貴景勝が大関復帰、朝乃山は新小結に…九州場所
2019/10/28 06:21 読売新聞オンライン
https://www.yomiuri.co.jp/sports/sumo/20191028-OYT1T50066/amp/

 大相撲九州場所(11月10日初日・福岡国際センター)の番付が28日、日本相撲協会から発表された。秋場所で2度目の優勝を飾った御嶽海が3場所連続の東関脇。昭和以降2位の三役連続在位は17場所に伸びた。

 貴景勝が大関に復帰し、入れ替わる形で栃ノ心が関脇に転落した。秋場所をともに途中休場した両横綱は東が鶴竜、西が白鵬で先場所と変わらず。

 朝乃山が新小結に昇進。北勝富士は再小結となり、阿炎、遠藤と合わせて小結4人の豪華な番付となった。4小結は2006年九州場所(稀勢の里、黒海、安美錦、露鵬)以来、13年ぶり。福島県出身で24歳の若隆景わかたかかげが新入幕を果たし、栃煌山が75場所連続で務めた幕内から十両へ落ちた。