スペイン紙「ムンド・デポルティーボ」が1日、久保の今夏のバルセロナ復帰が難航していると報じた。

 4日で国際移籍が可能な18歳になり、復帰が既定路線と伝えられてきた。だが記事によると、バルサと久保側の代理人が4回交渉を行ったが、まずはBチーム(3部相当)でのプレーを望むバルサと、将来的なトップ昇格の確約などを求める久保側で、条件面が折り合わなかった。

 バルサ移籍の線が消滅したわけではないが、今後は興味を示しているパリSG(フランス)やRマドリード(スペイン)が本格的に獲得に動くことも予想される。J1で首位を走るF東京も全力で慰留に努めており、今季終了までは残留する可能性もある。

6/3(月) 6:08配信 スポーツ報知
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