選抜高校野球大会に出場した星稜(石川)の林和成監督(43)が今月上旬ごろから部員の指導を自粛していることが13日、同校関係者への取材で分かった。
2回戦で習志野(千葉)に敗れた後、相手のサイン盗みを疑って試合後、抗議に向かう異例の事態があった。

 関係者によるとサイン盗み疑惑について、林監督が学校の許可を受けずに無断で週刊誌の取材を受けたことなどが原因。星稜が指導の自粛を要請したという。
期間については未定。林監督は取材に対し「詳細はお話しできない」と答えた。

共同通信
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