>>76
ビートルズがコマーシャリズムの極致
というのは言われつくされてる

だけどミック・ジャガーがグレース・スリックにいったのが正解。
「自分たちは徹底的にビジネスベースで音楽やってるけど
そうは見えないだろう。それがとても大事なんだ。」
グレース・スリックはいたく感銘して、ジェファーソン・スターシップを大成功させた。

歌謡曲やJPOPが問題なのは「商売であることをそのまんま見せてしまってるから」
「聞く方も商売なんだなとおもって聞いてる」
ビートルズは「金儲けのためにやってるけどそれだけじゃない」
「聞く方も金もうけてるだろうなぁと思いつつこれは金儲けだけの音楽じゃないと思ってる」
そういう関係性が成立してる。

AKBが絶対的にだめなのは「金儲け本位絶対主義」で「露骨に金儲けを全面に押し出してる」こと。
聴いてる方も「音楽性」だの「作家性」だの一切気にしないで、名前を叫んでオタ踊りして
熱狂して馬鹿騒ぎと自覚して一過性のものだとわかりきっちゃってること。
AKBも観客もアーティスティックという観点を一切切り捨てている。

音楽そのものを冒とくしてると本当に思う。NGT騒動なんかその本質がモロにでた。
なにが太客だ。反吐がでる。ただに風俗商売。