0001鉄チーズ烏 ★
2019/03/15(金) 17:55:19.43ID:gnPV0N5b9今季から導入される主な変更点としては、攻守交替の時間短縮やトレード期限を前倒しすることが提案されたほか、オールスターゲーム(All-Star Game)では本塁打競争の優勝者に100万ドル(約1億1000万円)の賞金が与えられ、先発ラインナップもファン投票で決定されることになった。
イニング間の休憩時間に関しては、テレビ放映がローカル中継の場合はこれまでの2分5秒から2分、全米中継の場合は現行の2分25秒から2分に短縮。さらにはコミッショナー権限により、2020年からはどちらも1分55秒に早められる可能性があるという。
また、監督などがマウンドに行く回数についても、一試合につきこれまでの6回から5回に削減されることになった。フィールド外のルール変更では、選手の移籍に関して8月以降のウエーバー制度が廃止され、トレードは7月31日の期限限りとなる。
これによって、2017年シーズンにヒューストン・アストロズ(Houston Astros)がジャスティン・ヴァーランダー(Justin Verlander)を獲得したときのように、プレーオフを見据えてチームがシーズン終盤に戦力を補強する慣例が消滅する。
一方、2020年から適用になる主な新ルールも発表された。選手登録枠に関しては、開幕から8月31日まで現行の25人から26人に増加されることになったが、9月1日からレギュラーシーズン終了までは、40人のロスター枠が28人まで縮小される。
その他では、先発投手とリリーフ陣は(負傷時などを除いて)3人以上の打者と対戦すること、もしくはイニングを完了することが義務付けられることになった。このルール変更は、特にワンポイントリリーフの禁止を目的としている。(c)AFP
2019年3月15日 10:30
発信地:ロサンゼルス/米国
https://www.afpbb.com/articles/-/3215844?act=all