日本代表MF久保建英の所属するマジョルカは3日、リーガ・エスパニョーラ第12節でバリャドリーと敵地で対戦し、0-3で敗れた。

 この試合で5試合ぶりの先発出場を果たした久保は、右サイドハーフに入り、得意のドリブル突破、相手を引きつけてパスを送るなど、所々で光るプレーを見せたが、得点に絡めないまま後半23分にピッチを後にした。

 マジョルカはこれで3試合未勝利(1分2敗)となり、17位につけている。スペイン『TODOmercado』によると、久保は「僕たちはいくつかのチャンスを得ることができたが、バリャドリーは2つのゴールで試合を終わらせた。ビハインドを背負っていたし、不明確なファウルもいくつかあり、熱くなってしまった」と振り返った。

 さらに自分自身のプレーについては「マジョルカでプレーできて幸せだけど、敗戦にガッカリしているし、自分のパフォーマンスには失望している。素晴らしいことはできていない。最初の数分でチャンスをものにすべきだった」と語り、自分を責めた。

11/5(火) 8:39配信
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