0001砂漠のマスカレード ★
2019/10/13(日) 12:07:10.85ID:MY2VVmXR92019年10月13日(日)東京・両国国技館
▼第1部 第5試合 ONEウェルター級(※83.9kg)5分3R
○岡見勇信(日本/EXFIGHT)
[判定2-1]
×アギラン・タニ(マレーシア)
岡見勇信は、アギラン・タニと対戦する。
2019年5月大会からONEに参戦した元UFCの岡見は初戦でキャムラン・アバソフに2R TKO負け、8月大会でジェームス・ナカシマに判定負けでONE2連敗中。
2カ月強のインターバルでの日本大会出場となる。対するタニは6月に上海大会で秋山成勲とのタフファイトを判定で競り勝ち、MMA戦績を9勝3敗としている。
タニを1R リアネイキドチョークで下しているアバソフ、そして12勝無敗のナカシマと、ここまで強豪と連戦している岡見にとって、
またも厳しい相手が用意されたが、ONEウェルター級(※83.9kg)戦線で生き残ることができるか。
1R、サウスポー構えの岡見、オーソドックス構えのタニはいきなり跳び蹴りで入り、大きな右で牽制する。かわす岡見に詰めるタニ。
岡見の最初の組み付きは切られるが、両者クリンチアッパー。右で差して四つからサバ折テイクダウンは岡見!
しかしすぐに立つタニに、岡見はなおもダブルレッグテイクダウン! そこにギロチンを合わせてクローズドに入れるタニ。
腰を上げる岡見は首を抜き、タニの亀になり際にバックへ! リアネイキドチョークを極めにいくが、後ろ手を何度もはがすタニが脱出! 立ち上がりミドルを突く。岡見は後退。力を使ったか。
2R、すぐに詰める岡見は四つに組んでクリンチアッパーはタニ! 岡見もダブルレッグへ。さらに四つから大内刈テイクダウン! すぐにバックに回り4の字ロックへ。
首を狙うがまだダメージは与えられない。立つタニは岡見を背負うが、引き込む岡見はたすきがけの状態に。腰をずらして足を外したタニは亀に。しかし岡見の腕は喉元に入らず。
正対し立ち際にタニは蹴りもそこに岡見がダブルレッグを合わせ、タニはギロチンへ。ゴング。
3R、タニの右をかいくぐり組みにいく岡見。突き放すタニ。
左を突く岡見! さらに左の蹴りもつかんだタニがダブルレッグテイクダウン! 岡見は首を抱えるが抜くタニがパウンド! 足をきかせて背中を見せて亀から立つ岡見、バックについていくタニ。
両足も回すが、岡見も首を守る。ケージウォークから手首を外し正対し、タニの首を持ちながら金網まで這い立つ岡見だが、そこでバックに回るタニ。岡見は片ヒザ立て、立ち際でタニはバックで引き込み。そのままゴング。
接戦の判定は……スプリット判定で岡見が勝利。両手を高々と挙げて咆哮した。
進退を賭けて戦い、ONEで嬉しい初勝利を挙げた岡見は、サークルケージの中で、「いやーほんとうにこの舞台に帰って勝者のコールを受けて幸せです。ありがとうございました!
1R、最初のチョークはかなりいい形で入って8、9割でした。彼の動きを見てると凌がれるかなと思いました」と語り、ほっとした表情を浮かべた。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20191013-00010007-gonkaku-fight
10/13(日) 11:49配信
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