9月29日にタイのバンコクで「FIBA Asia Champions Cup 2019」決勝戦が行われ、アルバルク東京がアル・リヤディ(レバノン)と対戦した。

 グループリーグでは2点差でアル・リヤディに敗れたA東京。しかし、この試合は第1クォーター終盤からリードを広げ、22−12で最初の10分間を終えた。

 第2クォーターも須田侑太郎、ミラン・マチュワンらがコンスタントに得点を挙げると、守っては相手を14点に抑える堅守を発揮。21点の大量リードで試合を折り返した。

 第3クォーターは互いに点を取り合う展開となったが、24−24で終えて点差をキープしたまま最終クォーターへ。71−50でスタートした最後の10分間も随所に須田、小島元基、マチュアンが3ポイントを沈めて計27点を記録。最終スコア98−74で勝利したA東京が優勝を果たし、昨年の準優勝を上回る結果で同大会を終えた。

9/29(日) 21:45配信 バスケットボールキング
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