0001砂漠のマスカレード ★
2019/12/11(水) 07:32:51.66ID:n+m8Qaky923選手の中で東京五輪世代(22歳以下)が14人、A代表初選出11人という構成。3バック(3‐4‐2‐1)の布陣で大会初戦に臨んだ。
前半28分、日本が流れるようなパス交換から先制ゴールを奪った。
1トップのFW上田が足元に入ったボールを右足ヒールで流し、そのボールを受けた左MF森島がボックス左に侵入。
ゴール前にボールを送った。走り込んだFW鈴木が伸ばした左足でダイレクトで合わせ、見事なゴールベッターぶりである。
今季J1札幌で13ゴールを挙げ、得点ランキング5位タイとひと皮むけた感のある鈴木。
中国戦がA代表6試合目にして初ゴールとなった。
このまま東アジア選手権で活躍すれば、A代表のレギュラーFWの座もグッと近付く。
しかし……現地で取材中のサッカーダイジェスト元編集長の六川亨氏が、「確かにゴールシーンは鈴木のスピードなど持ち味がきっちりと出ましたが……」とこう続ける。
「ゴールシーン以外が不甲斐なかった。もともとポストプレーが不安定な選手だが、中国戦もボールの収まりが良くなかった。
たまに足元で上手く収めたと思ってもパスミスを犯したり、圧力をかけられると簡単にボールをロストしたり、恵まれたフィジカルを生かし切れていなかった」
日本は後半25分、DF三浦が右CKを頭で合わせて代表初ゴール(9試合目)。失点を終了間際の1点に抑えて逃げ切った。
2戦目は14日の香港戦(午後7時30分キックオフ)。果たして鈴木がゴールを量産し、代表チーム内でのFW序列をアップさせられるか。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191211-00000023-nkgendai-socc
12/11(水) 7:25配信