【野球】栗山監督は、いつも遠巻きに選手を眺めている
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いよいよプロ野球が開幕する。
清宮幸太郎の離脱などもあり、オープン戦最下位と結果を残せなかった北海道日本ハムファイターズだが、それでも高い評価を得ていることには間違いない。
金子弌大や王柏融らの獲得など例年にない積極的な補強もさることながら、現役最長となる8年目を迎える栗山英樹監督の存在も大きいだろう。
大谷翔平の二刀流をはじめ、いつだって常識を疑い、実行に移してきた指揮官。いかにして、チームを見ているのか。実際の「現場」での行動から探ってみたい。
■ 石井裕也にかけた言葉
練習を、遠巻きに眺めるのはいつものことなのだろう。
就任以来、(多くはないが)何度か足を運んだキャンプやシーズン中の練習で、特にここ数年、栗山英樹監督が選手と近い場所――たとえばバッティングゲージの真裏、などに「とどまる」のをあまり見たことがない。
この日は、外野だった。
沖縄県国頭村で行われていたキャンプ最終日。10時50分から始まったバッティング練習を、栗山監督はライト、センター、レフトと、ほとんどフェンス際で眺めていた。
ときに、転がってくる打球を拾っては、ボール拾いを手伝ってくれている地元の子たちへと投げ渡す。彼らと言葉を交わすシーンもあった。
もちろん、チームとコミュニケーションを取らないわけではない。
LiveBPが始まれば(この日マウンドに上がったのは斎藤佑樹だった)、コーチ陣となにやら神妙に話し込む。
あとで聞けば、打順について話し合っていたそうだ。また練習中には、野手では西川遥輝と、投手では宮西尚生と数分、ときに笑顔を交えながら言葉を交わす。
こんなシーンもあった。
練習開始から1時間が過ぎ、打撃練習も7〜8割がた消化したころのこと。
ショートとレフトの中間あたりにいた栗山監督がおもむろに歩き出す。視線の先には、バッティングピッチャーの役目を終え、ボール拾いをするために外野へと向かう石井裕也がいた。
そして、すれ違いざまに声を掛ける。一言、一言がわかりやすいように、大きく口を広げて。
「石井ちゃん、ナイスキャンプ。ありがとう」
自分自身に向かってきているとは気づかなかったのか、一瞬驚いた素振りを見せた石井裕也は一言、二言、口を開くと帽子を取り破顔した。
昨シーズン限りで14年のプロ生活から退いた石井裕也は、今シーズンからファイターズの打撃投手を務める。
先天性の難聴を抱える石井は左耳の聴力がなく、右耳も補聴器をつけてわずかに聞こえるほど。
そんなハンディキャップを乗り越え、中日ドラゴンズ、横浜ベイスターズ(現・DeNA)、北海道日本ハムファイターズと渡り歩き、330試合に登板した。
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190327-00055907-jbpressz-life
3/27(水) 6:00配信 ■ 近くにいなくても、誰より詳しい
遠巻きに、栗山監督は選手たちを見ている。
一方で、その頭の中は選手たちの思いに踏み込むほど詳しい。
先の石井については自著『稚心を去る』で、引退試合を引き合いに出しこう綴っている。
「試合後のスピーチも本当に素晴らしかった。これまであれだけ苦しんできて、自分のこともなかなか表現できなかった彼が、
あそこまで頑張って、ひとり、マイクの前でしゃべり切ったという、あれには本当に泣けた。20年後も30年後も、あの引退試合のことを誰かに話しているような気がする」
語弊のある言い方になるが、監督自らバッティングピッチャーにグラウンドで「ナイスキャンプ、ありがとう」と伝えたり、ひとりの選手の引退試合で涙をするのを聞いたことがない。
他にもたとえば、宮西尚生について尋ねたとき。
「うちの中でもプロフェッショナルと言うと、僕のなかでは宮西って名前が挙がります。ふつうのピッチャーの状態だと投げられないときでも、なんとか工夫して投げてくれる。
できる限りのことをすべてやり尽くしてくれる。ピッチャーってどうしても自分のことが前面に出てきてしまうことがあるんですけど、ミヤ(宮西)の中ではチーム全体のことが見えていて、
たとえば自分が嫌だなって思うようなことでも、僕がこういう感覚でやっているんだろうな、ということを、想像力を働かせてやってくれる。
困ったときに、本当にミヤ悪い、って(こっちが思っているとき)、そこの理解を一番してくれます」
「去年もその前年も、(体の状態が)あんまりよくなくて、(でも)練習方法から何から何まで変えられる、あれだけの実績がある(選手の)勝負の仕方っていうのはすごい」
投手としての能力だけでなくその調整や、マウンドでの感覚をよどみなく言葉にできる。
選手ひとりひとりのことをよく知り、感情まで共有できる心の近さがあってこそだろう。 ■ 栗山監督がいつも探しているもの
遠巻きに何を見ているのだろうか。そう思ったとき、ある言葉を思い出した。
「兆しを見逃さない」
栗山監督の先の新刊『稚心を去る』にある言葉だ。一部を引用する。
「兆しは、見える人にしか見えないという。いくら見ようとしても、見えない人には見えない。
だとしたらもっと必死に見ようとするしかないのではないだろうか〈中略〉兆しを感じるアンテナをいつも張り巡らせ、敏感な状態を保っておかなければならない」
本書にはファイターズの哲学であり、栗山監督の信念が綴られている箇所もある。
「すべてはチームの勝利のためでなければならない。それはプロスポーツである以上、当然のことだ。
ただ、ファイターズの場合、そこへのアプローチがやや独特だ。監督、コーチだけではなく、チーム全体が選手ひとり一人のために100%向っていくことが、
一番チームを勝ちやすくすることだと我々は認識している。「チームの勝利のため」に、「選手ひとり一人のため」を徹底する。そこはいっさいブレることがない」
選手ひとり一人のためになること、その兆しをつねに探し続けて――遠くから、ずっと見ているのではないか。
キャンプに話を戻す。この日は、最終日ということもあり、チームは和やかな雰囲気に包まれていた。
それでも、レギュラー争いが熾烈なサードで、近藤健介、大田泰示、横尾俊建らが声を上げながらノックを受け、
ピッチャー陣では、ダッシュする先頭を先発ローテーション入りを期する上原健太が快走し、ブルペンでは宮西が課題を口に出しながら、力強い投球をみせる。
栗山監督は、そんな姿を遠くからひとりで見て回っていた。 最後の手締めは、副選手会長の近藤健介。ひととおり、キャンプを手伝い、助けてくれた方々への感謝の言葉を述べた後の言葉は、チームメイトへ向けた「手紙」のようで素晴らしかった。
「この名護に移り、実戦が続き、いい結果が出た選手、そうでなかった選手がいたと思います。開幕まで、一カ月しかありません。
個々がレベルアップし、それがチームの勝利に必ずつながってくると思います。
このメンバーを見渡せば12球団1、強いチームだと思っています。全員で力を合わせて、最強のファイターズを作りましょう」
その後の取材で「名前で使わないと宣言したキャンプ、手ごたえは」と聞かれた栗山監督は、この言葉を引用しながら言った。
「(そういう)意識づけはさせてもらったと思っている。ただ、僕以上に、選手が今年優勝したい、っていう気持ち(があることを)をね、やっていてて感じるので。
それで充分なんで。選手が一番、勝ちたがってくれるっていうのは、一番チームが方向性出る。
近ちゃんの挨拶にあったように、みんながそれを意識してくれてると思うんで、僕らはそういうふうに思ってくれるのであれば、
あとは手伝っていくだけだから。しっかり、こっちが判断を間違えないようにやっていきたいと思います」
選手が誰よりも「勝ちたい」という思いを持っている、その「兆し」を感じたのだろうか。
ひとおり取材が終わると、囲んだ記者にまで脱帽、一礼をして「キャンプ、お疲れ様でした」と声を掛けた。
遠くから見えた「兆し」はシーズンにどんな形として現れるのか、楽しみで仕方がない。(敬称略) 嗜好が指導能力と結びついて仕事の成果に繋がってる感じ
選手達が楽しそうだし良いよね この監督は読書家
いい業績の経営者は軒並み読書家
時流に乗った一時的な業績でも長く続かない
時代や環境の変化に対応するには知識と教養が大事 ピンチを迎えた阪神内野陣がマウンドに集まると
吉田監督が何話しているのか聞きに来たって話を思い出した 最後の方の落合が遠くから野球眺めるようになってた
遠いところから見ると、ここで上手くいってないてのが
分かりやすいらしい >>16
しまいには、
ベンチ端っこに体半分隠して采配するようになりそう ノムは国立大出てるって嫉妬で嫌ってるけど、もうノム以上の監督だよな栗山
あの戦力でなんとかしてくるからな >清宮幸太郎の離脱などもあり、オープン戦最下位
清宮が戦力として期待されてたみたいに言うなや 毎年毎年、主力をフロントに放出されながら、
良くやってるよなぁ。栗山監督とコーチ陣。 あのさぁ
この監督がア゛ーッの人だという根拠はなんなのw? >>37
根拠はないけど
50半ば過ぎで未婚
大谷に「食べちゃいたい」
「岸(楽天)が好きだアッー」
吉田輝星に「すてきな名前ですね」
など気持ち悪い発言の数々からそう噂されている。 >>29
来年までやるのかよ。
次は稲葉ってのは予想は出来たけど。 >>37
ただホモじゃないよ
現イチローの嫁と付き合ってた事があるし
つまりバイだ
真の二刀流 >>22
栗山も現役時代の監督では土橋、関根については語ることあるけど
ノムについてはあまり語らんな
まあ、1年しか関わりなかったのもあるだろうけど (中)メロンは甘くてうちの選手みたいな味がする
(遊)順調じゃなかったら『監禁』!
(二)翔平はかわいい、食べちゃいたい
(一)大谷、僕から奪われた事を一生忘れるな
(指)僕は福良に裸にされている
(捕)死ぬほど好きだった。オレの好きなタイプ
(右)翔平の気持ち考えると心が死にそう
(三)(清宮を)ハグするだけ
(左)中田翔愛してるし
代打 翔平はオレのこと嫌いだろうな…
代走 (多田野を)どう刺激していけばいいか……。
先発 オレは岸が好きだ!
中継 選手一人ひとりを愛すること。それしか考えてません
抑え 翔平はエンジェルだったんだ
監督 自分を動物に例えるとマグロ 星一徹じゃなくて、明子タイプの監督だな。愛に溢れてていいじゃないのw 吉田輝星が練習中監督室に呼ばれた後下半身の踏張りが一気に効かなくなるらしいな >>38
最近はこういう慣用で定着したけどもともとは複数が腰が引けながら
おずおず覗いてるみたいな場合だよな>遠巻き
「遠目」なんだよね >>10
特に楽しそうに見えないけど?
あのハムが楽しそうなら他球団はエンタメワンダーランドだぜ? >>47
好きな食べ物 桃
好きなパーツ 尻
吉田輝星の好きな食べ物 チョコバナナ ハムを日本一にしたんだから名将なんでしょ
ソフトバンクとか巨人で日本一なっても名将にはならんし 遠巻きの使い方を間違えているように思うのだが。
まあ、アホが書くとこんなもんか。 >>37
単に淫夢厨が
ハムが多田野獲得→ハムはホモ球団→ハムの監督で選手愛に溢れた栗山はホモ
という風にこじつけただけ 清宮とオープン戦最下位はかんけぇねぇよ。
ホーホケョ ホーホケョ ハムでよくやってると言っても
ヒルマンでも梨田でも勝ってんじゃん
寧ろ上層部の指示が無いとこで
栗山主体で勝てるのかが問題だろ >>36
それだけじゃなく、若手に与える打席数やイニング数のノルマもあるからハードプレー過ぎる >>37
現役時代、もっとも結婚したい選手に選ばれたほどモテモテだったにも係わらず未婚 想像でしかないけど、
栗山、イチロー、弓子、
結局、子供がないだよなあ。
三者もとに同性愛とか、うがっちゃうんだよ。
まあ、どうでもいいことだけど。
なんとも絶妙な感じはしている。 【速報】金券500円分タダでもらえる
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数分で出来るので是非ご利用下さい >>22
それはない
ノムのパクリばっか
大田に三振していいから思いっきり振ってこい!お前を信頼して使ってる
これで大田覚醒した!言うてるけどまんまノムのパクリ
ノムに比べたら小物 日ハムがパ・リーグが今現在人気あるのも新庄を育てたノムのおかげ
ノムがおらんかったら現在の野球興行NPB人気はない
栗山も冷遇されても腐らずノムを研究した
NPB最大の功労者がノム
栗山は小物 >>11
野球の指導者って、それ系の人にとって天職なのかね >>87
バット(意味深)
ボール(意味深)
ミット(意味深)
思い切り打ち込んで!(比喩的表現)
俺のタマを受けてみろ!(比喩的表現)
これはもう世界観やからなあ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています