【特撮】 伝説の特撮番組「ウルトラファイト」は何がスゴイのか 唐沢なをき×唐沢よしこ×岩佐陽一 鼎談
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
伝説の特撮番組「ウルトラファイト」は何がスゴイのか
唐沢なをき×唐沢よしこ×岩佐陽一 鼎談
「文藝春秋電子書籍」編集部 2019/11/29
1970年〜71年にかけて放送された「ウルトラファイト」。過去作品のバトルシーンを切り出して再編集し、当時のTBSアナ・山田二郎氏の実況解説をつけて仕上げた、円谷プロ制作の特撮番組だ。尺も約2分30秒と異常に短い。そんな“異色作”に、ギャグ漫画家・唐沢なをきが愛を注いだコミック『ウルトラファイト番外地』が電子書籍として復刻される。
なぜ「ウルトラファイト」は一部の人々を惹きつけてやまないのか? 唐沢なをきさん、唐沢よしこさん、特撮・アニメライター・岩佐陽一さんに、「ウルトラファイト」愛を存分に語ってもらった。
https://bunshun.jp/articles/-/15820
少年時代、病院のベッドの上で衝撃を受けた
――「ウルトラファイト」との出会いを教えてください。
唐沢なをき(以下、唐沢) 小学生のとき、盲腸で入院・手術することになって。学校を休んでベッドでテレビを観てたら、突然流れてきた。北海道(唐沢さんの出身地)は平日のお昼に放送してたみたいで、普段は学校に行ってたから知らなかったんです。観た瞬間、「こんなにウルトラにハマっている俺が知らない番組があったなんて……」と驚いた(笑)。
岩佐陽一(以下、岩佐) 私はキングジョオ※の回を初めて観ました。あれで「乱暴」って言葉を覚えたんですよね。船を持ち上げて投げることを「乱暴」だと思って、船のオモチャを大人に投げつけて「らんぼう、らんぼう」って言ってたみたいです(笑)。
※ウルトラファイト版の名称。他のウルトラ作品では「キングジョー」と表記される
唐沢 ファイトに夢中になると、色々面白い言葉を覚えるよね。山田二郎さんの、子供に語りかけるのではない、アナウンサー特有の語彙がどんどん出てくる。乱暴な怪獣のセリフが、べらんめえ口調というか、あまりお上品ではない言葉が次々に出てくる。子供心にフィットしたなあ。
次のページ性転換、寸劇、アングラ、なんでもアリの自由さ
https://bunshun.jp/articles/-/15820?page=2 ぬいぐるみ(気ぐるみ)がボロボロだった。
リストラ後の円谷作品だし。 本来はウルトラマンとセブンの格闘シーンを抜き出して
それにナレーション付けただけの番組だったんだけどね >>3
なをきはもともとテレビには出てないと思うが?
兄貴の俊一じゃね? 糞つまらんよ
特撮好きでも何回か見たら確実に飽きる
特撮に興味なかったら1話切り >>13
テレビの現場は雑すぎて、体調に良くないって言ってた。 >>14
前半のはビデオもない時代にアクションシーンだけとはいえ
もう一度動く怪獣を見れるというのは大きかったんじゃないか? >>10
それでもネタが尽きてアトラクション用着ぐるみでドラマをやるように
酒飲みながら観るタイプの番組 調べたらウチの県では放送してない
レッドマンやミラーファイトはやってるのに そいいや今日アメコミみたいな装丁のレッドマンの本見かけたけどあれはなんだ? シーボーズがいきなり採掘現場だかをトボトボ歩いててウルトラマンが肩ポンポン
とかそんな展開だったような 怪奇ファイトとかもやってくれればよかったのに
発狂して湖底に沈むキングアラジンとか
カレシと崖から飛び降り心中するドブスの吸血女ニーナとか
夜の林で警官隊によってたかってタコ殴りにされながら連行される吉野貞夫とか 72年生まれで微かに記憶有るけど、夕方やってたような気がするなあ、何かの番組の1コーナーで。
柳生博が司会してたような、混同してる様な曖昧な記憶しかないや。 チープなプロレスをクソ真面目にやったからだろ
それと実況 >>28
TBS「夕やけロンちゃん」の枠内でウルトラファイトの再放送をやっていた
白髪の司会者はロングおじさんこと吉村光夫 荒涼とした場所で、プロレスの実況風だったてぇことしか思い出せない 実況しながら見ると楽しそうな番組
ウルトラファイト
チャージマン研
クレクレタコラ >>33
実況の山田二郎アナ(当時)はプロレスなどのスポーツ実況が専門
それ以外だと、この番組と土曜朝にやってたラジオとかくらいしか知られてないかも。 >>29
>>31
>>32
その番組だった、皆良く憶えてるものだねえ。 何で柳生博だと記憶してたんだろw >>36
トシが違うからだよw
俺は夕やけロンちゃんの頃中-高校生だったからよく覚えてる 着ぐるみがどこかの野っ原で
何の脈略もなく、ただ押し合い
圧し合いしてただけやん >>39
それでよしとしたのがウルトラファイトの凄いところ
ゆるさの価値観などなかった時代なのに誰かがゴーサインを出してるんだよ >>14
特撮ですらないだろ
くたびれた着ぐるみの怪獣プロレスだし >>22
いや、ウルトラマンは出なかったはず。
ウルトラマンやセブンの怪獣、宇宙人とセブンが空き地とか海岸で戦うんだよな。
セブンの掛け声がウルトラマンの掛け声でとにかくいい加減な番組。 >>22
ウルトラマンがシーボーズの肩ポンポンは
ウルトラマン本編のシーンだな
ファイト用の新撮じゃない 岩佐陽一とか懐かしいな
当時サブカル系のライターって、自分が好きな作品でもアニメとか特撮とか斜に構えて茶化しがちだったけど、この人は真っ直ぐ熱く語っていて良かった >>42
>>43
ああシーボーズは本編だったか
そうそう、怪獣同士が戦うんだ 何年か前にCSチャンネルNECOでやってたな
なにかと話題になるアトラク編の異様さもさることながら、雰囲気が微妙に内容とズレる
トロピカルなBGMと妙に熱の入っていないアナウンサーの実況が、妙ちきりんな空気を醸し出す再編集編も
なかなかの狂気を感じさせた
もっと前には、NECOで一挙放送をやってたんだよなー
延々3時間くらいアレが流れっぱなしとか、おれは1時間くらいで脳みそがパンクした
アレに耐えられる人類はいなかったと思う M78星雲に帰還後、戦いのダメージとアンヌとの別離の精神的ショックで発狂したセブンが気弱な子分のアギラを連れて光の国の精神病院を脱走して流れ着いたのがファイト星なのだ
そこでセブンは快楽殺獣の快感に目覚め、そして体が変異してセブンとしての自我も記憶も失い戦闘力のみが肥大化して誕生したのが赤男なのだ >>51
アウト
なんで1話足りなくなって急遽倉庫で1本撮影した ロングおじさんの夕やけロンちゃんで見てたよ
記憶の蓋が開いて40年ぶりくらいに思い出した、ロングおじさん
まだ生きてるかなぁ
今調べたらスペル星人の回も放送したらしい >>56
俺もきになってロングおじさんぐぐっちゃったよ
2011年に鬼籍入りされてたんだな
ロンちゃん当時から自分も鉄だったから、吉村さんガチ鉄だったのは有名だったな
鉄道ファンでよく記事読んだ >>57
封印されてから10年近くたってたんだけどな
夕やけロンちゃん ロングおっさんって他の放送番組センターもんにも関与してた?
何かモグタンとかのナレーションがそれだったよな記憶 >>60
そう。はじめて物語のナレーションがロングおじさん 夕焼けロンちゃん派 VS 6〇〇こちら情報部派
ファイト! >>32
田舎なんで夕焼けロンちゃんは放送してなかったけど
まんがはじめて〜でロングおじさんは知ってたな まんがはじめて物語
日本むかしばなし
世界むかしばなし
まんがことわざ事典
まんが日本史
あのころはためになる子ども番組がたくさんあったな >>65
5時からロンちゃん、6時から600だ
時間帯は被らねーんだよ セブンがエレキングの昼寝を邪魔して
ボコられる話があったよね
薄い記憶だけど >>72
当時としては背が高かったからロングおじさん→ロンちゃん >>45
でも馬鹿だと思うよ。
あまりにもストレートに入れ込んでてバックボーンの教養なんか全く感じられないからね〜 子どもの頃、
着ぐるみがぼろぼろの
ウルトラセブンと怪獣が
何もない砂利の採掘現場
で闘っている番組を観た
記憶があるが、過去の
特撮映像を編集したので
なく、新たに格闘シーン
だけ撮影したようだった。
これがウルトラファイトか。 >>62
最近になってレッドマンを知った奴の
典型的なコメだな 薄汚れたウーとやさぐれたイカルス星人しか
思い出せない >>74
背が高いから「ロング」おじさんなのか
でも、長身なら「トールおじさん」の方が合ってると思う
ロングおじさんじゃ体の一部がロングって意味になっちゃう >>79
本来の企画はウルトラマンとセブンの本編の格闘シーンを編集して
プロレス実況風のナレーションをつけたもの
ところが予定放送回数の半分もいかないうちにネタ切れになり
急遽アトラクション用のきぐるみを使って海岸で殴り合いをさせたのが後半 >>73
なんとなく記憶がある
セブンをぼこって去っていく怪獣に最後まで「スマン」と謝っていた >>85
だよな
オープニングの「ウルトラファイト」の所から違ってた >>83
それだと徹おじさんとかと区別つかない
70年代の子供番組だぞ ところが予定放送回数の半分もいかないうちにネタ切れになり
急遽アトラクション用のきぐるみを使って海岸で殴り合いをさせたのが後半
なるほど
そっちのほうだけ、なぜか覚えてるわ >>85
後半の怪獣同士の戦いになってからは友達とどっちが勝つか駄菓子賭けて見てた
友達曰く「ウルトラマンが負けてカメラ目線で謝る」ってのがあったらしいけど俺は見てなかった
本当か嘘かわからない
見た人いる? >>85
自分が読んだ話(メイキングオブ円谷プロ)と戦闘シーンが足りなくなった理由がが違うんだが、
同書には人気なので当初予定より放送延長するようになって、ネタ切れになったって書いてあったぞ。 >>99
本来の予定が全130本だったのが70本目くらいにはもう新撮編になってて
そこからさらに延長して全196本になった これは面白かったけれど、ウルトラ怪獣散歩が糞すぎてどうせならあの番組内で取っ組み合いして欲しい >>101
よそう、宇宙人同士が戦ってもしようがない ウルトラファイトのミラーマン版の「ミラーファイト」ってのも有ったんだな。 >>48
それでもアナの実況が全くないレッドマンよりは大分マシ 当時実況スレで実況しながら見てたけど、あれ何もしないで見ると結構苦痛 >>105
それでも1話完結な分、同じ展開が5回続くゴッドマンよりは大分マシ 平和に散歩してる怪獣にセブンが襲いかかってるように見える >>105,107
「ミラーファイト」っていうミラーマンのヤツもあったよね、見た事ないけど
あれはどんなんだったんだろう
それこそ、以前チャンネルNECOでやってたんだけど、当時は「ウルトラファイト」自体の狂気を
まったく感じ取れてなくて、「ミラーファイト」もちらっと目にしたくらいで、興味を持てなかった
惜しいことをした ミラーファイトは全体話数も少ないけどさらにアトラク新録話が10数話しかなくて
しかもそれが飛びとびの放送だったので印象に残ってない人が多数なんだと思う >>23
それです
ギブソン脚本のエイリアンのやつとか同じようなんで気になって 子供心をくすぐる番組だったよな
高校卒業するまで忘れていて、あれは俺の記憶違いの夢かと思ってた
番組名もオッサンになってからネットで知った
杉浦太陽が暴力沙汰で放送禁止になり
出演シーンを全部カットして放送されたウルトラマンコスモスが
まるでウルトラファイトだったな
ストーリーとしては完全に破綻して意味が分からない番組だった グダグダの着ぐるみのメフィラス星人が出てきてなんじゃこりゃと思ったら
数年後、ウルトラマンタロウで、それとほとんど変わらない二代目が出てきて萎えた 等身大の怪獣という感じでした。
崖で撮影しても迫力がなかった。 出演が多かったのは、イカルス
エレキング、ウー、キーラ、
テレスドン?
「俺の名はキーラ」というタイトルを覚えてる 午前中のワイドショーが終わった10時〜11時前後にやってた記憶があるが
幼稚園に行ってない幼児をターゲットにしてたんだろうか 短い時間にさくっと見れて、
Youtubeなどのネット動画の時代にマッチしたコンテンツだと思う 東京だが
明け方やってた
がんばって早起きして観た
眠かったのでぼんやり
山で戦ってたのは覚えてる
なんでこんな変な時間にやるんだって
当時は思ってた 特撮は決して子供騙しの番組じゃない
豊かなイマジネーションと確かなテーマ性を合わせた
大人の鑑賞にも耐えうるドラマなのだ
とウルトラファイトを3時間見た後に言い切れる人でありたい ウルトラファイト!
デッデッデッデッデッデッ ウルトラ怪獣散歩のウルトラファイトは中の人たちがプロレス好きなのか結構マニアックな技を使う
大阪城でラゴンにマッスルスパークを決めるメフィラス星人
会津でメシエ星雲人にノーズフェンシングを決めるメフィラス星人
鳥取砂丘でメトロン星人に羽交い締めにされたエンペラ星人の脇腹の古傷に砂をすり込み悶絶させるメフィラス星人
軍艦島で闘うメフィラス星人とエースキラーとシャプレー星人 「ひきょうだぞアントラー」のサブタイトルは何故か強く印象に残っている。 >>126
CSでゴッドマン一挙放送やったときに実況民が次第に発狂していったからな
ナレーション付きのウルトラファイトなんか楽しいもんだよ >>1
なにも凄くない
ただの縫いグルミおじさんのお遊戯
当時から全く見る気もしなかった >>143
あれ脚本描いてる人かなりマニアだと思うわ やっぱセブン最強やな。
ウルトラファイトでも最強w >>56
この日偶然見てしまった
封印作品ということも知っていたからすごく興奮した
ちなみに後日発売されたウルトラファイトLDには入ってなかった ウルトラファイトよりレッドマンのほうが圧倒的に面白い >>146
元のセブン12話もちゃんと残ってるんだよな。
地上波じゃなくてCSとかなら解禁していいだろ。
怪奇大作戦のキチガイの回も。
お断りのテロップ出せば無問題、 兄に足引っ張られてる感があるな
ナンセンス作家でもう少し売れてても良かったのに このDVD欲しさに円谷のDVDコレクション定期購読したら見もしない作品のDVDたまりまくってる 高校生のとき見たら滅茶苦茶はまったw
最早誰が正義とかもなくて特撮でもなく、
まじ揉み合い。
でも戦い方や落ちのバリエーションやウイット
が面白かった。 >>151
怪奇大作戦はアニメックの池田憲章の連載と岩佐なんちゃらであらかた知っているけど
愛國戦隊大日本よりやばいと思うんだ
内容といい背景といい 元々特撮シーンだけで放送したんだが、結構人気があったんで、怪獣プロレスを制作。本当はウルトラマンを出したかったらしいが、
スーツがボロボロだったらしい。
この人気が後に返ってきたウルトラマンに繋がる。 >>151
遊星は朝日新聞の言いがかりみたいなもんだけど
狂鬼人間はちょっとガチで洒落にならんことになるらしいぞ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています