0001砂漠のマスカレード ★
2019/04/05(金) 22:32:30.10ID:6qLxpKY09中谷やったぞ! 阪神が劇的な逆転勝ちで連敗を4で止めた。1点を追う7回、代打中谷将大外野手(26)が左翼ポール直撃の1号2ラン。
得点力不足が続く中、負ければ単独最下位の一戦で飛び出した待望弾に矢野燿大監督(50)も大喜びだ。
不振の4番大山も2安打を放つなど、広島エース大瀬良を撃って打線上昇の兆しもつかんだ白星。6日も勝って5割復帰だ。
◇ ◇ ◇
中谷が豪快にボールを引っぱたいた。1−2と1点を追う7回2死一塁。
矢野監督から代打で打席に送られると、カウント2−2からの7球目だ。
広島大瀬良の高め直球を鬼の形相でつかまえた。
打球は低い弾道のまま左翼方向へ一直線。黄色い左翼ポールに直撃した。
「このチャンスをつかむ、結果を残すという気持ちで打席に入った。追い込まれた状況で、必死にボールに食らいついた結果が最高のホームランになってくれて良かったです」
終盤に飛び出した値千金の1号逆転2ラン。静まり返っていた三塁ベンチがドッと沸く。
勝ち投手の権利が転がり込んだベンチのメッセンジャーは、身を乗り出してガッツポーズ。
矢野監督も両手を突き上げた。打った中谷も、もちろん喜び大爆発だ。
がむしゃらだった。一昨年には133試合に出場を果たし、生え抜きの日本人打者としては浜中治以来となるシーズン20本塁打を達成。
だが、昨季は77試合の出場にとどまり、本塁打は5本と激減。
今季もレギュラー候補に挙げられながら、中堅の定位置をルーキー近本に譲った。開幕からベンチを温める日々…。
「悔しい思いもありましたし、いつか目立ちたい。自分も結果を残したいと思っていました」
ズバリの采配的中だった。実は矢野監督が中谷をコールする前に、次打者席でスタンバイしていたのは同じ右打者の上本だった。
長打力を期待して中谷にチェンジした矢野監督は「ズバリじゃないよ。俺じゃねえよ。
打ったマサヒロ(中谷)がスゴイ!」とヒーローを大絶賛だ。
チームは開幕2連勝からの4連敗。前カードの巨人3連戦では、ボコボコに打ち込まれて3連敗を食らった。
漂い始めた沈滞ムードを吹き飛ばす劇弾は、逆襲を誓った男の意地だった
▼阪神中谷が7回に決勝の代打逆転2ラン。中谷の代打本塁打は16年8月3日DeNA戦、17年7月23日ヤクルト戦、
18年10月10日DeNA戦に続き通算4本目だが、これまでの3本はいずれもソロ本塁打。2ランは初で、逆転弾も初めてとなった。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190405-04051245-nksports-base
4/5(金) 22:27配信
https://www.youtube.com/watch?v=dLYQKZuluII
中谷 将大 1号 逆転 2ラン ホームラン 2019年4月5日 広島vs阪神
https://www.nikkansports.com/baseball/professional/score/2019/cl2019040503.html
試合スコア
https://portal.st-img.jp/detail/35920f99e0cb73bcda5290d167716935_1554465022_2.jpg