フェンシングの全日本選手権女子決勝(女子フルーレのみ準決勝、決勝)が2日、東京・LINE CUBE SHIBUYAで開幕した。
エペが国際大会の日程と重なったため、予選が行われた9月に決勝まで終えており、
代わりに団体世界ランク5位のフルーレが準決勝、決勝と2戦を劇場型の大ホールで行った。
フルーレは6月のアジア選手権団体金メダルメンバーで世界ランク24位の辻すみれ(19)=朝日大=が、準決勝で同11位の東晟良(あずま・せら、20)=日体大=を6―5で下し、
決勝では同29位の菊池小巻(22)=セガサミーHD=を15―8で破り、初優勝。来年の東京五輪へ弾みをつけた。
観客席で見守った母・みちよさんが涙する前での勝者インタビューで「得意なのはカウンターなので、相手に攻め込まれ切らないようにできて良かった」と喜びを語った。

同学年の東と対戦した準決勝は序盤からペースをつかむと、予定通り接戦に持ち込んだ。
最終第3ラウンドは6―3とリードした場面から残り約20秒で東に攻め込まれ、2連続ポイントを奪われたが、得意のディフェンス力を発揮し守り切った。「
自分のディフェンスが相手のアタックよりも強いことを証明したいと思っていた。レッスンでやっていたのがそのまま出せたので良かった」とうなずいた。
東は「ちょっとは(前に)出てくると思ったけど、マジで出てこなかった。やりにくかった」と脱帽していた。決勝では、16年大会覇者の菊池に一度もリードを許すことなく破った。

今大会は約2000人収納可能な劇場型の大ホールで行われた。試合では得点を挙げるごとに叫ぶ選手が多く、辻の声は誰よりも響き渡っていた。

実はエヴァンゲリオン好きで、靴と剣先はお気に入りの初号機をイメージし、紫色に統一している。
この日は何度も“覚醒”していたといい、「最後の3回の叫びは(自分でも)エヴァンゲリオンだったんじゃないかな」と笑顔で振り返っていた。

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11/2(土) 19:22配信

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THANATOS-IF I CAN'T BE YOURS-


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Fly me to the moon - Ending Evangelion (Version completa)