桑田真澄氏が高校野球の球数制限導入に賛成「導入しないのが分からない。大人の都合」

 今秋の「マスターズ甲子園2019」に初参加するPL学園高のOBが13日、大阪・大東市内で関西創価OBと練習試合を行い、
元巨人の桑田真澄OB会会長(51)=スポーツ報知評論家=が初参加した。

 取材に応じた桑田氏は、喫緊の課題になっている高校野球の球数制限導入について
「10年前からずっと言ってますが、子供たちを守るには球数制限以外にない。スポーツ医科学がこれだけ進歩して、いろんなことが解明されている。
なぜ導入しないのが分からない。『高校野球人気が落ちる』といって導入しないのなら、大人の都合だけ。高野連だけじゃなく、プロ野球を含めて日本の野球界全体の問題。
なぜ球数制限だけで、何年もかかるのか。誰よりも甲子園で投げた僕が言うんですから、絶対に壊れます」と熱弁した。

 大会期間緩和の必要性を訴え「8月の1か月間、甲子園を高校生に貸してあげて(阪神の了解を得た上で)昼は高校野球、プロ野球はナイターでやればいい。
3回戦までは楽だけど、その後がしんどい。その間に女子野球や軟式野球の大会をやって、3日に1回の試合をやれば、女子野球も軟式野球も盛り上がると思う」と、持論を展開した。

 日本高野連は「投手の障害予防に関する有識者会議」を発足し、今月から球数制限導入について本格的な議論を始める。

スポーツ報知 2019年4月13日 12時38分
https://hochi.news/articles/20190413-OHT1T50061.html

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