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2019/12/01(日) 18:28:21.23ID:1KtatoG99***
東京・両国国技館で行われた横審の定例会合では、矢野弘典委員長(産業雇用安定センター会長)が、「張り手やかち上げは、ちょっとやり過ぎではないか。横綱として見苦しいと多くの意見が出た」と苦言を呈した。さらに、「43回の優勝は史上最高の実力者で大横綱になっていると思うが、名横綱と言われる存在になってほしい」と異例の要望をした。
実際、九州場所15日の取り組みのうち、白鵬がかち上げ、もしくは張り手を使ったのは、10日にも及んでいる。
初日〜北勝富士・右かち上げ。
2日〜大栄翔・右かち上げをかけるも、大栄翔に読まれ空振り。押し出されて黒星。
3日〜朝乃山・右から張り手。
6日〜明生・左から張り手。
8日〜玉鷲・左から張り手。
9日〜琴勇輝・左から張り手。
12日〜遠藤・左から張り手、右かち上げ、右から張り手。
13日〜阿炎・左から張り手。
14日〜御嶽海・右から張り手。
千秋楽〜貴景勝・左から張り手。
「かち上げや張り手は、本来、大関以下が使う技で、横綱が10日も使っていたなんて前代未聞ですよ」
と呆れるのは、ベテラン相撲記者。
「特に酷かったのが、12日目の遠藤との取り組みでした。立ち合いで白鵬は左の張り手。そして右のかち上げで遠藤の顔面をねらい、サポーターをこすりつけるように打っていた。さらに、また顔面をねらった右の張り手です。遠藤は戦意喪失したように腰砕けになって前へ落ちました。これはもう相撲ではないですよ」
2019年12月1日 11時1分
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/17461536/
写真https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/5/2/52c82_1523_399a9c94_c1d0c317.jpg