0001ぷりりん ★
2019/06/13(木) 23:26:49.21ID:U0Q4tTUr9バドミントン男子のスター選手で、鼻のがんに見舞われた
リー・チョンウェイ(Chong Wei Lee、マレーシア)が13日、
輝かしい現役生活に終止符を打つと表明した。
同選手はこれまで数々のトロフィーを集めながらも、
世界選手権(TOTAL BWF World Championships)や五輪でタイトルを獲得することはできなかった。
五輪で3個の銀メダルを手にした元世界ランキング1位のリーは、
記者会見で目に涙をためながら、
「引退の決断はとてもつらい。バドミントンを心から愛している。
しかし同時にとても厳しいスポーツでもある。
マレーシアの皆さんに、この19年間を感謝する」と語った。
昨年に初期の鼻のがんと診断され、台湾で集中治療を受けたリーは、
再びプレーすることを切望していた。
しかし、昨年4月以降は練習から遠ざかっており、
自ら設定した競技復帰までの期限もたびたび逃し、
来年開催される東京五輪の出場が遠のいてしまった。
2人の子どもを持つ父親で36歳のリーは、
今後は休養を取って家族と一緒に過ごしたいと考えており、
2012年の結婚以来ずっと延期していた妻との「ハネムーン」にも出かける予定であるという。
【元記事】https://www.afpbb.com/articles/-/3229829
マレーシアの国民的スターにして、バドミントン界最高の人気と実績を持つ選手。
五輪と世界選手権のみ、銀メダルどまりのため、「無冠の帝王」とも言われるが、
それ以外の国際大会の優勝は数知れず、世界ランク一位期間も、ぶっちぎりの歴代トップ。