ソフトバンクの古谷優人投手(20)が5日、香川・レクザムスタジアムで行われた四国IL・香川との3軍戦で、日本球界左腕最速の160キロをマークした。

古谷は7回のマウンドに上がると、先頭・クリスの2球目に159キロをマーク。
そして2死一塁から5番・白方への初球が160キロを計測した。
このボールを左翼線二塁打された。
目撃した関係者によると、「その瞬間はスタンドが沸いた」という。さらに6番・素川の4球目も160キロと、計2球記録した。

古谷は16年ドラフト2位で江陵から入団。ここまで1軍登板はない。

日本球界の左腕では、西武・菊池(現マリナーズ)が158キロ。昨年9月には左腕で歴代最速となる中日・ロドリゲスが159キロをマークしていた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190505-00000265-spnannex-base
5/5(日) 21:51配信

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