【時代劇】萬屋錦之介 現代の役者が学ぶべき殺陣を支えた技術と哲学
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映画史・時代劇研究家の春日太一氏がつづった週刊ポスト連載『役者は言葉でできている』。今回は、今年で二十三回忌となる往年の時代劇スター、萬屋錦之介さんが遺した言葉についてお届けする。
* * *
今回は、インタビューの叶わなかった伝説の名優の言葉を過去の著作から掘り起こしていく。
萬屋錦之介は今年で二十三回忌となる、戦後を代表する時代劇スターだ。
一九五四年に東映の「新諸国物語」シリーズで華々しく登場してアイドル的な人気を博した後、「一心太助」シリーズや『宮本武蔵』五部作などでスターとしても役者としても確固たる評価をされるようになっていく。
その殺陣もまた見事だった。身体能力を活かした躍動感で魅せることもあれば、立ち姿や構えなどの様式の美しさで魅せることもできる。自伝『わが人生悔いなくおごりなく』(東京新聞出版局)で錦之介は、先輩スターたちの特徴を分析しつつ、東映時代に殺陣で意識していたことを次のように振り返っている。
「映画の殺陣に最初は戸惑ったのですが、歌舞伎との共通点はあります。いや、基本は歌舞伎にあると言っていいでしょう。
まず足の運び。うまい人は決して無駄足を使いません。それから間(ま)。そのバランスによって立ち回りにリズムが生まれます。ただ速ければ良いというものではありません。
足の運びでは、嵐寛寿郎さんのうまさに感服しました。動きがきれいだし、速い。
刀の重さを感じさせたのは、月形龍之介先生。竹光が本身(真剣)のように見え、重量感がありました。剣だけでなく酒も強く、水のように飲み干す。古武士のような風格でした」
ただ、七〇年代に入ってからの錦之介には変化が見られる。テレビシリーズ『子連れ狼』(七三年、日本テレビ)や映画『柳生一族の陰謀』(七八年)の殺陣は、一刀の重みの伝わる、リアルな迫力を帯びていたのだ。
そこには、自身の中での意識の変化があった。先の自伝本によると、錦之介は東映時代劇の殺陣に対して「本物じゃない」と思うようになる。「刀に重みがなく、軽い」のだ、と。そこで彼は警視庁で居合を教えている達人に弟子入りする。そして、納刀、抜刀、残心といった実際の剣術を会得していった。後年になってからの表現の変化は、まさにそうした精進の賜物だったのだ。だが、一方で、こうも付け加えている。
「しかし、本物の剣道と映画の殺陣は、また別物です」
その具体例として五七年の映画『大菩薩峠』でのエピソードを披露している。この時、有名な剣道の先生に特別に指導してもらったのだが、順番にタテ斬りしていくだけ。これでは立ち回りの面白さが出ないと判断した内田吐夢監督は殺陣師を呼び、その剣道の原型を活かしながらアレンジして立ち回りを作ったのだという。そして最後に、錦之介はこう述べて締めている。
「剣道の理からいえば完璧なのでしょうが、映画的にはどうも迫力が感じられません」「立ち回りに限りません。リアルなものを、いかに映画的にアレンジするか、その大切さを、改めて勉強いたしました」
昨今の時代劇の殺陣はリアルかド派手かの二極化しつつある。だが、どちらも違うのだ。錦之介から学ぶことは多い。
●かすが・たいち/1977年、東京都生まれ。主な著書に『天才 勝新太郎』『鬼才 五社英雄の生涯』(ともに文藝春秋)、『なぜ時代劇は滅びるのか』(新潮社)など。本連載をまとめた『すべての道は役者に通ず』(小学館)が発売中
※週刊ポスト2019年7月5日号
6/29(土) 16:00
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190629-00000017-pseven-ent 有馬稲子と結婚して数年で離婚して淡路恵子と再婚して不倫して最後は甲にしきだよな 殺陣は一流、演技は大根
そういう意味では市川雷蔵先生と真逆の存在 NHK大河で新之助(現海老蔵)の宮本武蔵がはじまったとき、
BSでは内田吐夢の宮本武蔵を放映してた
全体の出来も、武蔵の殺陣も段違いで大河が憤死したのも無理もない
錦之助は小さいのに武蔵が全然おかしくない迫力の殺陣 錦之介って言うと萬屋ばっかり
たまには中村錦之介も話題にしてやれよ 「やかましいや!この野郎!」「許せねぇ!」「てめえら人間じゃねえや!叩っ斬ってやる!」
刀舟先生が大好き >>10
たしかに上手い下手を言えばうまい演技とは言わないんだろうが
明るい若殿とか若親分とか一心太助とかやらせたら、他の追随を許さない 萬屋錦之助版の鬼平犯科帳で密偵のおまさをやってる女優さん
あんまり有名じゃなさそうな人だけど地味に好きだ
ただものではない女っていう雰囲気が実によく出ているんだ >>14
結婚不倫離婚しただけでクズとかw
小せえ話してんなよ、クズ 岡田准一を見てしまうと昔の人はみんなヘタクソ
とは言えオカダがあれほど突出したスキルを身に着けてるのも
過去の俳優が積み重ねたものがあってこそだけど 破れシリーズでも破れ奉行の決め台詞がどうにも思い出せない 時代劇好きなんだけど、そしてその分野でトップの人なんだろうけど
この人の作品は苦手。
一方、もう一人のトップ、雷蔵は一番といっていいくらい好き
作品の出来が悪くても、出てるだけでいい 勝新太郎は滑らかな動き、若山富三郎はとにかく早い、萬屋錦之介の豪快な動き。
それぞれ個性があってとてつもなく上手い。
今の役者はまともに殺陣なんてできないよなぁ。 柳生一族のときにあまりに旧時代的な
いかにも歌舞伎役者みたいな演技に
現代風にしてもらおうとお願いしたけど
私にはこれしかできませんので、と
自分流を貫いたのはかっこいいな
おかげであの映画は素晴らしいものになった
最後がアレだけど
今の役者の刀さばきはてんでダメ
おもちゃの刀振り回してるにしか見えない 長崎奉行か深川奉行かで好みが別れる。
蘭方医か獣医かでも好みが別れる。 宮本武蔵五部作は見たことある
四作目の一乗寺の決闘かな それがよかった 人殺しの技は、合理的に作られてるから見栄えは悪いよね
だって最小の動きで最大の効果を出すためのものなんだから 萬屋錦之助
若山富三郎
勝新太郎
松平健
松方弘樹
里見浩太朗
高橋英樹
誰の剣が一番強いんだ?w >>28
「天に変わって破れ奉行、てめぇーら斬る!」 >>33
俺は最後好きだけどな
これはそう、夢!
悪夢でござるww
発狂するのが 今のくるくる殺陣に苦言を呈してよ。
中国、韓国のクルクルアクションみたいで萎える。 「ぼ、ぼくはおむすびが 食べたいんだな」
ズバッ!ドスッ!ズババァ! >>39
失礼しました。
近衛さんの長刀遣いも凄い!
座頭市の赤塚役で対峙しましたよね。 子連れ狼また見たいな
時代劇専門チャンネルで放送してくれたら契約するのに >>13
三國が中盤に降板したことと完結編の予算カットが惜しまれる
あとどうせなら六部作にして第五部に真剣勝負で描いたくだりの内容入れて欲しかったかな >>16
チャンバラマニアは大体若山と近衛の名前を挙げるよな>歴代最高の殺陣名人
スター性ならヨロキン、雷蔵、勝新なんだろうけど >>16
若山富三郎はとにかく身体能力が高くて速い
戦い方も天衣無縫というか相手(と観客)が予想してない方法ですばやく倒す
萬屋錦之介は剛剣って感じでトリッキーな剣術使いの役をやっても正統派っぽい
二人ともやってる拝一刀で特色が出てる感じ 今の役者は顎が細い奴ばっかりで貫録が無く
胴長じゃないから着物も似合わない 自分の子供の頃は、テレビで時代劇映画がよく放映されていて、昔の時代劇スターが一杯出てくるのが楽しくてしょうがなかった。
錦之介、三船敏郎、月形龍之介、大友柳太朗あたりが特に好きだったな。
高学年くらいになると洋画に目覚めて、ヘンリー・フォンダ、ロバート・ショウに変わったが。 >>20
藍より青くの真木洋子だね。
もう亡くなってるみたい。 こういう濃い人が今の俳優は全くいないよな薄口ばっかりでみる気もしない 最近の殺陣は酷いよね
刀もCGにしてかっこ良く出来ないのかな? >>58
剣術家はヨロキン推すんだよね
唯一リアルだと
若山先生はよくある背後からの攻撃を
受ける奴も異常に速いからな
言うなれば初代タイガーみたいなもん
ロープやコーナーを使った技を
身体能力で無理やり実戦で使えるレベルに
してる感じ 柳生一族の陰謀で舞台俳優みたいな演技して浮いてましたが
あれ監督への嫌がらせ? 子連れ狼の頃から同田貫を集めだして役作りに使ってたんだっけか 脚本家の白坂依志夫のエッセイ集読んでたら、錦之介と有馬稲子の結婚報道を見て有馬と長年不倫関係にあった市川崑が真っ青な顔してたそうだ
有馬は結婚直前まで錦之介と市川に二股掛けてたのかな? 今だったらスターになれない型だよなあ。
本当本職声優陣をごみごみ前座前座前座大部屋大部屋
いっていればプライドが保てた昭和のスターさま。
誰も見なくったってスター扱いされる世界だもんな。 剣道なんか見たくもないしな
近衛十四郎のようにバッサバッサ切り進んでいくのが見たいのよ 昭和の時代劇は
とうの昔に見られなくなっても
いまだにスター扱いだもんなあ。 勝新太郎の座頭市はゼロから作り上げた唯一無二のスタイルだから比較対象にはならんイメージ
もちろんベースにはしっかりした技術や身体能力があるのだろうけどな >>10
中村錦之助時代を知っていれば、そういうことは言わないはず。
時代劇の演技としては、歌舞伎調の型の芝居と、
内面の心の動きを重視するメソッド演技を合一した、今でも一番新しい演技者だと思う。 萬屋錦之助は発声がいいよね
さすが歌舞伎の世界から来た人って感じ 映画としては駄作というか珍作、怪作の類いだけど真田幸村の謀略でのヨロキンの家康は面白かった >>88
若い頃の映画を見ると型にはまってない自由奔放な動きが良かったな
大川橋蔵の端正な動きとは対照的でどっちもよかったけど まあこういう故人の意見ありがたがると、老外感丸出しだろとは思うけど
スターウォーズみたいな海外の殺陣もどきをみるとやっぱ違うと思っちゃう ワイはアンチテーゼの木枯らし紋次郎派。
リアリズムの極致。
とにかく振り回して足でもどこでも手傷を負わせようという素人剣法 スターウォーズep4の殺陣はアレはアレで良い でもep1のダースモールがやっぱり最高 >>94
錦之助武蔵の吉岡一門戦も結構リアリズム路線じゃね?
最初はちゃんと戦ってるけど最後はもう泥の中を転げ回りながら必死に刀を振り回すだけになる >>86
若山勝新兄弟はその場で前宙、バック宙出来て足も速かったそうだ
実際若山富三郎は結構な年でも足を薙ぐ回転切りみたいなのをやっててその回転も小さくて速い
魔界転生とかほんとに魔界の力で化けて出たみたいな殺陣してるからなあ ネラーって本当に年寄りばっかりなんだな
全くもって分からん 岡田准一程度の殺陣が賞賛される程レベルが低いからな
ただ早く動けばいいってもんじゃないんだよ >>95
ep4の殺陣はそんなに悪くないよね
そもそも日本刀以上に一撃でダメージが甚大なライトセーバーによる戦いなんだからアレくらい慎重に牽制し合うようになるべきなんだよ
新しいSWや近年の時代劇みたいなただ早く激しく振り回すばっかの殺陣は見栄えはするけど緊張感に欠けるし軽いんだよ おのれ柳生謀ったなってとこの左右の敵の刀を交互にキンキンキンキンってリズムよく弾くのワロタ 前に殺陣師の人が話してたけど
若山富三郎は立ち合ったら刀がこちらに伸びて来るようだと思ったそうな 丹波哲郎と戦う時に肩衣を脱いで両手を広げるところはカッコよかったな タイトルだけで春日太一だろうなと思ったら、その通りだった。 >>27
時代劇しか分からん爺さんたちには、器械体操や近代武道で基礎を作った人(スタントマン養成所系)の動きの凄さとか価値とか理解出来ないから
ましてや現代格闘技の粋たる修斗、ジークンドー、フィリピン武術が基礎の岡田の動きの凄さなんか、追うことも出来ないだろ
居合、抜刀術を学んでかなりの域に達してる役者も、今のほうが多いよ
昔の大物役者なんて過大評価されてるだけで、今の役者のほうがよほど武道とか殺陣とかの先生について隙間時間を使って真剣に学んでる
最近の役者の殺陣を批判する奴なんて、JACの訓練に半年もついてけないような奴ばかりだろ
間違いなく今の役者のほうが、演技、付帯技術、身体能力、勉強熱心さは上
昔の映像はフィルムの粒子が粗くて細かい部分が見えないし、「昔の人は凄かった」とかの心理バイアスが働いて凄く見えるだけ 国井善弥が殺陣指導して現場が混乱した映画と役者が知りたい 映像作品で映える殺陣と、実際に斬れそうなケレン味のない所作
そこら辺の両立した動きや伝習体系も、最近確立されたと思ってる
林邦四郎さんの若駒とか、東郷秀信さんの斬心塾とか、きちんと教えられる先生たちがノウハウや組織を作ったのは、比較的最近だからね
そういう人に学んだり道場やジム通いを欠かさない最近の役者のが、上手いに決まってんだろ >>111
その枠で以前破れシリーズやってたと思う
またやってくれないかな。そのころ興味なかったから見なかったわ >>2
悪かったなwわしが殺陣すげー!と思った時代劇スターベスト3のお一人やぞ。後二人は、近衛十四郎と若山富三郎。 昔の時代劇とか見ると面白いよ
たけしの座頭市しか知らなかったけど
こないだはゲストに坂上二郎さんが出てた このスレ爺過ぎて付いてけねぇ
そういうワシはヨロキンと言えば山名宗全 だいたい今の映像作品は、時代劇のが少ないわけ
アクションや殺陣に熱心な役者でさえ、刀操法主体の殺陣の稽古ばかりに時間をさけない
パンチキック主体の擬斗=現代殺陣とかも習得しなきゃいけないのに、本当によくやってるよ
そういう背景も無視して、サイキンノヤクシャハタテガーを惚け老人のように繰り返すのが多いこと多いこと SWの話になってたから、ヨロキン=スカイウォーカーとか下らない事考えてしまった 動きがダイナミックで見栄えする武侠映画系の殺陣が世界はおろか日本の時代劇ですら主流になっちゃったなあ
まあ日本のチャンバラは70年代辺りで進化が止まっちゃったから仕方ないんだけどね >>118
ねらーはオッサンが多いから中村錦之助の頃から知ってそうだよな いや、昔の時代劇の殺陣だって、予備動作は大きいしケレン味たっぷり
剣道とも古流剣術とも居合とも、まったく同じではないよ
やはり歌舞伎とか武術以外からの影響が、動きにも現れてるんだろう
中国武侠アクションも厳密には、カンフーだけでなく京劇の影響を大きく受けてる 時代劇とは違うが、精霊の守人見て日本の肉弾戦ある作品は実写じゃもう無理だと 大河家康の滝田栄はもともと剣道をやっていたんだっかな
それでも時代劇をやるようになって、居合を習い始めたら、それが面白くなりすぎて熱中
逆に映像映えしなくなってしまい、かえって苦労したとかなんとか 十三人の刺客の中で松方弘樹だけ古臭い時代劇の殺陣に見えたからな >>117
今はyoutubで昔の時代劇も見れるからなあ…わしは松山容子(ボンカレー)のファンなんだが「旅がらすくれないお仙」の動画がほとんどないのが残念。女版・座頭市(綾瀬はるかのパイセン)の「めくらのお市」は多少あるから是非、容子様のキレキレの殺陣をみて欲しい。 鬼平は吉右衛門がいい
剣客商売の大治郎は断然山口馬木也
萬屋錦之介は冥府魔道のイメージが強い
弟が中村賀津雄なのは最近知った >>123
別にチャンバラに舞踊の要素がないなんて一言も言ってないけど?
くるくる回転したり飛び回ったりする武侠映画と時代劇のどちらが派手かって話ね
同じ舞踊でも歌舞伎とバレエではダイナミックさにはやはり差があるでしょ >>126
でも若手俳優は「松方さんの殺陣かっけえええ」ってその辺のファンみたいに見学してたらしいねw 萬屋錦之介と勝新太郎
このお二人方は本当に途轍もない
この名人レベルの役者さんがもしまだ日本に存在するなら
もっともっと泥臭いホンモノ志向の時代劇やってくれませんかね >>129
若手時代に兄弟でダブル主演してる殿様弥次喜多ってシリーズ
ストーリーは他愛ないし演技も立ち回りもまだ笑っちゃうくらい下手くそだけど、とにかく底抜けに明るくて楽しい映画だったわ 萬屋錦之介は歌舞伎の癖が強すぎるし声が甲高くて苦手
中村吉右衛門がいい >>132
実際、殺陣の稽古してみていかに難しいか、松方のような動きがどうしたら出来るのか時代劇経験の浅い若手俳優たちには驚きだっんでしょうね。
若手じゃないけどNHKのドラマ見て内野聖陽が殺陣上手くてびっくりした。 「宮本武蔵」は、一乗寺下り松の決闘のみが、同時流行していた「群衆チャンバラ」という異質な殺陣。
錦之助的には反対だったはずだが、さすがに巨匠トムさんには逆らえなかったのか?
「柳生一族の陰謀」では、格下の深作だっただけに、自分のやり方を貫いた、ということかな?
2作めの「赤穂城断絶」では、新解釈で行きたいと主張する深作に対し、
「新しい忠臣蔵というのはない」と頑固さで一人だけ歌舞伎調演技で押し通した。 >>129
錦之助は、拝一刀より、破れ傘刀舟。啖呵のきり方とか最高。 >>136
スローな武士にしてくれってやつ?
あれ面白かったから再放送を録画するつもりだったのにすっかり忘れてたわ… >>13
海老蔵の武蔵は、歩くとき腰の刀がぶらぶら左右に揺れ動いてた
萬屋錦之介さんは、歩くとき刀がブレなかった
いつでも素早く抜刀出来るのは後者
本当にすごい俳優さんだった 今井正「仇討」が好き
橋本忍脚本としては「切腹」に完成度は劣るけど >>137
見栄えのする殺陣ということで言うなら一乗寺よりも二作目の般若坂かな
古い東映時代劇でよく気になるのだけで、一乗寺にも般若坂にもばっさりと切り下げずに剣道みたいに刀で叩いて相手が倒れるというシーンがあるんだよな
本当の真剣勝負だと斬るよりも叩くんだという話も聞くしリアルと言えばリアルなのか?
しかしあまり格好良くはないな… 破れ奉行また見たいな 時専で見て一気にはまったわ
突っ込みどころいっぱいあるけど、それがどうした?と言わんばかりのパワーがあって最高だ 昔から立ち回りは「カラミ(斬られ役)七分のシン(主役)三分」と言ってな、
ほとんど斬られ役の水準で決まるんだよ。
十三人の刺客で松方も嘆いていたが、大部屋俳優というのが消滅して
殺陣のできるカラミがいなくなったから、今は主役がいくら張り切ってもどうしょうもないんだよ。 >>13
歌舞伎座で観劇券が当たって
「宮本武蔵」を見た
佐々木小次郎が先代の菊之助、沢庵が
伊藤雄之助
花道近くだったので刀が2mmくらいの金属製で
刃こぼれまで見えた
菊之助がわらじを宙に投げて背中の長刀抜き放って
切りつけるのはトリックだったのか未だにわからん >>146
時代劇じゃないがジャッキー・チェンの昔の映画を見ていてもむしろやられ役の俳優の方が派手な吹っ飛び方や落下をしていて
「これ本当に大丈夫なのか?死人が出てるんじゃ…」と心配になることがあるわ >>139
そうそれ!時代劇の切られ役専門の大部屋俳優(内野)が主役のやつ。NHKなんでまたそのうち再放送すると思うよ。 >>146
せめて息子に受け継いで欲しかったけど、いろいろあった上に爺さんの近衛十四郎の動いてる映像見たことないなんて言ってたからなぁ・・・ >>134
そうなんだ、どっかで見れるか探してみる >>147
あれ軍師だから大した殺陣ないぞ…「姫しゃまァァーー!」(しかも姫がブス)とか叫んでるばっかでw >>138
それもどっかで見れるか探してみる
時代劇嵌まった歴が短いもんであまり追いきれてないんだ 長崎犯科帳が好きだった 長崎の異国情緒と哀愁漂う物語に錦之介のカラッとした江戸っ子奉行が軽妙さをプラスしてた エンディング曲もメロディーが心に残る佳曲 >>152
近衛さんが「月影兵庫」で使いにくいだろうに見栄えがいいから…という理由ですごい柄の長い特注の刀で殺陣をしていたというエピソードが好き。 >>155
刀舟先生、第一話ならつべにあったけどもしかしたら削除されてるかもしれない
あとは時代劇専門チャンネルかな 一時期やたらやってたけどまたやるかもしれない DVDで数話しか観てないけど刀舟良かった
華麗ではないけどパワフルな殺陣
とか、雷蔵の沓掛時次郎を観ながらレスしてみる >>161
「子連れ狼」はドラマの錦之助派。原作も知らなかったので乳母車の仕掛けのアレが炸裂した時はTVの前で萌え死した…今ではいい思いですわw >>146
そういう台詞をさらっと言える松方が好き。
勘違いした役者は「わき役が大根ばかりだから」とか言いそう ジャッキー曰く「今のアクション俳優にアクションの技術なんて必要ない。映像技術でいくらでもそれらしく見せられるからね」
つまり今の時代劇が物足りないとすればそれは役者の力量よりも制作スタッフの力量不足かな 長物に関しては長門勇が最強
あんな小太りのおっちゃんが槍持ったら達人みたいな動きするから凄い
昔の芸能人は芸達者の人がホント多い サイレントだからコマ落としとかカット割と編集による誤魔化しもあるのだろうけど
伊藤大輔作品での大河内伝次郎の槍の殺陣もかっこよかったな
断片映像しか残ってないのが勿体無い >>169
映画とテレビドラマだから比べても仕方ない
映像美とかアクションの迫力を期待するなら若山
ストーリーをじっくり見たいなら萬屋
って感じ > まず足の運び。うまい人は決して無駄足を使いません。それから間(ま)。そのバランスによって立ち回りにリズムが生まれます。ただ速ければ良いというものではありません。
ただやみくもに速いのが売りの時代劇が最近あったな(笑) 殺陣がうまくても育児に失敗すれば、昔はスター扱いの人でも今はただの屑扱い 速いって言うから超高速参勤交代かと・・・
あれ小説おもしろかったけど映画おもしろくなかったな 特に殺陣のシーン >>133
勝新太郎は殺陣も凄いんだろうけどそれよりも演技が凄いと思った
台詞に関しては滑舌良くないしそこまででもないんだろうけど、
ジェスチャーというのかパントマイムというのかわからんが
会話シーンや歩いてるだけのシーン、食べてるシーンみたいな地味な場面も含めて身体表現による演技がめちゃ細かいんだよね スピードなんざ今時カメラの調整でどうにでもなるやろ >>23
自分を長期間必死に介護してくれた奥さんを裏切るなんて
超弩級のクズの所業だろう ID:yoV5nbN00みたいな、画面じゃなくて机上知識だけで評論しちゃうエセ玄人が一番タチが悪い 鬼平はそれぞれ違って好きだな
戦闘力高そうなのは萬屋版かなぁ >>144
拗らせまくった文学青年みたいなキャラだよな
比較的若い世代で時代劇を語れる貴重な人材なのに勿体無い 錦之助の遠縁の隼人が身に着けた気絶剣はすげえよ
本人が気絶している間に敵がみんなやられるという… 一対多の殺陣って動きが大袈裟すぎてどうも滑稽に思えてしまう 映画の 浪人街 での石橋蓮司の殺陣がすごかった
いままで見た時代劇のなかで最高だな
あとは椿三十郎の最後シーンかな BSでやってたから鬼平みてたな
でも、80年代なのにノンスタイルの井上が鬼平の部下役で出てたのが驚いた >>177
勝親の「座頭市」は殺陣も含めて主役のキャラが立ったエンターテイメント時代劇だから…リメイクもたくさんあったが(ハリウッド版も見たぞ)個人的にはたけしのが一番好きだ。 殺陣そのものの完成度はそこまででもないと思うが、個人的に時代劇史上最高の名シーンだと思うのは元祖座頭市物語の橋の上での決闘 船越英一郎のお父さん。
子供の時、大好きだった。
初恋かも。
船越さんも好き >>107
昔の時代劇は本身を持ってたり使ってるシーンがあるから
緊張感がすごいんだよ。
三船の椿三十郎と織田のを比べるべくもないのはそのせいもある。
いくら身体能力が向上して抜刀術の指導者が良くなってるとしても
こればっかりは現代では安全上の配慮や銃刀法的に無理だからね。 座頭市と子連れ狼ってだいたい同じぐらいの頃にテレビでやってたんだよね
ああいうのテレビでやってた時代って、なんかすごいなw >>190
阪本順治は現代邦画界の中では力量がある方の監督だと思うが何故香取版座頭市なんて代物を撮ってしまったんだろう もしかして、ステレオ録音?
この時代にあったの?
ビートルズやストーンズの初期はモノラルだったのに 昔は前近代的と言えばそうだが基本的に徒弟システムで技術を覚えて、現場をこなしながら自分独自のスタイルを模索していた
時代劇が壊滅状態の今ではそんなやり方で技術の継承は出来ないから総合的な教育機関が必要になった
指導方法が進化したとかって言うか、ただそれだけのことじゃないの? >>186
日本3大敵討ち「鍵谷の辻36人切り」の荒木又右衛門でも実際は2人くらいしか切ってなかったらしいからなw荒唐無稽すぎて「るろ剣」の殺陣は別物として楽しんでる。 >>200
黒澤明が脚本書いて大映の名職人監督森一生が監督した荒木又右衛門はそのリアル路線に沿った内容だったな
正直あんまりおもしろくなかった… 吉右衛門は殺陣が全然ダメで下手
斬捨て御免とか酷いもんだった
長門勇の槍の殺陣に見劣りしすぎ >>201
リアリティ求めると「七人の侍」の三船みたいに刀を交換しながらの殺陣になるからシチュエーションが限られる。
「十三人の刺客」で井原剛志の剣豪が同じやり方しててちょっと胸アツ だったw リアリズムってことならオリジナル版十三人の監督工藤栄一が撮った大殺陣が一つの極北かも >>138
激しく同意!!!
子連れ狼は若山先生もそうだけど沈黙の刹那で怖過ぎる!列堂の西村晃さんもビジュアル系すぎるメイク濃厚。
本題とは逸れるが西村さんはガチの特攻隊員で出撃した大日本帝国海軍少尉だから目付きがオーラあり過ぎ!月曜の水戸黄門再放送は録画してます。 水戸黄門は東野さんの次は本当は笠智衆がやるべきだった。
萬屋が助さんで勝新が角さんの水戸黄門が見たかった >>207
晩年の錦兄が黄門だったらってのは想像したことあるけど、どう考えても印籠出す前に黄門が一人で悪人成敗するって絵になってしまう
多分助格でもそんな気がする 「子連れ狼」ググったら映画とドラマ含めて高橋英樹版以外全部見てた。つか、英樹版とかあったんだ?wベストはやっぱ錦之助 テレ朝版 赤穂浪士
また見たい
浪人堀田隼人 田村正和 こいつらは人間じゃあねー!
叩き斬ってやる〜♪の人。 長崎奉行? つい数日前の時代劇番組のCMにあったわ
田中邦衛とか火野正平が出てるんだろ。豪華だなと目に留まった 錦之助版尼子経久が見たかったわ
緒形拳が代役して見事に演じ切ってたけど 錦ちゃんの本、読んでみたい。
個人的には、いぶし銀な感じの殺陣で、月形龍之介が好き。
最近感動したのは、スローな武士にしてくれの内野聖陽。
元々上手い方だけど、今回の殺陣はさらにすごく良かった。
昔ながらの殺陣+最新の撮影技術で、いいドラマだったよね。
4Kのメイキングが見たかった。 >>140
黒澤明がぶれないように歩けるまでさせたんだよな、当時の若手
経験ないとそうなるんだろうな 殺陣で凄いと思ったのは勝新だけだな
あとは昔の俳優でも上手いなとは思うが凄いとは思わん
最近(といっても大御所だが)の松平健や里見浩太朗なんかは
上手いってレベルで凄いとは思わん
その下の世代からは殺陣には期待してない >>168
長門勇は暴れん坊将軍でも
槍の達人だったような 藤田まことさんも渋いですね!
剣客商売や仕事人も良いけど個人的にははぐれ刑事純情派が好き。 数々の名優を見てきた木村大作監督(79)は岡田の殺陣を「三船敏郎、高倉健、仲代達矢、勝新太郎を上回るスピード。
斬新で、斬った後の姿も美しい」と大絶賛。
https://www.sanspo.com/geino/news/20180827/joh18082718290001-n1.html
木村がそう言うならそうなんだろうよw 年寄りは昔を美化するからな。
どう見ても佐藤健の方が殺陣はうまいわ。 殺陣をする側だっていきなり上手い訳じゃないだろうし殺陣師の問題もあるんでないのこう言うのって そもそも高倉、仲代の殺陣に特筆すべきものはないと思うし三船もオリジナリティはあるが上手いってわけじゃなくね?
その中だと勝新くらいでしょ殺陣の名人と言えるのは いや、佐藤健の殺陣は素人でしょ
るろうに剣心はコマ落としやスローモーション駆使してそれっぽく見せかけてるだけ
ジャッキー・チェンの言う「今は役者の技術がなくても映像技術だけでアクションスターになれる」の典型例かと >>224
木村監督さんも生きていくのが大変なんだよ クスリで捕まった人を高校野球の学校に例えるネタがあって
その中に勝新学院と詭弁若山っていうのがあった
考えたひと天才だと思うわw リアルタイムで知らないけど錦之助好きだよ。
何やっても錦之助だけど、そこがいいよね。 破れ傘刀舟
破れ奉行
破れ新九郎
の破れシリーズが好き >>224
岡田本人は勝、三船リスペクトじゃなかったっけ?
時代劇をよくやるようになって余計に凄さが分かるようになったとか言ってたような >>234
そうだね ただ実在したらこれほど怖い人もいない 刀舟先生など5回に1回は
泣きながらいっぱい斬り殺してたし >>234
破れ傘の最終回より、新九郎のほうが明るくて好きだわ
動物いっぱい連れて去るとこ 子連れ狼はどうしても放送コードの関係で映画版(若山富三郎)が凄いけど、TV版のも
今見れば放送コードを余裕で超えてる リアルで見てた人が羨ましいです 映画版は斬新な映像や演出が多くてさすがは三隈研次と思わせる出来だけどあのスプラッター描写だけはやっぱり無理
受け付けない
血が出ないと迫力がないとか物足りないって人もいるけどその辺は様式美で十分だと個人的に思う >>242
子連れ狼はTV版の歌が好き。
しとしとぴっちゃん♪ あの流血シーンが70年代後半のスプラッター映画ブームに影響を与えた話を読んだ時、
妙に嬉しくなった ちょっと血の量が多すぎるけど 虎落笛(もがりぶえ)の話が好き 坂本竜馬といえばこの人がトップ。
武田鉄矢とか福山なんとかさんはずっと下だと思う。 ヨロキンの竜馬と言えば時代劇の父伊藤大輔監督の遺作幕末?
伊藤監督のことは恩師とみなして凄く尊敬してたみたいね 錦之介の魚屋さん、一心太助も可愛くて面白い あれケーブルで一度見て好きになった
声が高めだからあの雰囲気も馴染んでしまう >>48
香港もショウブラサーズの頃はチャンバラ系の殺陣だったんだけどね。 確かにこいつのは刀が軽そうで萎えたなあ
段ボール製かってくらい NHKでやってた山本耕史と小出恵介の殺陣は学生の踊りみたい
本人たちのせいじゃないだろうけど >>250
香港武侠映画の代名詞ともいえるワイヤーアクションも元々はカメラマンの西本正らの日本人スタッフが持ち込んだものらしいね
初期は東宝映画の白夫人の妖恋や特撮テレビドラマの仮面の忍者赤影の影響が強かった
それから香港の映画人が独自の改良を重ねていつの間にやら立場が逆転し、大きな差をつけられるようになってしまっていたという >>209
かなりぶっ飛んだ映画の真田幸村の謀略で大御所様やってたけど
松方弘樹の幸村に追い込みかけられた時、と言うか最早大坂の陣全般
あんたが刀を抜けば終わるだろwと思えてしまう >>253
往年の映画スターの殺陣が映えたのはフィルム撮りの影響もあると思う(適当) るろ剣で江口の牙突や伊勢谷の回転剣舞見ると、
昭和の時代劇なんてレベル低すぎてみる価値ないってのww よろ錦の鬼平、刀が鞘から飛び出たまま説教してるシーンがあったな。
なぜNGにしなかったんだ。 >>242
TV版もエロでアウトwいきなりオッパイと刺青さらして敵がひるんだ隙に殺す!みたいなトンデモ女アサシンとか出て来るんだぞw >>260
ああいう系統の派手に動き回るアクションなら現代の中国映画はもちろん1970年代のキン・フーやチウ・シントンの武侠映画の方が遥かに上だよ
所詮は劣化香港映画だわ >>40
三船敏郎。段持ちでガチの剣術の試合も出来る こないだまで時専で萬錦版の鬼平やってたけど脇の人らがどうも…なのもあっていまいちだったな
一心太助は橋幸夫版の後に見ると面白い KBS京都で五時五分から破れ傘刀舟悪人狩りがあるわ >>265
沢島忠監督はもっと評価されるべき
あのカメラワークの疾走感、躍動感は黒澤明に匹敵する なんかすっごい遅いんだよね。斬り方が。そんな撫でるような斬り方で人体が骨ごと切れるわけがないと子供のとき思った。舞みたいな印象だった。あきらかに刀が体に当たってないし。
でもインタビュー読んであぁなるほどねと思いました。 >>201
おれはおもしろかったが、じいさんがつまんなかったなって声かけてきた
一応チャンバラ形式のシーンも最初に入れてんだよなあ いま、人間じゃねぇたたっ切ってやる!が再放送してるね。あれ必ずその回のゲストが無慈悲な殺され方するって初めから分かってるからストーリー的には面白くないけど、視ちゃうね。 もうここ無茶苦茶良スレ、保存しておきます。
皆さん凄い知識で勉強になる!
エロ動画見ずに若山富三郎と柳沢慎吾のあれ観てねます。 >>204
アニメでボトムズは何かそんなんだよね
AT壊れたら奪って次々乗り換える
ATは単なる消耗品
刀は斬ったらす脂ついて切れなくなるから
まあ刀は突くものなんだけどね 赤穂浪士(テレ朝版)
1979年4月16日〜12月24日放送 全36話
出演
大石内蔵助…萬屋錦之介
阿久利 (瑤泉院)…松坂慶子
浅野内匠頭…松平健
りく…岸田今日子
大石主税…湯沢紀保
堀部安兵衛…伊吹吾郎
堀部弥兵衛…香川良介
堀田隼人…田村正和
千坂兵部…山村聡
上杉綱憲…目黒祐樹
松原多仲…戸浦六宏
小林平七…川津祐介
吉良上野介…小沢栄太郎
吉田忠左衛門…細川俊夫
小野寺十内…西村晃
前原伊助…森次晃嗣
富森助右衛門…大沢萬之价
戸田局…大塚道子
徳川綱吉…中村嘉葎雄
柳沢吉保…成田三樹夫
立花左近(九条家用人)…三船敏郎 >>277
豪華過ぎわろりんw
これに奥村兄弟のどちらかでもいたら完璧だったな そういや最近の時専はチャンバラ美学考をやってるな
BSプレミアムのスローな武士も面白かったし、ああいった形での殺陣へのアプローチも面白い 健さんの殺陣は何も持っていないように軽やか。空気剣 >>244
橋幸夫の子連れ狼より、バーブ佐竹のててご橋だろ
作曲が劇伴と同じ渡辺岳夫だし >>281
流麗で魅せる殺陣の走りだね
特に暴れん坊将軍のVとWの頃の華麗さは凄い
カメラワークと構成が緻密になった後期も大したもん。長回しもあったしね。殺陣は演者だけじゃ成り立たんのだなと思わせてくれる >「しかし、本物の剣道と映画の殺陣は、また別物です」
まず剣道自体が実践ではまったく使い物にならないニセモノの剣術だからなww
剣道も嘘ww
殺陣も嘘ww
本当の剣術ってのは甲野善紀みたいなやつであって
見た目的には地味すぎて迫力ゼロなんだよ 共演した仲代の話
仲代が殺陣について考えていると萬屋が「仲代君ゴチャゴチャ考えるもんじゃないよ
殺陣なんてドーンと立ってればいい 相手「斬られ役」が来たら刀振り回してそれで終わり」
演技派の仲代は今ひとつ納得できない様だった オレが悪なら一番来て欲しくないのが破れ奉行だわ
リビングでくつろいでたら、家に舟が突っ込んでくるんだぜ?
様子見に行ったら銛で突かれるし
で、変な頭巾被ったパンタロン奉行に刀見せられて「頭が高い」って怒られる
最後は家の中で紙を大量に撒き散らして帰る
完全に迷惑行為 (´・ω・`) 映画は様々な構図で見せれるものなのに
殺陣のためにわざわざ映像を引くなんて元の木阿弥になりかねないからな
映像の世界に殺陣なんていらんよ、舞台とかでやってればいい 子連れ狼ってアイシャドウとかのメイクがすごすぎないかあれ 老中「知らん知らん!わしは知らんぞ!」
深川奉行「〇〇様は近頃心の臓の病で倒れられたとか…」 >>273
俺は>>271じゃないけど、とちテレで朝やってるようだ
BSとかでいいから古いのどんどんやってほしいもんだな
ところで勝新が育てた松平健の暴れん坊将軍に見るような早くて舞う殺陣はどう?
俺は見せる殺陣として結構好きだけど マツケンの殺陣はわざと軽くしてるからな。
ガチ激怒した回で斬殺するときは恰幅がいいからかなり迫力ある。 月形龍之介の斬人斬馬剣って映画はすげえよ
大昔の無声映画で一部しか残ってないんだけどその一部にぶったまげる
戦前の俳優とは思えないような贅肉皆無の肉体美で隠し砦の三悪人の三船もびっくりな馬上アクションやってる 子連れ狼の気品と狂気と殺気が入り混じった表情が凄かった 今は殺陣よりも忍者ショーの時代だからな
時代劇も忍者アクションにすべきだわ。外国にも売れそうだし >>168
槍の殺陣と言えば血槍富士での片岡千恵蔵を思い出す
千恵蔵御大は殺陣そのものは下手だったと言われてるそうだし、
血槍富士でも華麗さの欠片もなく滅茶苦茶に振り回すリアリズム系の殺陣なんだけど、それが却って迫力を生んでいる
ただ、血槍富士はその一つ前のご主人が斬り殺される時の殺陣が同じ作品とは思えないほどお粗末
最後の大立ち回りを際立たせるためにわざとチープに撮ったのかな?
それともB班の撮影だったのだろうか? >>301
しかし忍者みたいにぴょんぴょん飛び回るアクションだと中国どころか韓国にすら大きく後れを取っているのが現状だからな・・・
忍者の本国というアドバンテージはあるものの、外国に売れるほどのものを作れるようになるにはおそらくかなりの金と時間が掛かるぞ >>38
洋画でもジョンウィックはそんな感じだな、殺す人数とかはファンタジー満載だけど地味で泥臭い戦法 >>16
アラカン曰く1に錦之助2に富三郎だそうだ >>5
萬屋名乗ったのは子連れ狼の頃から
大河の主役を張った時期までは中村錦之助を名乗ってた >>159
KBS京都で日曜の早朝に放送してるよ、さっきまでやってた
関西以外ならごめんよ >>294
「では」
ギィィィー
パーンパーンパーンパーン パーンパンパンパン パンパンパンパン 吉右衛門のは怖くないないが錦ちゃんの鬼平は怖ろしかったもんなあ子供心に、子連れも本当に冥府魔道に
いるみたいな凄みあった ライバルの右太衛門の華麗な殺陣にコンプレックス持ってたんだってね>千恵蔵 若山富三郎が拝一刀というキャラクターに惚れ込んで、アポ無しで小池一夫に直談判してまで映画版を演じたのが
テレビ版は萬屋錦之介に決定したことにショックを受けてヤケ酒を飲み「富三郎の一刀と錦之介の一刀のどっちが優れてるか証明してやる」と
本身を手に萬屋錦之介の家に押しかけようとしたのを「お兄ちゃん落ち着いて」と勝新が羽交い締めにして止めたエピソードが好き 声が苦手
子連れ狼を見ると、スクールウォーズのOPの本屋の万引きをなぜか思い出してしまう TV版子連れ狼は第2話は欠番にするような内容かな
同じ設定の映画版は欠番になってないし
昔つべで外国語の吹替版を見たけど 若山先生は「イキのいい奴」という、小林薫演じる寿司屋の親方を暖かく見守る仕立て屋が好きだった
今となっては柳沢慎吾のせいで、名前を聞いただけで笑ってしまう存在に。ヤナギザワめ・・・・ 今年市川雷蔵没後50年・・・8月から雷蔵映画祭開催
錦之介の殺陣は他の殺陣には見られなバットを持つ時の持ち方なんだよな
破れ奉行最高! 特撮ファンには有名だけど
萬屋さんは 仮面ライダーにゲスト出演していた可能性があった
この人の子供が仮面ライダーのファンで 本人も出演を希望していたが周りが止めたらしい
本郷猛時代のこと
実現していたら 萬屋VS藤岡 が実現していた >>10
宮本武蔵みてそれが言える??
滑舌は悪いが >>140
えびぞうはまだ良いんだよ。腰が落とせるから
ひどかったのは佐々木小次郎のTOKIO松岡
殺陣が酷すぎて巌流島が喜劇だったわ >>314
俺は座頭市で兄弟共演した時に西部劇ファンの若山がノリノリで勝新を馬で引きずり回すので
音を上げた勝新が監督の池広に「池ちゃん、お願いやからあんちゃんを止めて」と泣きついたというエピソードが好きだ >>16
子連れ狼で比較すれば迫力のある殺陣は
若山>>萬屋 >>15
弟のカツオさん
歳いってからのちょっと惚けかけた爺さん役が
味があって大好きだわ
最近、観ないよなぁ〜、81歳だけどお元気なんだろうか?? >>107
>>27
あんな勘違いした殺陣をやったら剣術の師の
大竹利典氏が泣くぞ
フィリピン武術のカリの技術でチャカチャカ
殺陣するもんだから終わってる。
あと、抜刀術を習ってる役者が増えたって
せいぜいかじった程度だし、教える側のレベルが
当時と比べて下がりまくってるから比較にならん。 >>325
まあでも映画とドラマじゃ金の掛かり方も違うし、映画版は監督やスタッフも三隈研次や宮川一夫ら旧大映組だしね
仮に役者の力量が同等だとしても映像の質、迫力に関しては差が出るでしょう >>263
そのキン・フーが参考にしていたのが
眠狂四郎や座頭市といった大映時代劇だけどね >>129 >>155を書いた者だけど破れ傘刀舟が地方でやってるの教えてくれた人ありがとう
残念ながらどちらも見れないけど色々探してみる、つべは無かった
破れ傘シリーズなのかわからないけど破れ奉行?を押す人も多いんだな >>328
スレチだけど新必殺仕置人ではミスタータイガース藤村がバット状の棒で対象をホームランする殺し技使ってたねw >>32
今の役者は腰が落ちない落とせない。
だから腰が決まらないでフワフワ浮ついてしまう。
現役では歌舞伎役者と渡辺謙、榎木孝明、真田広之
堤真一ぐらいしかできない。 てぇめえぇらあぁ〜
人間じゃぁああぁねぇ〜
たあったあっきったる >>333
真田広之は勿体無いな
時代劇全盛期なら大スターになれた素材だっただろうに >>260
あんな殺陣、有り難がってよく観るな??
リアリティのかけらもない。
いっぺん若い頃の勝新の座頭市あたりから
見なおしてこいよ >>289
そして「切腹」での真剣使った殺陣になる訳だ
しかも相手が超テキトー人間でどこ振り回すか分からん丹波w
あの緊張感は再現無理だわなあ >>317
あのドラマ、良いよなぁ〜
第一話で無理矢理弟子入りされかけた主人公が
逃げ出そうとして若山先生に止められるんだっけ??
1の最終回だったか??弟子が影で巻きものの練習してて、
どやされるの覚悟して親方に食べてもらって、
認めてもらうシーンが好きで覚えてるわ。 >>337
座頭市血煙り街道の勝対近衛の対決シーンも
殺陣師は抜きで監督も一切指示を出さないという
完全に勝と近衛の二人のアドリブ任せでやったんだってね >>333
阿部ちゃんは初めての京都で腰が定まらないので、京都のスタッフに本身をずっと差すように指示された
重いから自然と腰が落ちるので
その後、阿部ちゃんは古武道の道場に通ってスキルをつけた
あと、高橋光臣は科捜研の撮影で京都に行ってる間に東映剣会に弟子入り
初主演連続時代劇は松竹だったけど、剣会メンバーが斬られに駆けつけたとか >>327
チャンバラ(剣)だけやってりゃいい時代じゃねぇんだよ
今の役者は擬斗=現代殺陣も必須なの。わかる?
パンチ、キック、グラップリング、ナイフ、カランビット、短棒、軍隊系CQC…
役によってはこれらの中から必要なのを、速習で浅かろうがなんだろうが身につけなきゃなんないの?
チャンバラなんて、そのone of them
そうした中で、岡田はよくやってると言ってるんだ
わかるか?老害
昔の役者と殺陣を賛美するのはいい
しかし様々な制約の中でたくさんやんなきゃならない今の役者を愚弄するな >>342
お前も過大評価されてるだけで本当はレベルが低いとか言って昔の役者を愚弄するのやめたらどうなん? あまりにも専門性があり過ぎでスルーしようと思ったが・・・(笑)www
やっぱり無理・・・www
なのでwww 立ち廻りの基本は日舞と剣道で構成されているwww
其の源流となったのは歌舞伎の立ち廻りですなwww
だから習得の早道はどんな流派でもいいから日舞を習い、剣道の基礎を積むことですな(後、精神を知るためにも流派なんでもいいから茶道や華道るべし)
それから、長門勇さんの槍つがいは絶品であることは間違いない・・・まじ見惚れてしまう・・・www
ちな、当方は藤間花柳で裏千家、本流は東映剣会参与 華道は姉が○○流の看板・・・www >>335
ラストサムライで真田広之の存在感が有りすぎて背格好も
トムクルーズと似ていて、トムクルーズが霞んでしまうので
プロデューサーだったトムクルーズのお姉さんの意向で
大幅にカットされたんだっけ??
渡辺謙と一緒にハリウッドに華々しく進出できたのにな。 >>327
ほう
成田の大竹先生をご存知かね
まあジェダイ動画で世界中に顔が割れてるけどな
泣くの見るほど知り合いとは、恐れ入りました
カリも奥が深いぜ
それだけは言っとく 東映の錦兄い、橋蔵
大映の勝新、雷蔵
が最後の時代劇スターか >>341
ただ腰を下げるだけで良いならジャニタレでもできるんだけどな。重心が落ちないのよ。
日舞などをやってた俳優さんや古流武術を長年やってた俳優さん
そういう殺陣を教えてくれるとこに長年いてた俳優さんは、
腰を下げてなくても重心が浮かない。
現代のジャニタレみたいな西洋にダンスやアクションを
現代の格闘術を学んだ人はこれが出来ないので、
殺陣が浮つくんよね。 >>343
先に若手を愚弄したのは奴らだ
岡田はどうこうとな
余計なこと言わなきゃこっちも言わねえよ
時代劇しか見ないほど年取ると、前後関係も分からなくなるのか >>349
愚弄されたから愚弄しかえすって子供かよお前w >>342
ジークンドーなんて現代格闘術をやってないで、
古流武術、伝統派の中国武術、伝統派のシラット
あたりを真剣にやってれば、
ジークンドー式カリの立ち回りが変だと気づいたろうに。
お前はいっぺん、トニー・ジャーとイコ・ウワイスあたりを
観てからほざけ >>344
立ち廻りの基本が日舞と歌舞伎なのはその通りだけど、剣道はどうかな?
剣道の送り足というのは殺陣ではありえない足捌きだし、
剣道の有段者であった月形龍之介も、立ち廻りと剣道は別物だって言ってたらしいし。 関西じゃ日曜朝五時は破れ傘刀舟悪人狩りや!
まだ、てめぇら人間じゃねぇ!の台詞出てきてないが >>352
個人的にイノサント派だから、否定したくないんだよ
イコは近作がイマイチだな
本人のシラットは凄いんだが 刀舟はスカパーで全話録画してHDDに保存してる
話数多すぎてBDに焼いてない
子連れ狼はスルー 若い頃の真田広之なんかは日本刀や薙刀使った正統派のチャンバラからカンフー、乗馬等本当に色々やってるけど岡田もそうなん? >>354
現代剣道やその源流の一刀流系統のそれとは、確かに違う
個人的見解では一番近い流儀は、柳生の剣かな >>346
流石に知り合いじゃない
演武は一度生で拝見したことはあるけど。
岡田准一が大竹氏のとこに行き始めた
蜩の記あたりの殺陣は良かったのよ。
ああ、流石やなと。
散り椿で監督が絶賛してる殺陣を観て、
いや、これは違うやろ??と。
フィリピン武術の棒を使うカリのアクションであって、
触れたら斬れる日本刀の殺陣じゃない。
現代のアクションでは、日本では文句なしに岡田准一は
トップクラスだと思うが、あの大竹氏に血判おして
入門してその殺陣はないやろーと。 >>348
アシガールの若君
改名した伊藤くんはなかなか出来る子
モデル上がりだけどきっちり重さのある殺陣をこなしてた
一方、剣道やってた役者はどうしても剣道になり重さが出ない >>225 >>230 >>327
まあ岡田や佐藤の動きの良さは
あくまでも「運動神経の良さ」であって
「殺陣の上手さ」とは違う物だろうしね
>>341
高橋は良い俳優なんだけど残念ながら声やセリフ回しに迫力が無い
悪い意味で錦之介とは対照的な芸風になってしまっている >>356
ジークンドーが悪いわけでもなく、
岡田准一のアクションがレベルが低いわけでもない。
現代のアクションなら有りも有り
ただ、対刃物を中心に置いた伝統的武術の演劇的表現である
殺陣においてはおかしいし、
また、それを理解しないで刀を「振り回してる」多くの
現代の俳優さんの殺陣がそれを理解してる昔の時代劇俳優より
上ってのは有り得ないってこと。 >>362
少なくとも岡田は殺陣の上手さを身に付けるために頑張ってんじゃない? ただ、昔の時代劇を見てるとちゃんと「斬ってるように見える殺陣」というものは黒澤作品など一部の例外除けば50年代くらいまではあんまりない印象だな
映像技術の発展もあるのだろうけど60年代から急速に進化してるように感じる >>360
あんたほどの武術を見る目がある御仁なら、>>342の事情も理解できる筈だろ
古流そのままのカリ、シラット、アーニス(エクスリマ)も、長くやれるほど昔から学べる場所も日本にはなかった
岡田としては、アメリカナイズ(ジークンドーナイズ)されたものを続けるしかなかった
本格的な古典シラットの先生が教えるようになってから稽古してたら、お前さんみたいな人ほど練度がまだまだって言うんだよ
だからあんたみたいな武術やってる人は、たちが悪いんだ >>359
半身、沈身、一文字腰、撞木足
一刀流系の剣道じゃこれが身につかないからねぇ。
日舞や歌舞伎の人はこれができる。
時代劇を復興したいならこれができる若い俳優さんを
もっと要請せんとねぇ〜
>>361
お、チェックしてみる!!
若い子で良い殺陣できる子がもっと出てきて欲しいねぇ ていうかアクションやるのに本物の格闘技を本格的に学ぶ必要なんてあるのか? >>366
岡田准一の世代なら極真じゃない松濤館などの
伝統派の空手で腰を落として型を練れば、
そこらへんは身についたな。
空手ならトンファー、サイ、などの特殊な武器術も
修練できるし。 >>369
ガチの実戦格闘術はいらんのじゃないかな??
ただ、武器術のリアリティを出すためには、
そういったものを学んで武器に慣れ親しんでおくことと
表演で良いから伝統的なものを学んでおいた方がいい。 個人的に好きな鬼平順位 @吉右衛門パパA大霊界B吉右衛門C錦之介 春日太一の映画記事、ラリー遠田のお笑い記事は対象を安っぽくしてしまう >>369
ぶっちゃけていうとない
殺陣、擬斗、ファイティングコレオグラファーという人たちがいて、撮影現場で何とかしてくれる
ただやる気あんのか?とかリアリティ追求する気ないわけね?と叩かれる
それと今の時代は、作品の映像そのものが全てじゃない
広告宣伝やそれらの印刷物やインターネット情報といった「情報」が氾濫する
だからアクションなら事前にアクションの稽古したとか、ミリタリーなら自衛隊に体験入隊したとか、料理人なら一定期間プロに教わりいきました
とか内容密度は兎も角「ちゃんとした先生について役作りしました」という情報が必要なの
格闘アクションなら、当然どうするか分かるよね
それが>>369の答えだ 殺陣を極めるために本格的な武道を習う必要はあるwww
著名な殺陣師は少なくとも剣道系は習得しているし、空手はみんなと言っていいほどに
黒帯で日舞も当然一定程度習得している・・・www
というより俳優さんあがりが多いので必然的にそうなるということだねwww
当方も剛柔流は黒ではないが・・・www >>375に付言すると、作品そのものと同じかそれ以上に、見る側が付帯情報ばかり求めてしまう時代とも言える
あなたもパンフレットの隅々まで読んだりしない? 真田や志穂美、もちろん千葉真一さんも黒を取得している・・・www リアル武術に傾倒し過ぎると見栄えが無くなるんよねえ 今じゃ殺陣を完ぺきにこなせる役者さんは、高橋英樹さんだけだよな 大五郎
周りが甘やかした結果殺人鬼になってしまった代表の子役 >>379
中国だとアクション俳優はリアル武術やってるけど
実戦系ではなく表演系だわ。
日本も型中心の流派で良いと思うよ。 るろけんとかは大川橋蔵の流れるような殺陣の系譜なのか? るろうにとか、今の若者向け時代劇映画のそれは「ダンス」「舞」だからな。
人を殺す刹那が全く感じられない。
よさこいかよw >>381
杉良太郎:俺は??
北大路欣也:・・・
里見浩太朗:ぼくも思い出して下さい。 >>385
あれは香港のカンフーアクション映画を学んできた人が殺陣指導してんでしょ
だからやたらワイヤーとか、チャンバラが早いテンポ >>114
富三郎は弟も「俺より兄ちゃんのが上手い」と認めてたな。 >>319
で、さすがに東映時代劇の重鎮に恐れ多いと丁重に断ったら友人の潮健児が地獄大使の衣裳で
ヨロキンの家に来たことがあった タイ系のアクションスターはムエタイだろうけどムエタイにも型中心のものがあるんかな?
香港だとブルース・リーは実戦系? >>387
杉サマはだって、江戸の黒豹のイメージが強すぎて…
現に養神館合気道有段者でかなりの手練
江戸…新吾捕物帖は投げ飛ばしたり、殴ったり蹴ったり…
俺の中では殺陣じゃなくて、もはや徒手アクション
セガールと同じくくりなのよ >>392
トニー・ジャーが演じて有名になった
古式ムエタイがそうだな。
マッハは観てくだせぇ 基本的に真(大概が斬る立場)よりも斬られる立場のかかりと言うけれども
間どり絡むタイミングなどで熟練性高くなるのは必然・・・www
真は基本として動かないでかかりのタイミングを指示することが基本となるwww
だから真の立ち廻りシーンには感嘆符的セリフが見受けられる・・・www >>391
殺陣ではこっちのほうが大事なんだよね。
その昔マキノ雅広は立ち回りの基本がない森繁に
「とにかく左を斬る時は右を見ろ。右を斬る時は左を見ろ。後はなんとかする」
と言ったらしいけど、こういうのが可能だったのは、斬られ役(カラミ)に技術がある大部屋がいたから。
今はカラミにエキストラを使っているから、主役(シン)に技術があってもどうにもならないよ。 >>398
すまん、あんた簡単にマキノ雅弘の名前っかかっているけど
何もン何!?・・・www
当方はマキノ会の会員なんで・・・
親父の言動を簡単に使ってほしくはないよ・・・www >>399
ありゃ、そんな人がいるのか。
そりゃスマンかった。
マキノ本人は殺陣だろうと女役だろうと子役だろうと、
演出の場で自分でやってみせて誰よりも上手かったっていう話聞くなあ。 >>368
ドヤ顔の錦之助奉行の船が座敷に突入してくるシーンは何度見ても笑えるw >>397
空手黒帯って言っても腰高い極真空手ベースのアクションを
広めた人だからねぇ >>396
斬られ役も切っ先突きつけられたり振り向かれたらちゃんと怯んで動き止めたり下がったりするのが主流になってからはそんな単純なもんじゃないよ
斬られ役はもちろん殺陣の構成考える殺陣師の進化もある。それも90年代で止まっちゃったけど 勝新太郎もうまかったなあ
この人の弟子が松平健だったか? >>178
それでも雷蔵センセイの殺陣はカメラ調整、スピード調整で誤魔化せるものではない ウエストワールドの真田広之はがっかりだったなあ
演出の問題なのかスタッフのせいなのか 昔の時代劇役者には到底かなわないけど
山口馬木也や内野聖陽も若手では上手い
もっと若いので高橋光臣は福本先生ら剣会できちんと習ってるから上手だよ マキノ監督といえば
「ええか!?ヨーイ!」と監督がサッと左腕を伸ばし、助監が服の上からサッとヒロポンを注射したところで
「よっしゃ!スタート!」のイメージ >>286
このスレでも名前出ているが、内野聖陽は合っていると思う。 >>404
うん。でも殺陣はそこまで指導されてないしなんせほぼ全て峰打ちの殺陣という他にない殺陣だから指導のしようもなかったろう
見て学んではいただろうけど
でもたまにあるマジ斬りの時は唸らせるものがあった >>407
いや、内野はかなりのもんよ。昔の時代劇役者の並の立ち回り以上のもんは持ってる
時代劇専門にしたいくらいだけどそうもいかんね >>326
ちょっと前に、山本耕史版の「鳴門秘帳」に出てたよ。
忍者のお頭で早見あかりの父親役という無茶苦茶な設定だったがw >>16
水鴎流拝一刀の演技という面で見れば
萬屋>>若山
萬屋錦之介は原作をしっかり理解したうえで殺陣をしている >>1
長門勇の殺陣すこ
トンファー使いとか日本以外でも演じた役者超少なくないか? >>416
サニーにしろ興味だけで見たことない
長門勇は槍(長物)捌きも上手かったよね 長物だと必殺の映画版で真田が長刀使ってたのもよかった 確認しときますが、
マキノ家の親戚の長門家(加藤家)とは長門勇は何の血筋関係はありませんwww
要するに他人ですね・・・www >>405
殺陣はヘタなんだよ雷蔵は、魅せ方がホント巧いんだよ
実際は内股で下半身が貧弱だから同志社の相撲部でよく鍛えてた 真田の話題が出ているので一言www
真田は多分劇団ひまわりが起点になっているのでは
そしてジャックに入所して、そこで立ち回り関係を取得したと思う・・・www
デビューがこのレスにも挙がっていた 東映時代劇復興第一弾の柳生一族の陰謀だったなwww
ジャック自体はスタントマン養成所として設立されたから、このデビュー異例だったんだねwww >>403
最近の見ると止まった…と言うより交代してないか?
特にNHK時代劇の殺陣なんて勢いだけのチャンバラやん 面白い話の1つで
萬屋錦之介と石原裕次郎が撮影後一緒に風呂に入ったんだな
ところが裕次郎がいつになっても風呂に入らない
裕次郎が脱衣室モジモジしていたらそこに勝新太郎が来た
勝が「なんで風呂はいんね〜だ」と聞くと「錦之介さんのアレが立派で恥ずかしい」と
そしたら勝が裕次郎の前でパンツを脱ぎ捨て「どうだオレのを観ろ!自信がついたろ!」と一言
裕次郎も自信がつき二人仲良くそのまま湯船にw
裕次郎も勝もナニが小さかったそうなw
ちなみに雷ちゃんはご立派ナニだったそうで錦ちゃんとも馬があったんだなw 時代劇の殺陣なんて
カンフー映画の足元にも及ばない
カッコ悪さやないか カッコの善し悪しで殺陣の必要性は決めることは出来んなwww
殺陣とは剣だけではなく、429の言うところカンフー闘技もインクルードしているよ・・・www >>222
図がたかーい!
からの皆殺しがたまらんw 往年のファンにとって
萬屋改名以降は黒歴史なんだろうが
俺は子連れ狼や破れシリーズが一番好きだわ >>437
アニメファンからも時代劇ファンからも相手にされなかったアニメ鬼平って時代劇があってな・・・ アニメはとりあえず見たけどあかんw
じゃなくてちゃんと吉右衛門の後釜すえて作って欲しい >>429 っていうか元を辿ればねえ
香港映画は満映の影響大なんで 結局、日本文化の殺陣を揶揄する輩は
日本人を装っているにすぎず、日本人ではないことになるwww
それとも反日の極東の人かいな(大笑)・・・www コンビニ行くとよく鬼平のマンガ雑誌置いてあるよね
ゴルゴ13みたいな絵のやつw >>432
ガンダムは子連れ狼を筆頭に時代劇の影響大って言われてるね >>444
そいつ金田龍之介クラスの演技力を持ってるん? 『用心棒』で三船敏郎がジェリー藤尾を腕を落としたような殺陣は歌舞伎由来じゃないよね。 当時は歌舞伎由来の舞踊的な殺陣へのアンチテーゼとしてリアリズムの殺陣ってのを模索する動きもあって、その先頭に立ってたのが羅生門や七人の侍の監督である黒澤明だった
ということらしい
用心棒もその流れの延長なんだろうな 時代劇詳しくないけど、杉良太郎は評価低いの?
なんかの作品で見た納刀が格好良くて惚れたけど。十手を片手くるくるで収めるのももカッコ良かった >>122
既に俺がかなりのオッサンだから、このスレはお爺さんの領域に入り掛けてるね >>438
アニメ初回みたが、何故アニメにしようと思ったのか意味不明。
企画を通したやつは馬鹿だろw >>449
杉さまは好きだよ。花があるし、人気もある。殺陣とかおいといて。 中村キッチーとか篠田三郎は殺陣ヘッタクソで萎える
逆に真田健一郎の剣豪感ある強そうな殺陣すこ
升毅も軍師官兵衛で上手くて良かった
もっと時代劇出てメイン級脇でチャンバラやってほしい >>191
中村嘉葎雄演技めちゃ上手いよ
新必殺仕置人子供の頃見た時はキャラの強い念仏の鉄や主水が好きだったけど大人になってから見返すと中村嘉葎雄と火野正平の演技力が抜きん出てるのな >>448
黒澤明は別格なんでちょっとねw
座頭市も月影兵庫も笑いがあった。てなもんやでもいいけど…
何でもっとゆるい時代劇ないかな?ちなみに大富豪はパス!w >>450
若い頃から時代劇好きなんで(当時の再放送を含む)かなり振り幅は広いぞw例えば先代白鴎の鬼平を見たことあるが、糞アニメの鬼平も見たw >>425
NHK時代劇で言えば竹中直人と小出恵介はヘッタクソだったなあ
剣豪どころか刀なんか持ったことない人がいきなり刀持たされた位の感じ >>458
NHKの小出恵介はひどかったな
でも、仁はそんなに悪くなかったような記憶があるんだよなあ… 時代劇なんてもういらない、過去に傑作がたくさん有る
なにせ七人の侍をいまだに更新できてはいないのだから
時代劇が無くなるのは必然、アメリカで西部劇が少なくなっているのと同じ
好き者だけが見れば良いジャンルになり下がった
そもそもヨロキンなんて今の俳優は知らんだろ 柳生一族の陰謀で、松方弘樹が「錦兄、周りの役者に合わせてもう少し下手にやってください」と言った逸話が好き。 >>447
舞台では人を斬っても流血は出来ないしな
演出で赤い布を出すとかそれくらいだし
人を斬る音や流血は黒澤の用心棒から
あとアメリカンニューシネマの「俺たちに明日はない」の最後のマシンガンで蜂の巣は、
用心棒からの影響
用心棒は世界初のスプラッタでもある >>460
時代劇や西部劇の衰退はモラルの変化も大きい。
昔のような単純な勧善懲悪やら忠義やら、
フロンティアスピリッツという美名の下のインディアン差別とか今は通用しないし。 >>440
日活アクションとかな
日活がポルノ路線になって、日活のアクションの監督やスタッフが香港に渡って映画を撮ったり >>452
自分で時代劇を作ったらとんでもない失笑もんの時代劇になっちゃったけどね
金さんのころはなんて色気のあるおっさんだと思ってたのに
でもポリースマーンの頃に薄々気付いてなきゃならなかったかも知れないw >>467
今更なに言ってやがるんだ?
てめえら人間じゃねえ
叩っきたる! 子連れ狼 いい加減そろそろBSで放送せいや 早ぅ
西川くんが塀の中で死ぬまで放送せん気か!? 西川くんがアウトならごっつええのコントもだめか
この前武士道残酷物語見たが、邦画でもこんな面白いの作ってたのかとびっくりした。萬屋がちょっと舌足らずなのが気になったが。 杉良太郎も勝新も刑事ドラマで、う、うん、なんでもない
兵隊やくざを見ると勝新がサービス精神の塊なのはわかる >>467
刀舟先生のやつはスッキリした終わりにならないっつーか
なんか救いがあまりない話が多くてなぁ……
必殺とかもそうだし当時の日本のフィクションはそういう傾向だったんだろうけれども
だから破れ奉行のほうが好きなんだよなぁ >>458
むかいりもヤバいw
貫地谷しほりは女の子にしては悪くなかった記憶
稽古もそれなりにしてたらしいし普段も良い女優だし勘もいいのかもしれん 向井理ヤバかったな
腰を落とせって言われたのをそのまま実践してみました!って感じのロボット殺陣w
センスないってこういうのを言うんだなって典型的な動きだった >>462
人を斬る音を最初に入れたのは黒澤明ではなく稲垣浩だよ 錦之介は時代劇の黄金期に役者をやっていたから、スターになれたようなもの
現代劇じゃあ厳しかっただろうなあ 人を斬る音を最初に入れたのは、五社だよ
これはあまりにも有名 >>314
俺の方が錦之介より但馬を上手く演れる!緒方拳もギャラが良いと言っているし
と魔界転生に出たエピソードが俺は好きだな 時代劇好きに一度は見てもらいたいのは岸谷五郎の「梅安」
吉衛門の鬼平、ましてやケン・ワタナベの梅安を手掛けたフジテレビが、
それらのあとで、な、なんでこんなん・・・・と温厚な俺が怒りに震えたという作品 >>478
声質は石立鉄夫に通じるかな、と。スターさんだからコメディーそのものはやらないだろうけれど リアリティの殺陣だと中村敦夫の木枯らし紋次郎シリーズ
あとは似たり寄ったりだよ
まあ東映時代劇のチャンバラは軽すぎるわな >>482
原作に対する忠実度をあえて無視すれば
やはり梅安は緒形拳 >>449 >>452 >>465
杉良は新吾捕物帳以降例の打ち合わせ無しでのガチ当てマジ殴りで評判を落としたけど
一方で助さんを演ってた水戸黄門では
明らかに刀同士が当たってないのが丸分かりなくらいやる気なさそうな立ち回りを見せていたから
気分屋で殺陣の出来不出来が大きい人なんじゃないの? >>478
逆に七代目市川染五郎が映画黄金期に生まれてたら大スターになってたんじゃないかと思う >>467
> お前ら破れ傘刀舟悪人狩り知らんやろ
去年か一昨年ぐらいまでTVKで放送してたからそれで初めて知った人も多いんじゃないの? >>485
緒形拳も不思議な役者さんだよなあ
台詞回しもルックスも大して変えてるとも思えないのに、梅安と半兵衛だとまるっきり違うキャラに見えるもんな
まあ半兵衛髭生やしてるけど >>482
そんな事を言うから、錦之介の梅安をまた見たくなったじゃないか 萬屋錦之介
田宮二郎
緒形拳
小林桂樹
ケンワタナベ
岸谷五郎
あと梅安演った人って誰かいたっけ
岸谷版はみてないけど、春日太一は著書の中で岸谷氏の事を、そりゃもうけちょんけちょんにディスってんのな 殺陣は三船敏郎が一番シビれる。芸術の域だと言える。 >>445
手押し車の武装はそのまんまデンドロビウムだよな ちなみにわしが今まで観た中で最もリアルな時代劇は、オムニバス映画「ひやめしとおさんとちゃん」の中の「ひやめし」 >>488
千葉テレビで放送してるみたいだね
最終回を迎えたと共にNETからテレビ朝日に呼び名が代わった >>497
殺陣のリアルさと生活のリアルさはまた違うと思うんよ・・・ 三船敏郎の殺陣は弧刀影裡流居合術をベースとしているから
魅せる殺陣というより相手を殺す為に特化した殺陣
それゆえ好き嫌いが大きく分かれる 若山富三郎が拝み一頭をやらせてくれと小池一夫に直談判
「デブじゃイメージ合わない」と苦い顔の小池に、
「俺はただのデブじゃないぜ」と、
その場でトンボを切って小池を承諾させた若山先生。 三船の殺陣は好き嫌い分かれるというか見せ方次第で映える殺陣って感じじゃない?
監督や作品によっては全然冴えない時もあるイメージだわ 時代劇自体消えていってるのに、殺陣の継承も何もないだろ。 >>501
トンボ切る事に、何の意味があるんだ? 太ってるのには違いないじゃん。バカバカしい。 >>504
素早い殺陣が出来るだろう
屁理屈くん、人生楽しい? >>502
演劇青年の今村昌平が映画監督を目指したのは、
舞台での三船の芝居のあまりの下手さに驚いたからだと。
この大根をあそこまで凄く見せる映画監督は偉いなと。
三船さん、演出家次第なタイプなんかな。 時代劇チャンネルがあるから若いもんでもこの人の凄さはわかる >>506
人間の條件や切腹で有名な小林正樹監督が
上手く使いこなせれば三船は凄い役者だと言っていた >>125
「必殺仕事人・激突!」山田浅右衛門役のリアル剣術を取り入れた殺陣は視聴者を唸らせていたよ。
ちょうど往年の時代劇俳優が物故したり一線退き始めていた時代でまともに殺陣をやれる俳優が減っていたので
ひときわ光っていた。 >>501
萬屋錦之助が子連れ狼やりたくて勝新に許可貰いに行ったら勝新がその場でO.K.しちゃったんでそれ知った若山さんが激怒したらしい。 >>486
新吾捕物帖、このままじゃ片っ端から共演者が壊されちまうってんで、杉良が稽古してた団体から師範指導員クラスを撮影現場に呼ぶようになった
この団体は機動隊合気道として有名な『合気道養神館』といい、後半のスタッフロールにも養神館の名がクレジットされていた 大河内伝次郎や大友柳太朗もバシバシと刀身を当てて斬る人だったらしいね ドラマは衰退するだろうけど、時代劇は映画で生き残っていくだろう このシーンの撮影の日の家を出る時の近衛十四郎の言葉は
「じゃあ今日はちょっくら勝をいじめてくるわ」だったそうだ(松方弘樹談) 近衛は長い刀が特徴だわな
あと背中で刀止めるのもよく見るね >>466
少なくとも潜在的にはそうかもね
けどそういう人は意外に多いんじゃね >>429
歌舞伎ベースか京劇ベースかの違いじゃね? >>465
あの曲、杉様のアリスのチャンピオンみたいな感じでって注文で出来た曲らしいね >>484
中村敦夫が殺陣出来なかった為の苦肉の策のケンカ殺法だったとか
けど紋次郎のキャラとか考えてもアレが正解だったよね >>125
滝田栄ってわざわざ刀鍛冶にマイ日本刀打ってもらったってね >>500
その流派、実在じゃなく殺陣師の創作だろ??
>>501
なんだ、そのサモハンキンポー >>500
椿三十郎がたまたまそういう技だっただけよ >>482
岸谷五郎はジャングルの王者ターちゃんw 春日太一はいわゆるサブカル系だろうけど
この手の一連隊は対象の扱い方が知識偏重で平板になるから
だからどうなんだよ、といちいちケチをつけたくなる
Amazonのレビューでは事実誤認が多すぎるって指摘してる人もいたな 栗塚旭も殺陣下手だよな。しかもびっくりするレベルで
よりによって新撰組血風録の土方と暴れん坊将軍の山田朝(浅)衛門ってその配役いかんでしょっていつも思う
けどそれでもいい作品出来ちゃうんだから殺陣も付録よね >>1
ててごとははごとごとごとこ
いっこくばぁしでまてばいい 栗塚さんは瀬川瑛子の後ろでDJやってる。浪人の格好でw 殺陣の描写はやはり映画のスケールもあって若山版の方が見応えがある
虎落笛の弁天来三兄弟との立ち回りなんて相手が防ぐ刀を圧し折り頭を真っ二つとか
劇画まんまのガキっぽい描写なんだけど寂れたBGMと相俟って堪らない やっぱ重心の低さなんだよね。所作一つ一つにしっかりとした力がこもってる。 萬屋錦之介の鬼平はつまらん
この人いつも同じ演技と立ち回り下手
やはり鬼平は吉右衛門が最高 スレタイみて萬屋錦之介がまだ生きてるかと思った。亡くなったと思ってたワシがいよいよボケたかと思った。 >>534
テレビで「三隅研次と牧浦地志のコンビは常に正統派の演出で冒険的なことはしない」と言ってるの見てうそ〜んって思った覚えある
子連れ狼で斬り落とされた首視点の映像という伝説的なカットを撮ったコンビなのに >>544
剣道習うより日舞の方がいいって言う所以だね >>544
ケンワタナビの斬九郎なんてそんな大したことやってないのにえらい様になってるもんな
あれこそ重心の低さの賜 >>546
吉は固い
公務員が芝居しているみたいだ でも斬九郎のケンワタナベは岸田今日子の存在感に完全に食われてたな バット持ちだな
だが北斎漫画や甲野善紀によるとこれが正しいとか
https://youtu.be/JEREGFspS4Q 春日太一のような後追い世代の言う事を有難がってもしょうがない
事実誤認も多そうだし 殺陣ナンバー1はやっぱ総合で三船だろ
重厚感があり、華やかで美しさがある >>555
柳沢慎吾の若山富三郎ネタ鉄板よな
何回聞いても笑える 横綱が近衛十四郎、若山富三郎
少し落ちてヨロキン、カツシン
戦後時代劇だとこういう評価が多いよね
戦前含めるならバンツマとかアラカンとかも入ってくるんだろうけど 殺陣が楽しみで毎週観てたのは三匹が斬るだな。いちばん燃えたのは塙脚本で菅貫アタマの算盤剣法の回かな。
岸田今日子と云えば必殺を思い出す。「テメエの腕がナマクラなら」からのドトウの展開。岸田、千葉、藤田っつーのはたまらんで。 魔界転生はBSでやってくれないかな
是非録画したい >>256
錦之助さんはずっと、ひとりで何でも解決できるスーパーヒーローだったからw
組織で動く警察長官の鬼平役はちょっと違和感あった >>545
同意
錦之介は嫌いじゃないが鬼平にはあってない、くだけた人情味が無さすぎだね 松本幸四郎の鬼平も合わなくて見なかった。
錦之助や吉右衛門のは見たが。 >>567
でも池波正太郎先生いわく、当時の松本幸四郎の少し若い時がモデルなんだよね >>568
池波先生が思い描いた鬼平のモデルというかルックスはほぼ先代・幸四郎の「あて書き」と聞いた。 >>570
先先代か、あれから曾孫の代まできたからなw
松本幸四郎版は志ん朝の木村忠吾と竜崎勝の酒井がとても良い >>560
里見浩太朗→市川右太衛門
松方弘樹→近衛十四郎
高橋英樹→若山富三郎
西郷輝彦→萬屋錦之介
松平健→長谷川一夫
京本政樹→大川橋蔵
殺陣の上手い役者は?と聞かれてこう答えていた
見事にバラバラw好みの問題もあるのだろうなあ 錦ちゃんの演技はアバンギャルドなんだよ
本人もわざと意識して演ってた
上手に演ろうなんてレベルを超越してた役者なんだよ
絵画で言えば抽象派の絵みたいなんだよね
錦ちゃんの各作品を観てごらんなよ
全部、ちょっとづつ変えて演じてるから
演技への挑戦的試みをしてたんだ 最後に凄いと思った殺陣は必殺の滝田栄だな
間合いが長くて誰も近づけない恐ろしさを感じた
それ以降は時代劇が死んだのもあって誰にも感動しない 中村嘉葎雄によると錦之介はかなり以前から筋無力症の症状が出ててそれ故に力の加減が難しくあの気張った演技になったとか >>578
嘉葎雄も松方も「中村の頃のほうが演技が上手かった。萬屋になってから受けにくい演技になった」
みたいな事は言ってたな
演技がクドい方向になってた >>559
近衛十四郎の殺陣は「華麗」と言われてた。重すぎず軽すぎず本当に丁度よくwかっこいい 浪人街の石橋蓮司の居合い抜きの殺陣
たすき掛けの白装束に背中に南無阿弥陀仏の文字、相手と刃も合わせず一刀のもとに切り伏せ一人切る毎にわざわざ納刀してパッとかまえるカッコよさ
納刀の仕方に工夫があってさ
舞台版で同じ役を伊原剛志がやったけどこっちもよかった 個人的に今まで見た中で一番殺陣が下手だと思ったのは渡哲也 市川右太衛門は踊りの様に華麗、片岡千恵蔵は切られ役が「痛かった」って byチャンバラトリオ
近衛十四郎こんなにカッコよかったのか 花山大吉しか知らなかった
自分が派手な殺陣を見始めたは大江戸捜査網
十文字小弥太は上手かった? >>584
いや荒野の用心棒って時代劇 夏木陽介がライフル、竜雷太が爆弾、渡哲也が剣とそれぞれ得意の分野で悪人成敗するんだが、どこが剣の達人?ってくらい下手くそだった
で、もっと悲しいのが出番あってもセリフのないエピソードもしばしば
(鬼一法眼みたいにしゃべれないってわけではない)弟は影同心ですげぇ存在感出してたのとは正反対 >>585
渡哲也は忍法かげろう斬りって忍が主人公のテレビ時代劇あったな。 >>585
篠ひろ子が出てたやつだね。
以前CSで見たことがある。
クレジットはオープニングで夏木→竜→渡だったから
当時の渡は夏木より下だったんだなと思った。 >>581
伊原はJACだし基本がしっかり身についてるんだろうな
御家人斬九郎や十三人の刺客でも良い殺陣を見せていた >>587
弟の渡瀬も影の軍団の映画版で服部半蔵やってるよね
俺は観たことないけど >>590
工藤栄一監督のヤツだ
忍者同士の戦闘でアメフトの戦術使ったりなんかアイデア倒れの感じ >>589
十三人の刺客の伊原剛志はよかったよ
この前見返したけどあの弟子役って窪田正孝なんだな
この映画、勧善懲悪のカタルシスもあるんだけれどサムライや武士道に対するシニカルな視点もあったりして面白かったな >>582
だから浮浪雲やってたのか
あれ全部見ちゃったわ。マジでクソつまんないんだけどw ここは玄人気取りのおまえらがマウントを取ろうと必死になるスレですか? 病で倒れたこともあって、鬼平を最後にテレビ時代劇の主役から退いて
しまったのが残念だった。当時まだ50歳くらいだったから、年齢的にもまだまだ
主演が出来たのに。 春日太一(笑)、町山智弘(笑)が
時代劇黄金時代を語る
時代劇黄金時代を知らないないくせに
俺の亡くなった祖父のほうが詳しいんじゃねーか
まさに「講釈師見てきたような嘘を言う」 >>443
そうか?
なんとなく似てると思う(´・ω・`) >>597
そんなことを言うのなら、吉村作治さんがピラミッドの事を語るのに文句つけるのか?
「作ったのは俺達だ」ってんで、当時の奴隷(たぶん)しか語れないという話になるぞ。
たとえ経験者でなくとも、作品と残っている資料から読み解くという手法を許容しなければ
誰も過去を語ってはいけないという話になるが。 >>1
丁寧な言葉遣い
鬼平4名の中で一番所作がきれい
ピシッと背筋を伸ばして正座していたり
まぁ、鬼平にそんなものは求められていないんだけど >>601
大河内は代表作とされる伊藤大輔作品が壊滅状態なのが辛いな 野郎ども!ぶりぶりだよ!!!
ぶーりぶりっ♪
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