0001鉄チーズ烏 ★
2019/10/12(土) 06:51:19.94ID:tE/zLb6X9中上は昨年のマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)が負っていたのと似た肩の問題(=脱臼癖)に苦しんでいるようだ。マルケスは昨年12月に左肩の手術を受け、その回復に時間を要していた。
そのため、LCRホンダのチーム代表であるルーチョ・チェッキネロは、代役ライダーを必要としていたが、どうやらその白羽の矢がヨハン・ザルコに立ったようだ。
ザルコはKTMと2年契約を結んで今季から同チームに加入したが、マシンへの適応に苦しみ、契約期間を短縮して1年限りでKTMから離脱することを決定。さらに第14戦アラゴンGPからはテストライダーのミカ・カリオがザルコのかわりに出走することになり、そのポジションは不明瞭になっていた。
ザルコとKTMの契約自体は2019年末まで有効だが、KTMのモータースポーツディレクターであるピット・ベイラーは、ザルコが2020年を待たずに他メーカーのバイクに乗ることを妨げることはないと語っていた。
LCR、そしてホンダはこの件についてコメントすることを拒んだが、ザルコがLCRホンダでRC213Vを操ることは、今後数日のうちに公式から発表されると見られる。
2018年のKTM移籍前には、ホンダがマルケスのチームメイト候補としてザルコの獲得を狙っていた経緯もあるため、LCR入りが実現すれば、実際にホンダのマシンでの走りを評価する機会となるだろう。
中上の2020年の契約延長については確実視されているものの、現在もその発表は行われていない。なおタイGPの期間中、問題はほぼ片付いたと語っており、発表ができるだけ早く行われることを望んでいた。
10/11(金) 20:42配信 motorsport.com 日本版
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