日本野球機構(NPB)は7日、4日の巨人戦で退場処分を受けた広島・緒方孝市監督に対して厳重注意と制裁金10万円の処分を科した。

 4日の試合の初回、広島・菊池涼が一塁をオーバーランしてタッチアウトと判定され、緒方監督はリクエストを要求。リプレー検証が行われたが
判定は覆らず、これに対して激しく抗議した指揮官は退場処分となっていた。

 18年から導入されたリクエスト制度では、リプレー検証の結果に対して抗議した場合は退場となる。そのケースでの退場は18年9月のDeNA・
パットンに続いて2人目。

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https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190507-00000143-spnannex-base