令和の時代に「Hey!Say!」はどうなる!? ジャニーズの人気グループ「Hey!Say!JUMP」の中島裕翔(26)に付きまとった
20代のファンの女が、23日までにストーカー規制法違反容疑で警視庁赤坂署に現行犯逮捕されていたことがわかった。

同グループをめぐっては5月に過激ファンの行為によってアリーナツアーが見送られたばかり。
ジャニーズ事務所は「今後も同様の事案が発生した際には、厳正に対処してまいりたいと思います」と声明を発表したが、
収まらぬファンの暴走にメンバーのモチベーションは下がる一方で、グループは崩壊の危機を迎えている。

同グループをめぐっては、一部の過激ファンがメンバーの新幹線の移動時にホームに殺到したり、飛行機の搭乗ゲート前の通路をふさぐなどのトラブルを連発。
事態を重く見たジャニーズ事務所は5月にグループのアリーナツアーを見送る決断を下したばかりだ。

その直後の逮捕劇――。辟易しているのはメンバーだ。事情を知る関係者は「メンバーのモチベーションは下がる一方で、崩壊寸前です。
被害に遭った中島に至っては、本人の俳優志望もあってグループを抜けたいという思いを持っていると言われています。
今回、事務所が毅然と対応したのは過激ファンの取り締まりに加え、グループに自分たちが守るという“本気度”を見せる必要があったのでは」と話す。

表に出ていないだけで、メンバーの被害は数え切れない。とりわけ、狙われているのは中島に加え、山田涼介(26)と八乙女光(28)だ。

「ファンの間で伝説なのが『平成処女軍団』と呼ばれるやらかしグループ。とにかくハチャメチャで、中島さんの自宅前で寝泊まりする子もいた。
ブチ切れた中島さんが『親の顔が見てみたい』と吐き捨てると、それをプロポーズと勘違いして大喜びしていたそうだ。
多少(話が)盛られている部分はあるだろうが、とにかくヤバい連中だった」(古参ファン)

今回逮捕された女性が“レジェンド”の一員かは定かではないが、こうした嫌がらせを連日繰り返されては、気がめいるのも無理はない。

「もともとメンバー同士の仲も良好とは言えず、山田がグループ内で浮いているという情報もあった。
こんな状況ではライブ活動は不可能。グループそのものも、このままいくところまでいってしまうかもしれない」とは音楽関係者。

しかも時代が時代だ。数年前まではやらかしに対して、タレント側が自衛行為に出ることもあった。
例えば、KAT−TUNを辞めた赤西仁(35)は集団で逆にやらかしを追いかけ回したり、
NEWSの某メンバーはやらかしの運転する車のボンネットに飛び乗り「出てこい、オラ!」と威嚇することもあった。

ただ、SNS社会となり、こうした防衛策もできなくなったのだから、最後は事務所が守るしかない。

「関ジャニ∞の大倉忠義も一部ファンの付きまといがストレスとなり、昨年11月に携帯専用サイトで異例の苦言を呈した。
若手の有望株であるキンプリ(King&Prince)も、年々ファンが過激化しており、“第2のヘイセイ事件”が起きてもおかしくないところまで来ている」(芸能プロ関係者)

ジャニー喜多川さん(享年87)不在のいま、ジャニーズの危機管理体制が問われている――。
https://www.tokyo-sports.co.jp/entame/johnnys/1522572/

【音楽】Hey! Say! JUMP、全国ツアー開催を見送り 一部ファンの迷惑行為の影響★3
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1558309408/