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2019/04/06(土) 07:49:53.27ID:I0gjqWxw9ブログにフェイスブック、ツイッター、そしてインスタグラム。現在、多くのSNSが存在し、有名人も積極的に活用している。そのSNSを見れば、好きな芸能人のプライベートを簡単にのぞくことができる。
しかし、ここ最近、そのSNS事情が変わってきているという。
人口13億人の中国では、政府に不都合な情報が拡散することを恐れ、当局がインターネット情報検閲システム「金盾」を駆使してアクセスを遮断している。そうした事情から中国国内では日本でおなじみのツイッターやインスタグラムなどが使えず、代わりに中国版短文投稿サイトとして独自に発展したのが、「ウェイボー(微博)」だ。
やり方はツイッターと同じで、140文字以内のメッセージや画像、動画をアップできる。好きな人をフォローすれば、その人の投稿が見られる。
2009年にサービスが開始され、現在、中国国内では7億人以上のユーザーがいるといわれる人気だ。日本国内のツイッターのユーザー数は4500万人超といわれており、その数を比較すると格段の差がある。
ウェイボーは日本からアクセス可能で、アカウントも作れるとあって、最近、日本の芸能人も続々とアカウントを開設している。
「意外なのは、日本ではつぶやかないことや、それまで見せていない姿を投稿していること。特に人気者が、その傾向にあるように思えます」(芸能関係者)
その1人が福山雅治(50才)だ。福山がウェイボーのアカウントを開設したのは約7年前で、日本の芸能人の中でも“先駆者”的存在だ。日本でもインスタグラムを使っているが、そこには載せていない情報をウェイボーに投稿することがある。
3月26日に、《ドラマ・集団左遷の撮影が連日あります。片岡支店長の撮影です。全部東京以外の地方での撮影です》(※注:ウェイボーでは中国語で書かれており、本誌・女性セブンが日本語訳。以下《》内同)と、4月21日スタートの主演ドラマ『集団左遷!!』(TBS系)のロケ現場の舞台裏を写真入りで公開した。
「日本でつぶやいてしまうと一気に拡散して、場所が特定されて撮影現場に迷惑をかける可能性がある。ウェイボーを見ている日本人は少ないですし、日本語に翻訳するのも手間。福山さんは中国のファン向けに、日本では“言えないこと”をつぶやいてサービスしているので中国での人気も高い」(スポーツ紙記者)
そのほか佐藤健(30才)や米津玄師(28才)、小栗旬(36才)などもウェイボーで発信している。
◆木村拓哉がユーザーに返信
日本でSNSを使用していない芸能人が、積極的にウェイボーを使う場合もある。木村拓哉(46才)は、昨年末にウェイボーアカウントを開設したばかり。以来、ほぼ毎日更新している。
1月15日には《ドラマ・プライドの時の服を今もたまに着ているよ》と私服の写真を公開。旧正月の2月5日には《新年おめでとうございます!》という祝辞とともに、自分で釣り上げたとみられる特大の鯛を船上で掲げる写真を披露している。
さらに3月6日はジムでワークアウトしている写真をアップ。その姿はタンクトップにハーフパンツ姿で、肉体美が見られる貴重なプライベートショットだった。
「始めてたった3か月でフォロワーはすでに125万人超え。これは異例の早さだそうです。中国でもファン層は拡大し、何年もウェイボーをやっている人たちの人気に近づいています」(前出・スポーツ紙記者)
めったに私生活を明かさない木村の「つぶやき」は、日本のファンからも注目されている。ファン歴25年以上という50代の日本人女性が話す。
「フォローするために中国語の学習を始め、アカウントを開設しました。木村くんは自宅で使っているサンダルを紹介したり、自撮りも頻繁にアップしている。しかも、ウェイボーユーザーとの交流もあるみたいなので、積極的にコメントを残しています。木村くんもファンとのつながりを楽しんでいるみたいです」
ほかにも山下智久(33才)もウェイボ―を更新している。なぜ、日本の芸能人がこぞってウェイボーを使うのか──。芸能関係者が説明する。
「やはり中国でのファン獲得を目指す意味合いが強い。7億人のユーザーのうち1%に興味を持ってもらうだけで700万人のファン獲得になる。その巨大市場は魅力的です
4/6(土) 7:00配信
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190406-00000010-pseven-ent