0001砂漠のマスカレード ★
2019/04/14(日) 08:18:32.03ID:G7ZGmwM19納得の一打だった。炭谷は思わず二塁ベース上で手をたたき、喜びを表現した。
3点を追う4回2死一、二塁。石川の真ん中に入ったシンカーを捉え、左中間を破る2点適時二塁打を放ち1点差に詰め寄った。
「チャンスだったので、何とかしたかった。うまいこと打てました」。
移籍後初打点を挙げ「よかった。うれしいですね」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
7試合ぶりにスタメン出場した背番号27の一打に導かれるように、5回に坂本勇が同点ソロ。
6回1死から再び右前安打で出塁し、マルチ安打を記録すると、代打・大城の中堅フェンス直撃の打球で本塁へ激走。
ヤクルトがリクエストを要求する際どいクロスプレーとなったが、必死の走塁で勝ち越し点をもたらした。
だが、喜びもつかの間だった。7回に3失点して形勢逆転。「あの1点を守りきらないといけない場面だった」。
終盤の投手陣をうまくリードできず、捕手としての責任を背負い込んだ。
12日の同戦(東京D)では試合前の円陣で声出し役を務め「いきますよ。レッツゴー!」とチームを鼓舞。
グラウンド内外で仲間たちの中心となるキャラクターは新天地でも不変だ。開幕から3試合に出場し、10打数4安打の打率4割。
打率と打点には積極的にこだわってやっていきたいと思います」。打撃は好調。次はリードでやり返す。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000003-sph-base
4/14(日) 6:05配信