◆広島0―9阪神(7日・マツダスタジアム)

 王者・広島が異常事態だ。相手打線に小刻みな加点を許し、打線も阪神先発・西を攻落できず今季初の完封負け。三たび単独最下位となり、
2010年以来9年ぶりの開幕3カード連続負け越しを喫した。

 今季は

巨人戦○●●(マツダ)

中日戦●○●(ナゴヤD)

阪神戦●○●(マツダ)

 3カード続けて1勝2敗だが、10年は

中日戦○●●(ナゴヤD)

阪神戦●●−(マツダ)

巨人戦●●●(マツダ)

 開幕戦で勝利して以来、7連敗している。

 試合後、緒方孝市監督(50)は今季初めて会見場に姿を現さず、広報を通じて「きょうは何もありません。また次から切り替えてやるだけです」と
コメント。西の投球について鈴木は「(結果の)まんまです」と言葉少な。西川も「ヒットは出たんですが(三邪飛に倒れた9回2死二塁の)
得点圏が…」と唇をかんでいた。

スポーツ報知
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190407-00000123-sph-base