【野球】西武を救った辻発彦の一瞬の判断。 野村克也は「お前のプレーで負けた」 1562試合 .282 56本 510打点 242盗塁1462安打
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西武×ヤクルト "伝説"となった日本シリーズの記憶(37)
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四半世紀の時を経ても、今もなお語り継がれる熱戦、激闘がある。
1992年、そして1993年の日本シリーズ――。当時、"黄金時代"を迎えていた西武ライオンズと、ほぼ1980年代のすべてをBクラスで過ごしたヤクルトスワローズの一騎打ち。
森祇晶率いる西武と、野村克也率いるヤクルトの「知将対決」はファンを魅了した。
1992年は西武、翌1993年はヤクルトが、それぞれ4勝3敗で日本一に輝いた。両雄の対決は2年間で全14試合を行ない、7勝7敗のイーブン。両チームの当事者たちに話を聞く連載19人目。
第10回のテーマは「リードオフマン」。現在は埼玉西武ライオンズの監督を務める、辻発彦のインタビューをお届けしよう。
【「野村野球」は、確率、統計の野球】
――1992(平成4)年、翌1993年にわたって繰り広げられたライオンズとスワローズの日本シリーズについて、当事者の方々にお話を伺っています。
辻さんはこの2年間について、どのような思い出がありますか?
辻 まぁ、すごいシリーズでしたよね。ともに7戦目まで進んで、どっちに転んでもおかしくないシリーズでしたから。注目されたのは森(祇晶)監督と、野村(克也)監督による、
「キャッチャー出身監督対決」だったんじゃないかな。よく、「キツネとタヌキの化かし合い」って言われていましたよね。どっちがキツネなのかはわからないけど(笑)。
――後に辻さんはヤクルトに移籍し、「森野球」と「野村野球」をともに経験されていますが、両監督の違い、あるいは類似点はどんなところにありますか?
辻 野村さんはバッターとしても一流の成績を残していますから、「打つこと」にも意識を持った監督だったと思います。
一方の森さんは、完全にディフェンス重視。ピッチャーを中心に「守り勝つ」ことを意識されていた監督だと思いますね。
――1992年当時、盛んに喧伝されていた野村監督による「ID野球」については、どのような意識を持っていましたか?
辻 後にヤクルトに移籍して、あらためて確信しましたけど、ID野球というのは、結局は確率の問題だと思いますね。
そこに、バッター心理、ピッチャー心理、キャッチャー心理を加味したもの。確率であり、統計の野球だと思いますね。
――シリーズ前には「ID野球」対策などしたのですか?
辻 僕自身は「IDがどうのこうの」と考えたことはなかったですね。
もちろん、状況に応じた打撃を意識しますけど、基本は「真っ直ぐ待ちの変化球対応」というのは崩しませんでした。
自分のスタイルを崩すことはよくないと思っていたので
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190918-00871650-sportiva-base
9/18(水) 6:37配信
https://sportiva.shueisha.co.jp/clm/baseball/npb/2019/images/c21cce3beca732b98b48e0a4643ab89feebaee75.jpg
https://img.news.goo.ne.jp/picture/baseballonline/m_baseballonline-097-20190213-11.jpg
http://npb.jp/bis/players/31933869.html
成績
https://www.youtube.com/watch?v=Vf7sEbkAWeQ
1993年日本シリーズ 西武vsヤクルト 辻 >>82
中継でホームを見る時に2塁ランナーを見ないで1塁側から振り返る癖があるってのじゃ無かったっけ? >>89
辻がヤクルトに行った時にノムさんが良い2番バッターが来たって喜んでてアホかと思った
シーズン始まったら辻は送りバント出来ないって嘆いてたけれど
ファンなら誰でも知ってる選手の特徴を編成はちゃんと伝えないもんなんだな >>92
辻は泣きだすわ、工藤は工藤で「2019年は本当の意味での日本一を目指す」とか言いだすわ、
一利のために百害を黙認するような制度はもうやめてほしい >>98
それも見抜いていた
なおこの年の川相はまだ控え選手
当時レギュラー争いをしていた岡崎や鴻野の中継でも結局クロウの緩慢さはリカバリーできなかったはず >>7
7戦目の初回表に3ラン打たれてがっくりとなるところを清原の2ランで反撃、正に4番だわ
オーナーも森も溺愛するわな 夕陽が差し込む西武球場
これか俺の日本シリーズの記憶 >>97
主にセカンドかショートやってる人が打撃タイトル獲るとすごいなって思う タイトルななめ読みで緩慢クロマティと伊原の話かとおもったらちがった >>18
理想で言えばそういうチームを作りたいらしい
でも現状いるメンツを見たら今のスタイルしかないと思いそういうチーム作りをしたって去年のインタビューで言ってたわ てか秋山を敬遠せずに勝負して犠牲フライ打たれたのが敗因だけどな
次の清原がベンチにもう下がってたというのに >>91
杉浦の満塁ホームランは平日の試合じゃないけどなw >>49
栗山は栗山でもハム監督ではなくて
現西武の栗山巧のことかと >>66
確かGWくらいだったか
あの人の良い杉浦がここまで言うとはよほどのことがあったのかなと 森の教え子はいい監督たくさんいるのに、野村の教え子は監督としていまいちなの多いイメージ。 >>112
次の奈良原が何してくるか分からないから秋山と勝負したって記事を以前読んだぞ >>13
デーゲームで屋根のない西武ライオンズ球場というのが凄く良かった
空の多さ、森の緑、夕方になると夕日が照らす、素晴らしい球場だった >>13
森監督はバントばかりのつまらない野球って叩かれてたけど
今見ると本当にあの頃の方が楽しかったんだね >>116
伊東、工藤、秋山、ナベQとみんな日本一になったな
辻も優勝はした
石毛だけは結果出せなかったが、ホークスかライオンズなら優勝できたかな >>37
チームUZRは辻になってからバク上げしてるしね
プラス分の半分以上源田だけど とにかくバッティングも守備も上手い職人みたいな選手だった
巨人の篠原に近いかな
まあ篠原は天才レベルだけど
辻も上手かった こういう伝説になるような名監督は今はもういないなあ
野球が投げて打つだけになった >>116
広岡の教えが大きいらしい
渡辺とか工藤ですらそう言ってる >>92
今年もその可能性はけっこうあると思う
ホントの強さがない場合は下剋上の可能性大きい
昨年の西武は言うに及ばず、広島がリーグ優勝してもCSで負けたときなんかもそうだった >>37
守備が良くなかったら更にものヒドいスコアになってるわなw >>128
残りをうまく打力と投手力に振り分けたのが黄金時代西武
打力に全振りしてしまったのが今の西武 クロマティと辻はシチュ的にも最高の場面でものすごく鮮明だったけど
このシリーズでも単打+一塁走者生還ってあったよな
打った秋山がガッツポーズした後で
コーチャーに「なんで二塁に行かないんだ」って叱られてたヤツ >>22
今の野球は淡白でアメリカのベースボール的
選手の能力は大きく伸びたし個人の技術も良くなってる
だけどチームとしての戦術より個人主義が強くなってる
今年のノーノー達成が多いのもそういうところから来てるように感じる
>>73
ヤクルト行ってノムさんの下でやったりコーチとして落合の下でやったことが活きてるんだろうから外回りした意味があったはず >>1
1992年日本シリーズ 秋山の同点打と大塚の好走塁
https://m.youtube.com/watch?v=j0RDyuCjYiw
大塚のこれも92年だったか
本当にヤクルトとの日本シリーズは名勝負が多い >>22
CSが無いからね
レギュラーシーズンの一点、一つのエラー、一勝が
ものすごく価値が高かった。
その延長に日本シリーズがあり、一戦一戦の価値が極上だった。
今は、まあ、負けても3位に入れば・・・だから
別のゲームを見ている感覚ではある。
長期戦の勝者と、短期戦に強いチームで別々のタイトル制だから
価値が凝縮しているわけではない。半分。 >>22
個人的にだけど
昔のが監督同士の因縁とかライバル関係みたいなのがあって
楽しかった気がするわ
今はよくも悪くも選手同士監督同士が仲よくて
バチバチしてない気がする 日本シリーズ中の敵将同士なのに毎晩一緒に飲み歩いてた権藤と東尾みたいなのもいたけどな >>139
CSがない時代のリーグ優勝は天然もの
CSは養殖
天然ものの優勝争いには当たり外れがあるものの当たれば10.19とか10.8など極上の優勝争いが味わえた
今はCSで毎年優勝(日本シリーズ出場)争いが観れるけど天然の極上の盛り上がりには敵わない
今年のパリーグはCSがなければもっと盛り上がってただろうね >>22
甘いものが無い時代は砂糖水もご馳走だった
これだけエンターテイメントが溢れてる時代じゃ感覚が変わっちゃうのも仕方がない >>22
スポーツと言えば野球か相撲くらいしかなかったってのもあるかな
確かに昔は監督や選手のキャラが立ってたから
子供でもわかりやすく面白かった >>23
森岡はその後ヤクルトに移籍
気がつけば森岡は中日よりもヤクルトの方が所属した期間が長かったんだな
ムードメーカーだし、いい選手だったよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています