0001砂漠のマスカレード ★
2019/12/08(日) 11:46:21.59ID:CkwtPpQC9埼玉西武ライオンズが6日、前ミルウォーキー・ブリュワーズのコーリー・スパンジェンバーグ内野手と来季の契約を結んだ。
かつてドラフト全体10位指名を受けた有望株は、どのような素質を持った選手なのだろうか。詳細なデータとともに考察しよう。
28歳のスパンジェンバーグは、インディアナ州立大時代の2011年にサンディエゴ・パドレスからドラフト1巡目(全体10位)指名を受けて入団。
イナーリーグ、メジャーリーグを通じて内野では二塁、三塁、遊撃、外野では左翼、中堅、右翼を経験し、ユーティリティー選手としての多彩な起用に対応した。
2014年にメジャーデビューを果たすと、翌2年目には108試合に出場。
2017年には自己最多の129試合に出場して打率.264、13本塁打、46打点とキャリアハイの成績をマークした。
しかし、2018年オフにフリーエージェント(FA)となり新たに契約したブリュワーズでは32試合の出場にとどまり、打率.232、わずか2本塁打、10打点。
主に過ごしたマイナー3Aでは113試合で打率.309、14本塁打、62打点と活躍したが、メジャー球団から再契約の話はなく戦いの場を日本に移すことになった。
メジャー通算成績は419試合で打率.256、29本塁打、119打点、34盗塁、99四球、374三振、OPS(出塁率.315+長打率.389).704。
打率はさほど高くないが、パンチ力と守備面でのユーティリティー性は日本でも大きな武器になるだろう。
また、メジャー通算での詳細なデータを見ていくと、さらにスパンジェンバーグという男の特性が見受けられる。
まず、左打者として左右の投手に対する成績の差は小さくない。
対右投手:1063打席 打率.269、24本塁打、93打点、80四球、265三振、OPS(出塁率.328+長打率.416).744
対左投手:317打席 打率.212、5本塁打、26打点、19四球、109三振、OPS(出塁率.269+長打率.299).568
打率では5分以上、総合的な攻撃力を示すOPSでは.176の差がついている。ちなみに今季は右投手に打率.244だったのに対し、左投手には.176と通算成績より大きな差がある。
そしてカウント別の成績では、初球が打率.365、ボール先行で打率.328、ストライク先行で打率.177、平行カウントで打率.285。
トライク先行での打率が極端に低く、積極的な攻撃で結果を残してきた選手だと言えるだろう
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191208-00010001-baseballc-base
12/8(日) 10:31配信
https://stat.ameba.jp/user_images/20191206/18/baseball-strike/5e/bd/p/o1009041914662786318.png?caw=800
https://www.youtube.com/watch?v=A-Mop4Vsvt8
埼玉西武・ヘルマン選手の応援歌
https://i.ytimg.com/vi/c_P8ypBBrTM/hqdefault.jpg
https://www.youtube.com/watch?v=9VBxzC3bg_E
西武新外国人 コーリー・スパンジェンバーグ 2018年のプレーまとめ
https://www.youtube.com/watch?v=c_P8ypBBrTM
西武 新外国人 コーリー・スパンジェンバーグ選手 動画まとめ