<アスレチックス−マリナーズ>◇25日(日本時間26日)◇オークランドコロシアム

マリナーズ菊池雄星投手(27)が、アスレチックス戦に先発し、4回途中まで10安打5失点(自責4)2四死球1奪三振と踏ん張れなかった。

【写真】アスレチックス戦に先発し力投するマリナーズ菊池

1回、先頭セミエンに安打を浴びたものの、2番ピンダーを三ゴロ併殺に仕留めて2死を取った。だが、3番チャプマンに右中間へソロ本塁打を打たれ、1点を先制された。

2回は1死から安打を許したものの、無失点。

同点に追い付いた直後の3回は、連打と四球で2死満塁のピンチを背負い、内野安打で1点を勝ち越された。

再び同点となった4回は、1点を勝ち越され、さらに2点適時二塁打を浴び、2−5とリードされた状況で交代を告げられた。

球数は74球。

防御率は3・82。

最速は95マイル(約153キロ)。

4回途中での降板は、1イニング限定の「ショート・スタート」を除いて、移籍後最短となった。

5/26(日) 7:04配信 日刊スポーツ
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