0001砂漠のマスカレード ★
2019/09/29(日) 18:36:32.36ID:heA86bIF9あの熱狂の日から16年、現役を引退してから7 年目の現在も、松井秀喜は家族とともにニューヨークでの暮らしを続けている。
日米の野球ファンに愛された彼の現在の生活と、将来の抱負を聞いた。
やるべきことはやり切ったので、しばらくは静かな生活を続けたい
ヤンキースを引退して7年になります。
ニューヨークに暮らし始めてから16年、思えば長い月日が過ぎました。
日本に帰国するのは平均すると年に2、3回というところでしょうか。
東京の自宅は数年前に引き払ってしまいましたから、今は帰るというより仕事の出張です。
とはいえ東京でホテルに泊まるのは、なんとなく違和感があります。
長年住み慣れた自分の街という感覚が、まだ残っているのかもしれません。
現役時代と今の暮らしの大きな違いは、規則正しい生活ができるということですね。選手時代はデイゲームもナイターもある、
移動時間も長い……。今は毎朝、子どもと一緒に起きるという生活ですから。
仕事のない日は、毎朝子どもたちと朝食を食べて、午前中は読書をしたり、メールのやりとりをしたりして過ごし、午後になれば子どもが帰ってくるので一緒に遊びます。
上の息子が6歳、下が2歳。
時々はボール遊びをすることもありますけど、野球にはあまり興味を示さないですね。好きになってくれたら、それはうれしいです。
自分が関わりやすいですから。でもプッシュはしたくない。
バットとグラブは何となく置いてあるんですが、上も下も今のところ残念ながらあまり関心はないみたいです。
まあそういう感じで、現在は子ども中心の生活です。運動はほとんどしていません。ジムもまったく行かないですし。
体重は現役時代と変わらないんですが、筋肉は落ちただろうから、中身はだいぶ変わってるんでしょう。
もしもブクブク太りはじめたら、鍛えればいいかなと思うくらいです。
現役の頃は、身体を常にいい状態に保ちながら毎日を過ごさなければいけませんでした。
生活はだいぶ変わりましたが、引退したときには身体もあちこちに痛みが出ていましたし、やり切ったという思いがあったから、あまり寂しさはありませんでした。
引退と同時に長男が生まれたので、気持ちを切り替えやすかったということもありますが。
ニューヨークに暮らし続けているのは……、じつはこれといった理由がないんです。引退して、さあどうしようかと。
その頃はまだ東京にも家があったので、帰る選択肢もなかったわけじゃないけど、なんとなくですね。
妻と相談はしましたけど、決め手はなんとなくです。とりあえずもう少しこっちにいようかという感じで、居続けています。
ヤンキースからは今も野球に関わる仕事をさせていただき、感謝しています。肩書きはヤンキースGM特別アドバイザー。
なぜ私に声をかけてくれたかはわかりません。僕がニューヨークに住んでいたので声をかけやすかったんじゃないでしょうか。
引退した選手は、故郷に帰ったり、どこかほかへ行ったりして、みんないなくなる。
ニューヨークに残っている人はもう何人もいません。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190929-00010002-goethe-spo
9/29(日) 17:30配信
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https://nipponbaseball.web.fc2.com/personal/batter/matsui_hideki.html
成績