フィギュアスケートの2015年ジュニアGPファイナルで優勝したポリーナ・ツルスカヤ(17=ロシア)が5月31日、現役引退を表明した。

 自身のインスタグラムで「フィギュアスケート人生は終わりを迎えました。人生では、はしばしば難しい選択に直面します。両親、コーチ、友達、そしてファンの皆さん、みんな大好きです」などとつづった。

 ツルスカヤは2015-2016シーズンにジュニアの各大会で軒並み優勝しJr.グランプリファイナルでも優勝。スタイルの良さから“氷上のスーパーモデル”との声もあった。しかし、16年シーズンにはグランプリファイナルはケガで欠場。その後は身長の変化などもあり、結果を残せず。昨季はエテリ・トゥトベリーゼコーチの元を離れ、エレーナ・ブヤノワコーチの元で再起を図ったが果たせず、引退を決意したようだ。


2019年05月31日 16:10フィギュアスケート
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