0001鉄チーズ烏 ★
2019/10/07(月) 23:23:39.66ID:BgX6rEGQ9「日経エンタテインメント!」が発表した「2019年版タレントパワーランキング」の20代男優部門では、1位に菅田将暉、2位に神木隆之介、3位に山崎賢人、4位に福士蒼汰、5位に竹内涼真(26)らが名を連ねている。だが、テレビ雑誌の編集者は「竹内涼真の活躍が最近では少し寂しい印象ですね。これといった主演ドラマやヒット映画もありません。冷めてしまったファンも増えているでは」と心配する。
「2017年、朝ドラ『ひよっこ』に出演してブレーク。爽やかな好青年として大人気となりましたが、最近はテレビでの発言に視聴者からさまざまな意見が出ています。例えば、8月に放送された情報番組で『誰にも気付かれたくない!』と吐露。プライベートはできるだけ気付かれたくなく、人がいないところを選んで生活しているそうですが、SNS上では『自意識過剰』との声もありました。また、5月に放送されたバラエティー番組では、事務所の先輩である和田アキ子とキスをしたエピソードを披露。お酒を飲んで催促されたそうですが、これにもネット上では『気持ち悪い』『断れるわけないよね』と冷静な意見も寄せられています。こういうエピソードを明かしたのは彼なりのサービス精神からだとは思いますが、テレビでいろいろ喋り過ぎるのはマイナスに作用しかねません」
一方、自身のインスタグラムには上目遣いの「あざと可愛い」写真を投稿することも。熱心な女性ファンは大喜びだが、度をすぎると引いてしまうファンもいるだろう。
「実際、インスタの写真には賛否があるようです。ここ1年でも、焼き肉屋の箸袋をちょこんとくわえた写真や上半身裸のぬれ髪写真、自身の寝顔ショットまで、ファンが胸キュンするような写真をアップしていましたが、ナルシスト臭を感じている人も少なくありません」(前出の編集者)
やはり、あざと可愛さを出す竹内よりも、普通にドラマや映画に出ている時の方が良いということか。
「役作りもストイックですからね。『陸王』(TBS系)でマラソンランナー役を演じた際は、ランニングとフォームを3カ月前から練習していたとWEBマガジンで話していました。しかも、体形を近づけるため食事制限もしていたそうです。また、映画『名探偵ピカチュウ』では、プロテインを飲みながらアフレコをしていたと初日舞台あいさつで共演者が明かしています。竹内いわく、アフレコ中も筋分解が起こっているためタンパク質の補給は欠かせないとか。そんな竹内ですが、ドラマや映画では爽やかな役が多いですよね。そうした中、バラエティー番組やインスタでみせる顔とのギャップに引いてしまった視聴者もいるのでしょう。本来、性格は真面目でスタイルも抜群です。バラエティー番組でのトークやインスタは控え、ドラマや映画に専念すれば、もう一皮剥けると思いますよ」(同)
ドラマウオッチャーの中村裕一氏は、竹内の今後についてこう分析する。
「確かに、爽やかな好青年のイメージが強すぎるあまり、演じる役のキャラクターが固まりつつある印象があります。もちろん、現時点でも十分に活躍していると言えますが、欲を言えば、もう少しドラマでの露出が欲しいところ。ゲスト出演でも良いので、思い切って凶悪な殺人犯や強烈な汚れ役に挑戦してもいいと思いますし、世間のイメージを逆手にとって、空気の読めない天然キャラを演じてみても面白いかもしれません。同じ事務所の先輩である鈴木亮平が、パンツを被って戦った『HK 変態仮面』や、体重を増やして特殊メークにも挑んだ『俺物語!!』で俳優としての新境地を開拓し、飛躍のきっかけにしていったように、これまでのイメージを覆すようなインパクトのある役に積極的にチャレンジして、役者としての幅を大きく広げて欲しいと思います」
「陸王」や「ブラックペアン」(TBS系)で演じた、一生懸命な青年役も似合う竹内。そんな役柄と同様、持ち前のひたむきさでさらなる飛躍となるか。今後の活躍に期待したいところだ。(丸山ひろし)
10/6(日) 11:30配信 AERA dot.
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190930-00000072-sasahi-ent&p=1