0001フォーエバー ★
2019/04/28(日) 13:57:17.74ID:ngqMAkW39LUNAが小学生の頃、マリックの仕事は多忙を極めており、超魔術を披露する衣装を着て家を出て、そのままの格好で帰宅していた。家では超魔術の稽古や新作の開発で自分の部屋にこもりっきり。超魔術を子どもたちに見せることもなく「娘の誕生日も覚えてない」状態だったという。そんな中、LUNAは中学時代に非行に走ってしまい家出、行方が分からなくなってしまった。「探しまくってね」とマリック。LUNAによると「あのマリックの娘」と呼ばれるのがコンプレックスだったそうで「自分を認めてもらいたかった」のだという。
マリックは娘をどうやって更生させるか苦悩。その時、幼稚園の時に名曲「ウィ・アー・ザ・ワールド」を英語で歌って踊っていた娘の姿を思い出した。「この子は音楽が向いているんじゃないか」。そう思い、ボイストレーナーをつけたところ、LUNAは音楽に力を注ぐようになった。さらに、親子で向き合って話をした時、「やりたいことはなんだ」とマリックが聞くと、LUNAは「ヒップホップを歌いたい」と返答。本場ニューヨークに留学することになり、音楽を学んだ。オーディションを受けるために“聖地”アポロシアターにも立ち、現在はヒップポップ歌手として活躍している。
スポニチアネックス 4/28(日) 8:17配信
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