24日に放送されたフジテレビ系「直撃LIVEグッディ!」(月〜金曜・後1時45分)では、吉本興業の闇営業問題に端を発したお家騒動を特集した。

番組では加藤浩次が幹部の退陣がなければ吉本を辞めると決意したことをスタジオで議論。芸能人が事務所を辞めることについて、
コメンテーターでタレントの生稲晃子は「私も31歳の時に事務所を辞めました。いばらの道を歩くことになりまして、
ゴールデンタイムの仕事も全部なくなりました。後悔しました」と実体験を明かした。

一方でカンニング竹山は「こういう問題が起きたのをきっかけに芸能界全体も自由に才能を買ってくれる人のところに自由に行くという態勢を作らなくてはいけなくて」と提言した。

その上で「我々タレントだけがやりましょうと言ってもしょうがない。プロダクションも言わなきゃいけない。
一番大事なのは今、こうやって働いているテレビ局のお偉いさんもそういうことをやりましょうと、干すとか潰すとかそういう忖度やめましょうとみんなが変わらない限りは、
せっかく我々の先輩たちが立ち上がってくれたのに、ただのお家騒動で終わっちゃう。これをいい方向に使っていかないと」と訴えていた。
https://hochi.news/articles/20190724-OHT1T50142.html