9/1(日) 21:25配信
 7月にスペイン2部マラガに加入したばかりのFW岡崎慎司(33)が、同じスペイン2部のウエスカに移籍する可能性が浮上した。8月31日、地元紙ラ・オピニオン・デ・マラガ(電子版)が報じた。

 昨季限りでイングランド・プレミアリーグのレスターを退団した岡崎は、7月31日に1年契約でマラガに加入したが、リーグ開幕からベンチ外が続いており、スペイン1部から降格してきたウエスカがマラガ側に岡崎の獲得を打診してきたという。

 岡崎がベンチ外が続いている原因は、マラガの財政問題。クラブの人件費総額がリーグ規定をオーバーしているため、岡崎ら新加入選手の登録がリーグから認められない状態に陥っている。マラガは高額年俸選手を他クラブへ売却するなど問題解決に動いているが、今夏の選手登録期限である9月2日までに間に合わない場合、岡崎は来年1月の移籍期間(選手登録期間)まで公式戦でプレーできないことになる。  

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190901-00000253-spnannex-socc