柔道男子66キロ級で五輪2大会連続金メダルの内柴正人氏(40)が3日、ツイッターを更新し、キルギスとの契約が終了したことを明かした。

内柴氏はまず「報告『ドバイの春はもう夏。』」と書き「僕が柔道に関わる事を組織としては『協力しない』と発表がありました」とキルギス側から契約打ち切りの発表があったことを明かした。

そして「後日、説明がありました。『頑張れ』って強く、強く握手をして『本当だぞ。』そういう話を頂いた事はここだけの話にしてください」とつづり、キルギス側から誠意を尽くしたお礼があったことを示唆した。

内柴氏のキルギス指導をめぐっては、全日本柔道連盟が1日、指導を継続している以上はキルギル代表に協力しないとの方針を固めた、と一部で報道された。これを受けての事実上の“追放”とみられる。

内柴氏は総合格闘技団体「REAL」で、8月から10月の間に開催される大会でプロデビューすることも発表されている。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190503-00000004-tospoweb-fight
5/3(金) 9:08配信