19日発行のスポーツ紙各紙が、“闇営業”問題で謹慎中の「雨上がり決死隊」宮迫博之(49)の「引退」について報じたことを受けて、
テレビ朝日系「羽鳥慎一モーニングショー」はこの問題を取り上げた。

 各紙1の記事は、19日発売の写真週刊誌「フライデー」が、宮迫と金塊強奪事件の主犯格の人物らが一緒にポーズを取る写真を掲載したことで、
宮迫が芸能界引退を決意したと報じたものだ。

 ゲスト出演した反社会勢力に詳しいジャーナリストの石原行雄氏は「このような場に顔を出すのは親密度が高い(と判断される)。腕に入れ墨が
見えている人が2人もいる飲み会に参加して“(反社と)気づかなかった”というのは、言い訳としては厳しい」と指摘。前回のフライデー報道時のような
釈明は通じず“完全にアウト”の判定だ。

 コメンテーターの吉永みち子氏は「もう吉本興業全体の問題に見えてくる。他の芸人さんでも、芸に対して笑えなくなってくる」と厳しい表情で話し、
テレビ朝日の玉川徹氏は「今までは“本人が知らなかったのに謹慎はきついのでは”と思っていたが、今回のフライデーの記事でもう、
(反社と)密接交際者である可能性も疑われる。法律ではなく条例なんだけど、付き合っている一般人も責任を問われる状況。
(宮迫には今後)もう仕事ないでしょ、今後。テレビも使えないでしょ」と突き放した。

東スポWEB
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