【サッカー】大久保嘉人はまだ終わっていない。今季“0点”でも笑顔でプレーする理由。
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ジュビロ磐田が湘南に勝って、ようやく今シーズン初勝利を挙げた。
13位に順位を上げたが、まだ低空飛行を続けているチームと同様、最近、さっぱり名前が聞こえてこなくなった選手がいる。
大久保嘉人だ。
湘南戦もスタメン出場したが、ゴールを奪えず、今季は6試合を終えてまだ得点がない。大久保は、もう終わってしまったのだろうか――。
川崎フロンターレ時代の大久保は、まさに無双だった。
中村憲剛、小林悠、レナトら質の高い選手が周囲におり、大久保はフィニッシャーの役割を果たすことでゴールを量産。
前所属した神戸では26試合で4得点('12年)だったのが、'13年に川崎に移籍してからは33試合26得点で得点王を獲得。
その後も大久保は点取り屋としての自信と凄みを見せつけ、3年連続得点王になった。'14年にはブラジルW杯に出場する日本代表にもサプライズで滑り込んだ。
名波監督のラブコールで磐田へ。
その後、'17年にFC東京に移籍し、'18年川崎に戻るも途中出場が増え、居場所がなくなった。
「やめ時かなぁ」とそんなことも考えていたという。同年6月、名波浩監督から熱烈なラブコールを受け、磐田に移籍。
しかし、チームではなかなか周囲の選手と連動した動きができず孤立し、苦しんだ。
「ボールが欲しい時に、そのタイミングで出してくれるチームって、フロンターレ以外にないなって感じたよ。
ここでフロンターレのサッカーを求めているわけじゃないけど、苦しくなると蹴ってばっかりだからさ。それじゃ攻撃にならんでしょと思うことが多かった」
大久保は基本的にセンターFWに置かれていたが、ボールが出てこないので中盤に下がってプレーをしていた。それでは、なかなかゴールは奪えない。実際、昨年は17試合で3得点に終わっている。
下がってボールを受ける大久保。
今シーズンも川崎時代のようにゴールを奪うことに専念ができない。
湘南戦はセンターFWにアダイウトンを置いたが、もともとワントップの選手ではない。
川又堅碁が負傷離脱中で致し方ない部分はあるが、ボールが収まらないので攻撃がハマらない。この日は前から攻めてくる湘南相手にカウンターを狙っていたが、それも前になかなか繋がらない。
攻め手が見つからない中、業を煮やしたシャドーの大久保が下がってきてボールを持ち、時間を作り、組み立てる。周囲の選手は、安心したかのようにようやく動き出す。
もちろんゴールを狙っていないわけではない。
サイドからの崩しになれば、スルスルとボックス内にポジションを取る。ボールが来ればシュートを打てるという絶好のポジションにもいる。しかし、なかなかボールが出てこない。
味方がミスしてボールを奪われると自陣まで戻り、必死になって体をぶつけ、足を絡めて取り返そうとする。
2-0で湘南に勝った後、服部年宏強化本部長はボソッとつぶやいた。
「嘉人が、いちばん存在感あるわ」
点を取った選手ではなく、服部はあえて大久保の名前を挙げた。
存在感――。
なんとなく耳あたりのいい言葉だが、それが逆に点取り屋としての“大久保嘉人”を稀薄にしている。本来は、大久保が点を取ることがチームの勝利のために必要なことであり、求められていることだ。
だが、チームはフィニッシュの前の段階で四苦八苦している。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190409-00838924-number-socc
4/9(火) 11:01配信 今の磐田は「行き当たりばったり」。
「うちは、まだ連動してプレーできていないんですよ。自分がボールを持っている時にうしろから出てくる選手が少ないでしょ。それにイメージが共有できていない。
例えばぺナルティエリアの前まで運んで、自分が打てそうやなって思うと周囲を見ず、ただボカーンと打ってしまう。
そこで周囲を見て、俺らに回せばもっと可能性が広がるっていうのが見えてないのか、考えていないのか……。ゴールする確率を求めていない。ようするに行き当たりばったり。それじゃ分厚い攻撃はできんよね」
大久保は、くたびれた口調でそう語る。
苦戦が続くも、悲壮感はない。
大久保自身もチームの不振に引っ張られるように今シーズン、ノーゴールだ。
6試合でシュート数は8本。川崎時代は1試合で4、5本のシュートを打っていたが、今は1試合2本も打てていないのだ。
「昨年からだけど、磐田に来てからシュートもゼロも多いからね。そりゃストレスもたまるし、頭がおかしくなりそうな時もあるよ」
大久保は、そう苦笑する。
「ここで(中村)憲剛のようなスルーパスを求めているわけじゃないからね。もともと俺はスルーパスで点決めているのって、そんなにないんですよ。
ただ、偶然みたいなチャンスではなく、みんなでイメージを共有して、みんなで動いてやろうよって言っているだけなんやけど……うーん、余裕がないというか、自分のことばっかりで……」
困惑した表情を浮かべる。
だが、話をしていると大久保の雰囲気がちょっと違うのに気が付いた。
いつもの大久保ならうまくいかない現状にイラつき、機関銃のように不満が口からこぼれてくる。しかしこの時の大久保の表情には、悲壮感も陰鬱さもなかった。むしろ、今の困難な状況を少し楽しんでいる感じなのだ。
「FC東京での経験があるからじゃない?」
大久保は、そう言った。
芽生えた“教える”という感覚。
川崎で4年間プレーした後、マンネリを嫌い、成長を望む男が選んだ先はFC東京だった。FC東京は選手間の仲が良いが、それが課題でもあった。
穏やかな雰囲気のチームに大久保は自ら毒となり、チームを戦う集団に変えるためにと移籍を決めた。しかし、最終的にチームを改革することはできず、ゴール数も激減した。
「FC東京では何もできんかったし、うまくいかなかった。それはそれでいい経験になったよ。磐田では、変えるというよりも教えるって感じ。
例えば、俺が持っていたボールを味方に預けて、もう1回もらいたいと思うじゃないですか。でもボールを受ける体の向きとかが悪いんで、慌てて受けて、しかも見えてないところに適当にボカーンって出すんですよ。
そういうミスはやめようや、体の向きはこうすればいいからって言っている。
そういうことも含めて、なんか高校生にサッカー教えている感じで、それがけっこう楽しくなってきている。教えて、うまくいった時の喜びが半端ないんでね(笑)」
そう語る表情にはギラギラしたものはなく、指導者のような優しい眼差しだった。大久保は、サッカー選手として自分が輝く以外の別の喜びを見つけたようだ 自信につながった湘南戦。
自らの教えを効率よく浸透させ、選手たちが自信を持ってプレーするには結果が必要だった。
この日、大久保が終始和やかな表情だったのは、初勝利がもたらす影響の大きさを理解していたからだ。
「この湘南戦の勝利は大きいね。勝ったことでちょっとでも自信をつけて、次の試合から肩の力を抜いて楽しくプレーしてほしいなって思う。
みんな、うまくなりたい、勝ちたい気持ちは強い。そのために自分ができることはなんでもやる。やりがいは大きいよ」
大久保はそう言って笑った。
磐田では川崎時代のようにコンスタントに点を取るのは難しいが、チームに必要なことを教えつつ、自分の背中を見せて味方にサッカーを伝えている。
大久保は意識が変わり、「点取り屋」から「何でも屋」になったが、存在感は川崎時代と少しも変わらない。
いや、むしろ磐田では圧倒的な存在になっている。そういう意味では大久保は磐田というチームとともに成長を続けているということだ。
大久保は終わってなどいない。
チームの可能性を広げ、個々の選手の質を上げ、楽しくプレーする。
得点王よりも難易度の高いミッションに挑戦しているのだ。 がんばれがんばれ。それを何とかしてほしくて名波は呼んだんだろ?答えたらかっこいいよ 今年10位以内に入れなかったら名波も大久保もクビにすっからな
まあ大久保は今クビでもいいけど こいつ性悪だし、すぐにゴロゴロ転がって痛がるふりするし、主審の見えないところで蹴り入れる。スポーツマンとして明らかに失格。 こいつは最近バラエティよく出て愛想もそこそこよくして基盤を作り始めてたからなあ
タレントのが儲かるしね >>11
コワモテで威嚇するけど、アントラーズ小笠原やガンバ遠藤には突っ掛かっていけないチキンだしな 大久保には大久保の言い分があるしそれが正しいのかもしれないが、
クラブは抱えてるトラブルを改善するために金払って雇ってるわけだから
クラブが悪いって言われても苦笑して代役補強の相談するだけだろうな。 大久保に多くのサッカー少年たちが憧れていなさそうで日本サッカー界にとっては良かったな、子供はちゃんと見てる 「笑顔で」「楽しむ」「回りに感謝」と言っておけば批判されないから
実績とか知らないけど代表ですぐカード貰ってた DQNイメージしか無いわ 上手くいった時は自分のおかげ
上手くいかない時は他人が悪い
川崎では上手く行ってた
しかし憲剛のスルーパスは関係ない
とうとうここまで来たか >>28
自分を助けてくれる頼もしい味方がいることに感謝出来なかったこの人の脳って一体どうなっているんだろう >FC東京は選手間の仲が良い、それが課題でもあった。
わかるけどだからってユニを脱ぎ捨てて蹴らなくても 中島を自分の思い通りに矯正しようとして
無視されたのみて
彼の数字はただのチームスコアだってのが
よくわかった ブラジルで枠内シュート一本も無かった糞野郎 死ねば良いのに よく知らんけど
FWがごちゃごちゃ言うのカッコ悪い しょうがない部分もあるな
中盤ダメだと自身で下がって組み立てる
中盤強いチームで点取るし 中盤はまぁ自分でやって
前線で弟子育てた方が楽しそうだけどなー 結局大久保が来てもチーム変わらないよね
瓦斯の時も変わらんかったし、今回も変わらん
結局大久保自体にそこまでの力は無かったんだよ 大久保本人よりも癌を患ってるかみさんの方が気になる >>9
そういう潔癖じみたスポーツ観は薄甘いアマチュアリズムに過ぎない
スアレスとか歴代の名プレイヤー達を見てみろ >>45
外国人でもないのにJクラブをいくつも
渡り歩いてるような選手にカリスマ性はない
それも1つの生き方だが、クラブ愛って
精神がない選手が慕われるわけがなし ヨシト「オレに寄こせ 早よ寄こせ!!」 シュートは枠外へ・・ 全盛期 → 自身のゴールはするけどチームは勝たせられない。タイトルもなし。
現在 → ゴールもできないけどお抱えマスゴミの提灯記事で持ち上げられる。
厄病神w こいつの場合はルーキー時の性格の悪いイメージを払拭出来ずに現役を終えるんだな
自業自得だろう 中村俊と二人で股間もっこりさせて踊ってるの見て爆笑したw
二人揃って引退して芸人でもやれw >>1
今季初勝利????????
使わないとヤクザとかメディアに攻撃されるの?
「俺に、俺に、俺にパスを寄越せ!」だからチームが死ぬってもう皆解っているのに、それでも引き受けないといけないの?
コイツの為に前田遼一は・・・
石川直宏も最後まで出られなかったし。
久保も中島も出場機会を逸っしていた。
サッカーは裏が有り過ぎ >>21
あんなの柴崎と同じ、不正の象徴だろ・・・
あ本田も不正の象徴だが・・・ >>37
それな、大久保が居なければもっと早く移籍出来ていた。 ベテラン営業マンが今の職場で馴染めずに営業企画にいって偉そうにしてる構図か そらそうよ
川又がまた全治3週間の離脱だから余裕でスタメン ベンチに座るか、MFとして繋ぎの仕事するか
現状はこの二択 大久保はピッチではDQNだけど、
外に出れば気のいい兄ちゃんだからな。
海外も代表も経験してるし、
川崎でチーム戦術の重要さを痛感してるだろうから
意外といい指導者になるかもよ。 >>61
気に入らないとすぐ移籍するこらえ性の
無さは指導者に向いてない気がする ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています