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2019/03/25(月) 06:10:24.76ID:cAgOyytL9ロシア・ワールドカップ以降初めて日本代表に招集された香川。22日のコロンビア戦では65分からピッチに立ったが、ゴールに絡むことはできず。試合も0-1で敗れている。
26日に控えるボリビア戦へ向け準備を進める中、トレーニング後に取材に応じた香川は、コロンビア戦の内容を修正しつつ戦いたいと話した。
「攻撃の修正だったり、そういうものは話しました。それを修正しながら、よりペナルティエリアの中に入り込んで決定機を生み出せるように。PA外までは運べてそこからのシュートは結構打てましたが、PA内に入り込めるっていう部分は1つ僕自身も求めて、そういう機会を作っていきたいなと思います」
「チームの戦い方としても前半後半で変わってくるのは当たり前で、前半はよりハイインテンシティの中で僕たちのホームで戦いたい。その中でこの前の試合同様、良い形でボール奪えれば必ずチャンスは作れると思う。ただそれにプラスアルファ、どうやってゲームをコントロールしていくのかという部分も必要になってくると思いますし、うまく意識しながらやっていきたいなと思っています」
「もちろん結果にはこだわりたいところではありますけど、うーん、そこまでそこに意識を向けすぎてもしょうがない。逆にやはり初めてやる選手も沢山いるし、そういう選手をうまく生かすところも求められていると思う。ただ、攻撃の選手としては必ずそのチャンスを仕留めて、チームにつねに有利な状況を作り出せるようにやっていきたいなと思っています」
コロンビア戦では中島翔哉、堂安律、南野拓実らと攻撃陣を形成した香川。比較的小柄なタイプが多い中、選手の特徴を生かしつつ要求し合っていきたいと語った。
「小柄な選手は多いですけど、非常にテクニックとスピードあると思います。現代サッカーにおいて特にそこは重要で、そういう選手をうまく生かしてあげたいなと。やっぱり彼らの長所が自分を生かしてくれている部分もある。攻撃の選手、どんな選手が出ようが、ある程度色々な選手とやっているので。今に始まったわけではない。心配してないですし、そういう意味では非常に楽しみにしてますね」
「練習を見ていてもPA外からもガンガン打てる。小柄ですけど精度だったりシュート力、スキルは非常に高いんで、そこはどんどん狙っていくべきです。ただサッカーはゴールを決めなきゃ勝てないスポーツなので、根本的なもの、本質をどれだけ捉えられるかだと思います。それで勝てないようじゃお互い要求し合わなきゃいけないので、強く要求していきたいです。結果ゴールを取らないと僕たちは意味がないので。そういう局面に立った時にどれだけ呼び込めるか、それは積極的にアピールしたいし、ボールが来なかったらお互い主張し合う。その中でも決めきるんだって自信を持っているやつが上に行くと思う。そういう積極性というのは非常に大事だと思います」
「若手の勢いというのは非常に大事なので、僕もそうでしたし、自分が行くっていう気持ちは非常に大事だと思う。それをうまく僕自身、コントロールしながらやれれば、より彼らも生きるし、僕自身も生かせると思う。そういう部分の融合は非常に楽しみです」
森保ジャパンで初めてプレーした香川だが、日本人選手の特徴を生かして戦っていくイメージはできていると話した。
「まだ1試合しかやっていないですし、これから徐々に選手も帰ってきたりして、見えてくる部分もある。一概には言えないですが、ただやはり日本人監督ということで、より日本人の特長を生かして戦っていくというのは言われていた。そういうものはイメージできます」
最後に10番を背負うことについて聞かれると、「特に今は番号というよりは勝つためにやっている。それが何より大事で、それが一番の誇りでもある。ただいつもつけている番号で試合に出てるというのは有難いことですし、もちろんその期待に応えれるように。そういう番号だとは思っているんので頑張ります」と答えている。
3/24(日) 20:43配信 GOAL
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190324-00010016-goal-socc