清らかな水の源の上流域には、清らなかな水しか知らない魚が生息する。
清らかな魚を釣るには、様々なルールを経て山に登らなければならない。

 その自然が与えるルールを守らなければ様々な生命の危機が待ち受けているかもしれない。
そんな自然の中を、ピン!と張った気と糸をゆったりと流しながら上流へ上がってゆく。

 ふとした時に足元を見ると美味しそうなザザ蟲が居たりもする。
思い詰める事も無く、ただただ人間である事を自覚できるフィールドが渓流なのだ。

 流れに流される事無く、ひた登る人間が釣り人なのだろう。
そんな過酷な釣りにケラケラと笑いながら登る。そんな女性も居るらしい・・・。

---そんな女性が釣りする一時を御覧頂こう---

〔動画はこちら〕⇒https://www.youtube.com/watch?v=WtSsfFzaK8Y