【訃報】恋愛小説の名手、田辺聖子さん死去…91歳 「姥ざかり」「ジョゼと虎と魚たち」「芋たこなんきん」など
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https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0610/ym_190610_5389942859.html
6月10日(月)14時16分
「姥ざかり」「ジョゼと虎と魚たち」など恋愛小説の名手として知られた作家の田辺聖子さんが6日、胆管炎で死去した。91歳だった。
他ソース
https://www.asahi.com/articles/ASM6B4JXRM6BPTFC00V.html
2019年6月10日14時21分
大阪市生まれ。写真館だった実家が戦災で焼失し、敗戦直後に父が死去した。樟蔭女子専門学校(現・大阪樟蔭女子大)卒業後、大阪の金物問屋に就職。一家の生計を支えながら小説を書き、大阪文学学校にも通った。
1957年、女の一生を生き生きとした大阪弁で描いた「花狩(はながり)」が雑誌の懸賞小説に佳作入選してデビュー。64年、放送作家の女性と党員の男性の恋を、女性の男友達の醒(さ)めた視点でつづる「感傷旅行(センチメンタル・ジャーニィ)」で芥川賞を受賞した。
その後、鋭い人間観察をユーモアでくるんだ多くの作品を発表。恋愛小説では自立する独身女性、ドラマ化された「姥(うば)ざかり」シリーズでは老後を楽しむ女性ら、時代を先取りする人物を描いた。
「カモカのおっちゃん」のモデルとして親しまれた夫の故・川野純夫さんとの生活を軽妙につづったシリーズや、社会風刺の利いたユーモラスなエッセーも人気を集めた。「ひねくれ一茶」(93年吉川英治文学賞)、「道頓堀の雨に別れて以来なり 川柳作家・岸本水府(すいふ)とその時代」(98年泉鏡花文学賞ほか)など評論・伝記文学でも高い評価を得た。「源氏物語」など王朝文学の翻案にも力を注いだ。
2006年度朝日賞。94年菊池寛賞、95年紫綬褒章、00年文化功労者、08年文化勲章受章。NHKの朝の連続テレビ小説「芋たこなんきん」(06〜07年)では、主人公のモデルとなった。
https://www.asahicom.jp/articles/images/AS20190610001748_comm.jpg ジョゼと虎と魚たちの映画良かったな
この人も足悪いんじゃなかったかな 明るく楽しいおばあちゃん
実は大人気作家様だったのです 先に漫画で言い寄るを読んで、続きが気になって原作を読んだけど、昔の作品なのにすごく今と感覚が近くて読みやすかった!
きっと素敵な女性だったんでしょうね 題思い出せないけど
文庫本買ったことある
読みやすかった あのガッカリおっぱいの映画か
というか先に作者よりも映画の話題になるのが現代だな 田辺先生といえば・・・清水ミチコさんのこの顔真似を思いだしました
http://pbs.twimg.com/media/CuzWqFZVYAAQMV9.jpg
田辺先生に哀悼の意を表します 【視聴率】山下智久はオワコン!?インハンドの視聴率にスポンサー離れ まじか
ブスおまいう巨星だが百人一首はこれからも愛読させて頂く
お疲れ様でした お聖どんアドベンチャー好きやったなあ。
小松左京と筒井康隆と田辺聖子が各地を放浪する変な小説だった そんなに高齢だったか
ジョゼ虎しか読んだ記憶が無いが 鶴瓶が言ってたな
松田聖子と田辺聖子とえらい違いやと ジョゼってこの人だったのか!
若い人が書いたんだとばかり 「徹子の部屋」でスヌーと名付けたスヌーピーぬいぐるみに
子供への接し方みたいに話しかける姿をテレビに写しててちょっと引いたが
源氏物語系の作品は楽しませてもらいやした
ご冥福をお祈りします >>29
タイトルは映画『ポセイドンアドベンチャー』からのシャレね
「お聖さん」と呼ばれていた
盟友ライバルの佐藤愛子氏は今年96の年女とかで『オール読物』のグラビアにシャンと立って
ロケ写真で映っていた 割と読みやすい源氏物語現代語訳を出してたな
源氏物語の入門書としてはなかなか出来が良かった レイパー新井のせいで「ジョゼ〜」すら放映できないw この人がいなければ池脇千鶴のおっぱいは拝めなかった
御冥福を >>37
同時代に盟友的なセットされたからね
佐藤愛子は激情型田辺聖子は穏健型で対照的だったのもそうなった理由だね ご近所に住んでらしたね。
古い大きな家だな。と思ったら 田辺って表札があった。 このビジュアルでも可愛がられて育ったために卑屈になることもなく性格が陽で賢く、実に人気のあった人らしい
再婚して実子を持たずとも元気に話面白く生きてたのは立派と思うよ
自伝的朝ドラの芋たこなんきんもう一回見たいなあ
ちょっと雰囲気がまんぷくに似てた
(と思ったら制作総括の人だかが一緒だった気がする) もうすぐ死にます、とかいう小説書いてたのはこの人じゃなくて内館まさこだっけか 関西弁のイメージだな
今の吉本語とは違う関西弁な
綿矢りさなんかは影響受けてるのが丸分かり 連れ子4人育てたのに喪主が実弟ってどういう事だろう
旦那が死んで縁切れてたのかね 『お母さん疲れたよ』は
田辺さんの第二次大戦戦時中の実体験ベースの描写が濃いのがストーリーに被りすぎる
でもそれをそう描きたかったのが作者なんだから仕方ないなと…
青春時代と呼べる若き日に傷ついた同級生の遺体を踏みながら爆撃から逃げたという話を伝える人が
また少なくなっていく 赤いスイートピーは名曲でした
ご冥福をお祈りします NHKは田辺聖子原作で樹木希林主演の台所の聖女でも追悼放送すればいいのに
今のNHKにそんなセンスのある局員はいるわけないわな 芋タコ軟禁ってあの最低最悪だった朝ドラか
特にオシムような人じゃないな あー亡くなったかあ
ジョゼも良かったけど言い寄る3部作も擦り切れるほど読んだな この人の小説は不機嫌な恋人ぐらいしかよんだことないな
古典はよんだことある
源氏物語とか枕草子とか落窪物語とか >>66
古本屋に行くと『新源氏物語』の上巻だけがいつも大量に並んでるw
みんな一念発起するけど挫折するんだな ジョゼに原作あったのは知らなかった
映画は妻夫木のオーコメしか覚えてない 筒井康隆さんの昔の著書にこの人との対談が載っててそれで知ったな
不勉強でこの人本人の著書は読んだ記憶はないけど >>57
成人したらさっさと出て行って貰ってたような 子供好きじゃなかったみたいだしおっちゃんが死んだ時に縁が切れてんだと思う ジョゼの妻夫木がご馳走になるシーンの飯がうまそう
妻夫木がまたうまそうに食うんだ カモカのおっちゃん、好きやったわ。
大人というか、おっさんおばはんの恋もいいなと思った。 このあたりの年代で存命なのは
瀬戸内晴美・永井路子・佐藤愛子・津村節子くらい?
もう男性作家は一人も居なくなってしまった >>67
ダメなんか
わりと読みやすいのにな
隼別王子の叛乱なんか好きだった気がする 古い作品だけど
「言い寄る」「私的生活」「苺をつぶしながら」
の三部作はほんと面白い
田辺聖子って読んだことないけど何がいいかわからんという人にオススメしたい
他には「お目にかかれて満足です」も好きだったなあ…合掌 筒井先生がっくりしてしまいそう
リンゴの番組で無視されてばっかりで可愛祖すぎるのに まあ国語の教科書や大学入試、模擬試験では常連のお方だったしなぁ
そういう意味ではワシにとって田辺聖子はトラウマ 田辺聖子と氷室冴子が好きなニ大女性作家だった
まさか二人が同じ日になくなるなんて 最初に読んだ源氏物語が田辺源氏だったなあ
おかげで今では玉上博士版の源氏を読むまでに
ご冥福をお祈りします 91歳の人だったの!?
ジョゼと虎と魚たち書いてた人はもっと若いと思ってた >>82
「海がきこえる」の人、6月6日が命日だったのか... >>1
ジョゼと〜の作者、こんな歳だったのか。初めて年齢を知ったのが訃報ってなんか寂しいわ 一時期ドラマというドラマはほぼ全部見てる時期があって
この人の窓を開けますかってドラマでこの人の名前を覚えた
内容は全く覚えてない、やけに印象に残る役者さんはいたけど
なに考えてたんだろあのころ おちくぼ姫で四の君と面白の駒のカップリング話を改変してくれたの良かったな
後から原典を読んであまりのゲスさにびっくりよ ジョゼと虎とさかなたちの映画は、不意に見て数字引き摺ったな…
ジョゼの心境の変化と強がりと諦めが印象的で >>46
更に間違えてる 氷点は 三浦綾子 じゃないか >>31
アスペには理解出来ないお互いの心境の変化とすれ違い 私の大阪八景
求婚旅行
言い寄る
休暇は終った
しんこ細工の猿や雉
おかあさん疲れたよ
そしてなんと言っても女の長風呂(カモカのおっちゃんシリーズ)
私に大きな影響を与えてくださった方だ
佐藤愛子さんや筒井康隆さんはできるだけお元気でいてください ジョゼの映画よかった
よくネタにされてるけど
あのおっぱいがいいんだよ
世界観と合ってる http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1906/10/news085.html
2019年06月10日 12時53分 公開
出版取次の「日本雑誌販売」が債務整理、法的手続きへ 取引書店の減少で業績不振
取引書店はピークの半分にまで減っていたとのこと。 池脇千鶴と監督目当てで映画を観に行って、妻夫木聡と田辺聖子のファンになって帰った
三回見た
新井浩文でてたな 96だが レス番ズレてたわ
田辺聖子 三浦綾子 山崎豊子 あたりって混同しがちだね マジかよ
この人の小説はあんまり読んだことないけどエッセイや対談は面白かったな合掌 関西文壇の大物は筒井康隆だけになったか。あとは宮本輝 この人の食べ物の描写が好きだったな
料理本も持ってる >>83
最終回に秘書さんと出て、藤山いしだと挨拶交わしてる >>90
なんでジョゼ〜というタイトル記憶にあるんだろうと思ったが
池脇のがっかりおっぱいで出されるやつか >>108
うん でもカキコミ見てると結構間違えてる人がいるなと思って >>66
不機嫌な恋人たまにふっと読み返したくなるんだよ >>116
年齢とか文壇での扱われ方が、似ていたのかな? 確か村上龍が芥川取った時の審査員で
「限りなく透明に近かったらブルーじゃないよね」
みたいな事言ってた気がするけど違うかもしれない 恋愛小説やらエッセイやら源氏物語現代語訳やら
大好きです
合掌 >>120
筒井康隆が出来を尋ねて、お聖さんは「ええよ」と答えていたとか >>119
みなさん好みはあれど昭和の代表的な大御所だもんね 有吉佐和子あたりも チャーミングなおばあちゃんで物語もチャーミングかつエッヂがきいてて
面白かったよ。
ご冥福を 花衣ぬぐやまつわるも好きだった
不遇な人への愛と才能への尊敬が感じられて >>120
田辺さんは受賞したのは芥川賞だけど
選考委員は直木賞しかやってないから別の作家じゃないか >>107
田辺聖子…恋愛小説が主流。他は古典を現代風にアレンジした作品が多い
三浦綾子…屈折した訳あり家族ものを得意とする
山崎豊子…社会派作家。女性作家には珍しく男性主人公が多い >>124
ああ、確かそんな感じの
>>128
そっか、群像新人賞かもしれない 源氏物語のおおまかな流れを理解したくてこの人の新源氏物語に手を出したなあ 何千冊も本を読んだが女は創作に向いてない
というのが俺の結論 原作と映画と全然違うよな
原作の乾いた雰囲気のほうがすき > 「カモカのおっちゃん」のモデルとして親しまれた夫の故・川野純夫さんとの生活を軽妙につづったシリーズや
おっちゃん亡くなってたのか >>37
お互いのエッセイに結構名前が出てくるし、それなりに仲良かったんじゃないかな
美人だけど性格キツい佐藤愛子と見た目はアレだけどのんびり寛容な田辺聖子の取り合わせが面白い >>136
佐藤愛子、桐島洋子、田辺聖子ぐらいが同じ世代なのか
なんかお互いの話がでてきてたような?
薄い記憶だが >>133
何千冊も読んでそれか。空気の読めなさ、自己主張の場違いさ、読書とは空虚な物だな…、いや読み手の空虚さか。 母が好きだったから影響されて読むようになったな
源氏物語もこの人のが好きだったわ
御冥福をお祈りします >>137
桐島洋子はもっと若いわw
瀬戸内寂聴1922年生まれ
佐藤愛子1923年生まれ
桐島洋子1937年生まれ
80過ぎると15歳年が離れてても同世代にされる怖さ >>103
女の長風呂は、当時女性がエロネタエッセイを公表すること自体画期的だったんだよなあ
それをカモカのおっちゃんとの会話体でサバサバ書き上げて変にいやらしくないという >>59
これ、おもしろそうだな
紹介してくれてありがとう >>3
うん、いい映画だった
惜しい人を亡くしたな >>3
生まれつき股関節脱臼だったんだよね
女学校に通うのに駅から一キロほどを歩くのもきつくて
足の具合悪いときはしばしば欠席
60過ぎてからは杖が手放せなくなったが
それでも大好きな阿波躍りには毎年杖つきながら徳島まで行っていたエネルギッシュな人 「むかし・あけぼの」が大好きだった
文庫本がボロボロになるくらい何度も読み返したわ
とにかくこの人の古典物が好きで、片っ端から読破していったなあ…
ご冥福をお祈りします >>147
最後w
高田(敬称略)は、読み方が違うからアカンか? >>148
わいも源氏物語のシリーズ全部文庫本で揃えてたわ
まだ実家にあるはず >>64
最低最悪だったBK朝ドラは「ほんまもん」「だんだん」じゃ?
>>125
有吉佐和子氏と言えば晩年のいいとも事件w >>133
お前んちどこだ教えろ
お前のふざけた面を見に行ってやる
そしてお前の家族に会って話をする
わかったな! >>153
もう10年以上前に亡くなったよ
田辺さんと氷室さんの作品が自分の古典・歴史好きの原点だったから、氷室さんが亡くなったときは本当に悲しかった
田辺さんは長く生きていろんな作品を残していってくれたけど、氷室さんは若すぎた 宮本輝が追悼インタビューに答えてる
関西の文壇の大きな灯りを無くしたと 恋の棺という短編が好きだった
ご冥福をお祈りします 源氏が初めてっていう人には、新源氏物語がマジおすすめ
平易で読みやすいのはもちろん、原則的に時系列順に書かれているから巨大な物語の全体像を理解しやすい
近江の君に関西弁まるだしで「便所掃除でも何でもしまっさかいに〜」みたいなセリフを言わせるところは腹抱えて笑ったわ 雑誌に田辺邸が載ってたけどメルヘンチックなのに
子供っぽくなくておしゃれだった
ご本人が着ていたロココ風のブラウスも不思議と
似合ってて可愛かった
とんぼの本で田辺さんの特集してほしい 芋たこなんきんの最終回で田辺さんが出てたが、
もう車椅子でかなり弱ってはいた ジョゼ虎は本当にいい映画だった
池脇千鶴のアレ目当てで見た自分を恥じたね
(´・ω・`) >>136
佐藤愛子昔は美人だったのか
可愛いおばあちゃんだけど田辺ばあちゃんもかわいかった 愛しさと切なさと心強さと千と千尋と部屋とワイシャツと酒と泪と男と女と俺とお前と大五郎とジョゼと虎と魚と風の谷のとなりの天空の崖の上の紅のハウルの魔女の豚 芋たこなんきん再放送やってほしいわ
なんかややこしいらしいけど >>1
田辺聖子といえば古典だろうに
何だこの紹介文は 私は東北人なのだが、小学生の時から田辺さんの小説やエッセイを読んだことで
バランス感覚を身に着けることが出来たと思う
関西の方は井上ひさしとか読む人はバランス感覚が良いね
それに比べて>>133の愚鈍なことw
己の貧相な読書遍歴に気がついたか!
けったくそ悪いからうどんで首吊って死ね! >>172
訃報スレでそんな露骨な釣りレスする奴を相手にしなくていいのに >>170
「おしん」みたいに深夜に放送すれば良いよ >>168
顔立ち整ってるのは今でもわかると思う
山藤章二さんと田辺さんのある対談企画の締め
山藤「お二人の似顔絵も描かせてもらうけど田辺さんは描きやすい。佐藤愛子さんはなんか描きにくいんだよなぁ」
田辺「(一段トーンを上げて)それは美人だからよォ〜!美人は似顔絵描きにくいと塾長(山藤)いつも言ってるじゃない?(笑)」
山藤「しまったしくじった(笑)」 カモカのおっちゃん
若くして亡くなったご友人の旦那さんだったんだよね
田辺さんとは中年になってからのご結婚だったけどシアワセそうだったな >>184
山藤さんは美男美女は描きにくいって言って、筒井康隆の似顔絵はのっぺらぼうだからねw >>155
氷室冴子は早死にだったね
中学生の頃コバルト文庫でよく読んでた >>1
>「ジョゼと虎と魚たち」など恋愛小説の名手として知られた作家の田辺聖子
知らんかった つい最近筒井康隆がハイヒールの番組で田辺聖子の話してたのに。 >>1
そうか朝日新聞だから党員なんてぼかした書き方
してるのか
日共と書け日共と 池脇千鶴が崩れた胸の形だったのは
「脚が悪くてブラを買いに行けずに合わないブラをずっと着けていた」
という肉体演技の気がするのだが・・・。
ほかの映画で脱いだ時はあんな形じゃなかったぞ。 「そこのみで光輝く」だと、エロい体してるけどな、池脇さん。
ジョゼだと妻夫木のセフレ役の江口のりこのヌードが良かった。 古典物はこの人のがわかりやすくて好きだったな。
ありがとうございした。合掌。 >>156
そうだよな
関西の作家っていう立ち位置だったんだよな
いま現役でそういうポジションって誰? いもたこなんきん 再放送してほしい
お聖さんのリアルの映像化 名作やった でっかいスヌーピーのぬいぐるみの話を書いたスヌー物語が好きだった
仕事場の写真でチビスヌーピーがいて泣ける 姉が好きだった
俺はお聖どんアドベンチャーしか知らない
合掌 家に母親が読んだ女の食卓があって
つん読で終わってる
田辺さんが生きているうちに読めばよかった >>70
全然違う
先妻を立てて籍を入れていない
子どもたちの本当のお母さんは先妻だから自分のことは聖子おばちゃんと呼ばせていた
どんなに執筆が忙しくてもなのに割烹着着て晩ごはん作ってた
子供が学生運動に入れ込んだときも実母みたいに苦労した
カモカのおっちゃんもしっかり看取ったからおっちゃんの子たちからも感謝されてる >>186
新潮文庫から出てる筒井山藤の本(タイトル忘れた)そうだったよね
山藤が中島梓とも組んで、似顔絵見た中島が「こんな前歯出てるか私」って言ってたシリーズw
田辺さんの小説エッセイはよく読んだけど古典シリーズは読んだことなかったわ
試しに読んでみようかな 源氏物語のパロディ面白かったわ
ご冥福をお祈りいたします お聖どんって筒井康隆の命名というか、発案というか、とにかくタイトルつける時に
進言したらしいが、あとから〜どんというのは丁稚に対する呼び方だと知って、失礼
なことをしたって反省してたな。田辺さんは知っていて笑って許してくれたらしいが。 >>52
まんぷくより断然面白かったけどね
視聴率は芋たこなんきんは低かったけども さんざん既出だけど、朝ドラの芋たこ
好きだったー。超異色の朝ドラだったよね。
藤山直美と國村隼のやり取りが絶妙で。
若かりし尾野真千子も出てましたね。
寂しいったらないです。
たのしい小説、エッセイの数々
ありがとうございました。
訃報のあるたび著作を並べる
書店のあざとさ、いつもは腹立たしいけど
今回は乗っかっちゃおうかなと思う。 >>64
芋たこなんきんは視聴率は低いけど視聴満足度は高いし最低最悪ではない 宮本輝「お互い、徒歩数分の所に住んでいるので、田辺さんの自宅で夜遅くまでお酒を飲んで、小説について語りました。源氏物語を始め、非常に該博(がいはく)な古典的教養をお持ちで、『日本語を知らないやつだ』とよく、叱られました」
と振り返りました。 女流作家さんの中でも田辺聖子さん特に好きだった
神戸を舞台にした小説とか洒脱でカッコよくて
古典にも通じていてすごい小説家だったなぁ >>206
私本・源氏物語?
自分も好きだ
ちなみに推しキャラは花散里 仰山笑わせて貰いましたで…思い出してまた泣けてくるわ ほんまおおきに〜安らかに〜 >>197
次作のどんど晴れと比べてバカにしてた奴ら許さん >>117
昔の作品はそうでもなかったんだけどなぁ… >>206
源氏が関西弁で、少女時代の紫の上に激しく嫌われていて嘆く話を昔読んだけど
それがこの人の作品かな あれ?なんかの週刊誌で夫の介護の連載してるやんと
思って調べたら曽野綾子だった 立派な作家だが
文化勲章までかというと、寂聴、杉本ともども首を捻る >>228
どっちの作品か分からなくなることがある
顔は絶対に間違えないけど >>219>>225
そうそう、それ。
ちゃんと源氏物語読んでから読むと笑える。 >>231
漫画のあさきゆめみししか知らない高校生の時に読んだけど、カッコいいはずの源氏は情けないオッサンだし、
女性たちは生き生きとしていて面白かったよ
また読みたくなってきたから探してみる おちくぼの改変は良かった
そのままだと四の君が可哀想 ニュースで弱ってるなと思ったら11年前の映像だった 源氏物語系の話よかったな
平安貴族の世界を今風の感覚で書く話もよかった
この人とくらべて寂聴ときたら… 軽い恋愛ものはそうでもないけど古典ものはほんとに好きだったな
むかし・あけぼのとかおもしろかった この人のエッセイが滅茶苦茶おもしくて結構、読んだ気がする…ご冥福をお祈りします。 >>152
「うぇるかめ」も追加で
しかし「だんだん」「ほんまもん」も確かにひどかった
あれでしばらく池脇千鶴が嫌いになったくらいw >>155
氷室さんの作品読んで京都に住みたくなって大学受験したわ 少女の頃、「少女の友」を愛読していた、ちょっとオマセな田辺さん もうそんな年齢だったんだ
80年代、コバルト小説の広告によく載ってたのに 田辺さんの古典もの大好きでした、ありがとうございました
明るくて洒落ていてそして優しくて素敵な文章でしたね >>234
氷室さんの落窪しかきちんと読んだことはないが、原作の方はちょっと悲惨だな四の姫(のちに再婚できるとはいえ)
蝸牛だと馬面の旦那と逃避行するんだっけ >>215
大高の寮歌を宮本輝が多用しているのは、創価つながりか? この方の本のおかげで大阪は下品なばかりでないことを知った。
「田辺写真館が見た昭和」が好きだった。
朝ドラは一切見ないけど「芋たこなんきん」だけは全部見た。
御冥福をお祈りします >>210
それはさすがに思い出補正
自分も芋たこ大好きだったけど
おでんや多用しすぎだし、ぐっさんのくだりgdgdだったし秘書と若い編集(だったっけ)の恋愛模様はさすがに…だった 実話らしい?けど
直美さんと國村さんのコンビ、おかあちゃんの香川さんが終始良かったから芝居としては安定してた
ただ、凪のような日常を描く世界観は、自分は好きだったけど、半年やるにはgdる
エピソード自体にもっと数度のヤマ場は必要だったろう
だから数字も悪かったと思うし >>201
藤山が渋ってる説を言ってる人もいた
そうこうしてるうちに出演者から逮捕者が出た >>197
再放送もDVDもないんだよね
第一話見た時に、過去にさかのぼるシーンがあって、
聖子さんの実家の方々が楽しそうにしてるの見て
これは面白いに違いないって確信した
しゃべってる大阪弁も品が良くて
今時の大阪弁と思われてる汚い言葉と全然違う
視聴率はいまいちだったみたいだけど
再放送してくれたら評価してもらえると思うんだよね >>71
同じく
文庫で買ったんだけどボロボロになるまで読み返してしまうから3度買い替えたw >>82
私もお二人が大好きだ
氷室先生が田辺先生の文庫のあとがき書いてたよね 言い寄る三部作をドラマ化したら…と想像したけれど面白くなさそうだな
あれは小説じゃないと無理だ
源氏物語のパロディは映像化しても面白そう
光源氏はキムタクがいい 「言い寄る」で、主人公が恋い焦がれてアプローチしまくっても全然なびかなかった男が、
知り会って2回目で同僚の女を口説いていたことを知ったときの
主人公の心境がわかりすぎて辛かった。 >>104
>>192
だな
あのヒロインについてる乳が形良く発育豊かだったらなんか違う ほんまもん好きだったけど、評価低かったのか。芋たこなんきんはこの間までBS11で再放送してなかったっけ? 最初のほうで誰?とかわざと別人と間違えているやつのレスの浮っぷりに笑える >>254
それは分からないけど、宗教について知らない頃に挿し絵の展覧会みたいなのに行った
受付の人に
「SGIの方ですか?」
って聞かれて意味分からなくて調べたら、作品が完全に宗教の教本みたいになってた
で、気持ち悪くなってやめた >>265
言い寄るのドラマ版は見てみたい気もするけど
たしかにまあ難しいんだろうな
剛とごろうちゃん役やる俳優は美味しいと思う >>250
馬面が四の君に恋い焦がれる誠実な良い人で、土壇場であなたを騙すなんて出来ないと言い出す。
政略結婚なんて嫌!ちゃんと恋がしたい!と思ってる四の君は運命を感じてそのまま結婚するも、親に反対されて駆け落ち。
田辺さんはあとがきで「面白の駒」はわたし好みに書きかえましたと書いてるけど、なかなかロマンチックな良い改変だと思う。
とりかえばやもだけど原作そのままは現代ではきつい 落窪は山岸凉子の漫画でしか読んだことないが面白の駒は池沼風だった記憶
子ども心に少将ひでえことするなあと思いその後原作を読む機会もなかったが
そういう爽やか改変してあるなら田辺版を読んでみようかなあ
ザッパーノが来たよ だっけ
あれほんと好きだった
孤独な夜のココアとか他にもいろいろ読んだはずなのに一番に思い出すのはやはりお聖どんアドベンチャー >>58
これ好きだった
確か自分は、中学生の頃に読んだ。
国包さんって名前覚えてる。最後物悲しい終わりかただったな。
Kindle版出てるのね。 >>271
後半の脚本は純愛レベルで叩かれていたよ
芋蛸の再放送は2007年に一度だけ有った 今日ブックオフに行ったら、このスレでも「面白い作品」に挙げられていた、
「お聖どん・アドベンチャー」の文庫本が売られていたので、買った。
80年代半ばに発行されたものなので、字が小さくて、
読めないことはないんだが、最近目が極端に悪くなった自分には、辛い、、
でもまぁ、せっかく買えたので、楽しむことにする >>1
恋愛小説というのが違和感あるな、「ユーモア小説」だろ。
顔見たら笑うぞ。
ツチノコブームのきっかけになった小説もあったな >>286
いや両方だよ
池脇と妻夫木の映画観たことないか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています