター』を目指す。

 規定投球回をクリアした投手はセ・リーグで9人のみ。イニングをたくさん投げられるのはチームにとってプラス。まだ投げられるのに5、6回で替えられるのは、信頼されてないということ。
完投を増やしたい」と信頼回復に努め、「来季は内容を伴ってフル回転したい」と、巻き返しを誓った。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191220-00010038-chuspo-base
12/20(金) 18:32配信

https://amd.c.yimg.jp/amd/20191220-00010038-chuspo-000-1-view.jpg

http://npb.jp/bis/players/11515137.html
成績