元民主党代表で国民民主党衆議院議員の前原誠司氏が28日、ツイッターに新規投稿。京都市が、京都国際映画祭のPR事業の一環で、市の施策を吉本興業所属の漫才コンビにツイッターで2度発信してもらい、100万円を支払う契約をしたことに「税金の無駄使い」と投稿した。

 前原氏は「京都市が吉本興業・地元出身の漫才コンビにツイート1回50万円のPR契約を結んでいたそうです。考えられない税金の無駄使いです。地元愛に溢れているなら、ボランティアでツイートするのが、当たり前だと思います」との考えを示した。

 市によると、吉本所属の芸人で「京都市盛り上げ隊」をつくり、市が支援する映画祭を中心に施策を発信する事業の委託契約を結んだ。イベント出演料のほか、京都市出身の兄弟漫才コンビ・ミキによるSNS発信が含まれていた。

10/28(月) 21:49配信 ディリースポーツ
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