0001豆次郎 ★
2019/06/03(月) 18:51:07.26ID:A/XO9gYG9SOCCER KING
国歌間違い、飲酒運転、空軍出動、ひどい嫌がらせ!?…過去のコパ・アメリカで起きた8つのこと
6月14日にブラジルでコパ・アメリカが開幕する。同大会は、1916年に第1回大会が開催された世界最古の大陸選手権。100年以上の歴史を持つだけに、偉大な記録の誕生はもちろんのこと、南米ならではの珍事も数多く起こってきた。そこで今回は、コパ・アメリカをより深く楽しむべく、過去20年間の大会で起こった出来事をまとめてみた。
開催権を交換
国歌間違い、飲酒運転、空軍出動、ひどい嫌がらせ!?…過去のコパ・アメリカで起きた8つのこと
開幕まで2週間を切ったが、今大会の開催国選定を巡っても珍事が起きていた。そもそも、コパ・アメリカの開催権は、南米サッカー連盟(CONMEBOL)の加盟国でアルファベット順の持ち回り制を採用。そのルールに従えば、ブラジルの開催は本来2015年となるはずだった。しかし、2013年はコンフェデレーションズカップ、2014年はワールドカップ、2016年はリオデジャネイロオリンピックと国際的なスポーツイベントが立て続けに開催されることから、ブラジル国内で反対意見が続出。もともと2019年の開催が予定されていたチリのサッカー連盟とブラジルサッカー連盟とが協議した結果、お互いの開催権を交換する形で決着がつき、2015年はチリ、2019年はブラジルでコパ・アメリカが開催されることとなった。なお、“アルファベット順”のルールは変更となり、来年開催される第47回大会はアルゼンチンとコロンビアの共催となることが決定している。
国歌を取り違え
国歌間違い、飲酒運転、空軍出動、ひどい嫌がらせ!?…過去のコパ・アメリカで起きた8つのこと
CONMEBOLの創立100周年を祝う「特別大会」として、初めて南米を飛び出し、アメリカ合衆国で開催された前回の2016年大会。グループステージ第1節のウルグアイ代表対メキシコ代表では、試合前にありえない出来事が起こった。ウルグアイの国歌が流れる場面で、誤ってチリの国歌が流れてしまったのだ。この事態にウルグアイ代表のコーチ陣は不快感を示し、FWルイス・スアレスら、選手たちもそれぞれ困惑した表情を浮かべた。しかも、途中で訂正されることなく、チリ国歌が最後まで流れたうえで、試合が始まってしまった。大会組織委員会はすぐに声明を発表し、人為的ミスが原因だったとして謝罪。とはいえ、ウルグアイの選手たちは動揺を隠せず、前半の間に退場者を出して、1−3で敗れた。とんでもない失態に非難が殺到したのは当然だった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190603-00944000-soccerk-socc