「MS&ADカップ2019」が10日に行われ、なでしこジャパン(日本女子代表)は南アフリカ女子代表と対戦。主将の熊谷紗希が先制ゴールを挙げるなど、2ー0で勝利を収めた。

 試合後、高倉麻子監督は「選手は前向きに取り組み、自分たちのペースで進める時間はありましたが、個の強さ、一瞬の速さで、球際で自分たちのものにならず、テンポを掴み切れず、スッキリしない試合になったかなと思います」と振り返った。

 今後の修正点については、「全体的な強度を上げ、コンビネーションの面は崩しで思い切ったシュートが少ないので、ゴールを目指すというところはもっと修正できるかなと思います」とコメントした。

 110試合目にして代表初ゴールを記録した熊谷は「何より嬉しかったですけど、やっと入ったな、という方が大きいです」と率直な感想を口にした。

 一方で、岩渕真奈は「自分のパスミスもありましたし、ボールの悪い失い方があってカウンターを受ける場面もあったので、そこは全員で意識していきたいです」と反省の弁を述べた。

11/10(日) 16:33配信 サッカーキング
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