https://hochi.news/articles/20190524-OHT1T50064.html
2019年5月24日 12時49分スポーツ報知

24日放送のフジテレビ系「バイキング」(月〜金曜・前11時55分)で自宅では、大麻を所持したとして関東信越厚生局麻薬取締部(通称マトリ)がアイドルグループ「KAT―TUN」の元メンバーで会社経営の田口淳之介容疑者(33)と「3年B組金八先生」でブレイクした女優の小嶺麗奈(れな)容疑者(38)を大麻取締法違反(所持)の疑いで逮捕したことを特集した。

番組では、2017年に大麻取締法違反(所持)で懲役1年執行猶予3年の判決を受けた元女優の高樹沙耶さん(本名・益戸育江、55)が今回の事件を受け、自身のツイッターで「世界基準に合わせて欲しいですね。大麻は産業、医療、循環型社会に貢献するものという常識に書き換えられている」と訴えた。続けて「日本では大麻取締法とメディアの報道が人権を侵害している」とつづったことを紹介した

これに東国原英夫氏は「この方、執行猶予中ですよね。悪いと思ってないんでしょうね、恐らくは」と指摘した。その上で「この方は医療大麻の解禁をということで、今は現状で日本は違法ですから、それを合法化するんであれば、それ相応の活動をした方がいいと思いますよ」と提言した。

続けて「前みたいに選挙に出て、多数を得て国会で決めて国民の同意を得てそれは合法化っていうんだったら分かりますけど。まぁ日本の現状を考えたらそこには至らないと思いますね」とコメントしていた。