キックボクシング界の“神童”那須川天心がインスタグラムを更新。「プロとは何か―」とつづる、意味深な投稿が反響を呼んでいる。

インスタグラムを更新し意味深なメッセージを綴る
　キックボクシング界の“神童”那須川天心がインスタグラムを更新。「プロとは何か―」とつづる、意味深な投稿が反響を呼んでいる。

　那須川は10日、RISEワールドシリーズ世界トーナメント58キロ級1回戦でフェデリコ・ローマ（アルゼンチン）に3回1分35秒でKO勝利。昨年大晦日以来の再起戦を見事な快勝で飾った。

　そしてその直後には、AbemaTVの企画「那須川天心にボクシングで勝ったら1000万円」の挑戦者を公募。フリーランスのプロボクサー中村優也らがSNSで名乗りを上げるなど、こちらも話題を集めていた。

　これらを受けてのものかどうかは明言していないが、那須川はインスタグラムにこうつづっている。

この投稿にファンも感銘「刺さります」
「プロとはなんだろう？　ただ試合をするだけがプロなのか？　ただ勝てばいいのか？　プロになりたくてもなれない奴もいる。自分がやってることについて来てくれる人がいる。アマチュア会員さんの方がよっぽど真面目にやってる人もいる。一生懸命やろうよ。人生賭けてやろうよ。ファッションじゃねえんだよ」

　そしてハッシュタグで「志高き道のり」と付け加えている。

　このメッセージにファンも「刺さります」「周りに振り回されず突き進め!!」「天心選手はプロ中のプロ!!」「かっこいい」などと反響を寄せている。

　昨年末には圧倒的に不利だった相手の土俵でメイウェザーに果敢に挑み、海外での知名度も高めた。今やキックボクシング界の枠を超え注目を集める男の意思表示に大きな注目が集まっている

2019.03.14
https://the-ans.jp/news/54878/

写真
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