遠藤と同じようにリーグ優勝の勢いを代表チームに還元してほしい仲川輝人は、シャドーのファーストチョイスと読む。今季Jリーグの最優秀選手に輝き、まさにノリに乗っている状態。今大会では10番を背負い、その働きには大きな期待が懸かっている。

 もう一方のシャドーは、鈴木武蔵と予想。今回は、本来のFWではなくMFとしての登録になっているのは、2列目で起用するという森保監督の考えを示唆しているのではないか。
 
 読みづらいのはCF。もちろん鈴木を置くパターンも考えられるが、U-22代表でも熾烈なレギュラー争いを繰り広げながらもゴールから遠ざかっている上田綺世と小川航基のどちらかにチャンスを与えるかもしれない。