ベガルタ仙台は9日、渡邉晋監督(46)の今シーズン限りでの退任を発表した。

2014年の4月に、グラハム・アーノルド前監督の後任としてヘッドコーチから内部昇格の形で仙台のトップチームを引き継ぐことになった渡邉監督。
当時開幕から未勝利の続いたクラブに就任初戦の横浜F・マリノス戦で初勝利をもたらすと、
残りのシーズンのリーグ戦28試合で9勝9分け10敗という成績を残し、最終的に14位でシーズンを終え、チームをJ1残留に導いた。

その後、2015年シーズンを14位、2016年シーズンを12位、2017年シーズンを12位、2018年シーズンを11位と5シーズン連続でチームをJ1残留に導き、
今シーズンも12勝5分け17敗の11位でシーズンを終え、チームの10年連続J1残留に貢献した。

6年間の指揮を終えることとなった渡邉監督は、クラブ公式サイトで以下のようにコメントしている。

「選手として加入してから19年、私にたくさんのチャンスと何にも代え難い貴重な経験を与えてくれたクラブに心から感謝しております。本当にありがとうございました」

「そしてベガルタサポーターの皆さん。多くの声援と笑顔、そして涙。
それら全ては私の心の中で生き続けます。本当に、本当にありがとうございました。ベガルタ仙台の今後の発展を心から願っています」

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191209-00365842-usoccer-socc
12/9(月) 23:45配信

https://www.youtube.com/watch?v=R-rGaTBAs2c
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