クリスティアーノ・ロナウドがタトゥーを入れない理由(Getty Images)
 スペイン『アス』が、タトゥーを入れていないスポーツ選手としてユベントスに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを紹介。その理由を伝えている。

 バルセロナのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが息子の名前を入れるなど、海外のサッカー選手の多くがファッション感覚でタトゥーを入れている中、C・ロナウドの体には1つもない。

 その理由は『献血ができなくなるから』だという。同紙によると、タトゥーを入れた場合、感染症を引き起こすおそれがあるため、最低でも4か月間は献血ができない。C・ロナウドは過去に年2回の献血を行っていることを明かしており、そのためタトゥーを入れていないようだ。

 同紙はC・ロナウドのほかに、タトゥーが入っていないサッカー選手としてヴィッセル神戸の元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタやアルサッドの元スペイン代表MFシャビ・エルナンデス、レアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチ、パリSGのフランス代表FWキリアン・ムバッペを挙げている。

 ちなみに日本では、日本赤十字社によると「6か月以内にいれずみを入れた方は、肝炎などのウイルス感染の可能性が否定できませんので、献血をご遠慮いただいています」としている。

4/28(日) 8:14配信 ゲキサカ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190428-43466402-gekisaka-socc

写真https://f.image.geki.jp/data/image/news/800/273000/272800/news_272800_1.jpg